カルビーのじゃがりこ・シリーズ3・たらこバター味! [日記]

カルビーの2012年発売の「じゃがりこ・たらこバター味」です。タラコ好きの日本人にはたまりません!バター味と1つにったじゃがりこです。美味しいですね~!じゃがりこは、海外から来た外国人観光客にも人気で、コンビニで買っているそうですよ。
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◯「じゃがりこ」の商品説明書と過去の「じゃがりこ」シリーズ記事の一覧です。是非ともご覧ください。
1.カルビーのじゃがりこ・シリーズ1・梅味!
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-02-16-3
2.カルビーのじゃがりこ・シリーズ2・バタチー味!
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-02-17-2
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教会日記2024.2.20(カトリック成城・聖タデオ教会「四旬節第一火曜日のミサ」火曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「四旬節第一火曜日のミサ」に与りました。
カウントダウン:定年退職(3月31日)まで、あと41日です!
今日の町田市の気温は、天気予報では最高気温は23度、最低気温は13度です。午前6時現在で16度もあります。一挙に暖かくなりました(⌒-⌒; ) スーツの上にウィンドブレーカーで十分ですね。

ミサでは、能登半島地震でお亡くなりになられた方の永遠の安息と被災された皆さんに主の平安とお恵みがありますようお祈りし、被災地が一刻も早く復興できますようにとお祈りいたしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
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『ロザリオの祈り』は悪に打ち勝つ武器! [ロザリオ日記]

昨夜、カトリック麹町・聖イグナチオ教会で「赦しの秘蹟」を授けていただいたのですが、その時に、聴罪司祭(ちょうざいしさい:神父様)から、終わってから聖堂で『アヴェ・マリアの祈り』を2回唱えるように言われました。『ロザリオの祈り』は、この『アヴェ・マリアの祈り』を繰り返し祈るお祈りですね。
◯現在、毎日使っているロザリオです。タウ型十字架です。アンティーク専門店で購入したのですが、お店の方の話しでは、イタリアのフランチェスコ聖堂のあるアッシジで仕入れされたそうです。アッシジは、修道会であるフランシスコ会の創設者である聖フランシスコの出身地ですね。
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『ロザリオの祈り』は、聖母マリア様と一緒にイエス・キリストの生涯を思いめぐらすことを通して、信仰生活(祈る人の人生)をより豊かに生きる手助けをしてくれる尊いお祈りの一方法ですね。時には、いろいろな悩みや困難なことに勇気を与えて、解決に向けて導いてくれます。前々教皇の聖ヨハネ・パウロ二世は、使徒的書簡『おとめマリアのロザリオ』の中で、「ロザリオを祈るとは、わたしたちの重荷をキリストと聖母のあわれみ深い心にゆだねることです。」とお話しされています。

カトリック教会には、昔からいろいろなお祈りがありますが、『ロザリオの祈り』は神に心を向けさせ、祈る人を清めてくれるお祈りでもあります。悪はサタンから来るといいますが、ロザリオはサタンの誘惑に打ち勝つための、私たちキリスト者(クリスチャン)の武器でもあります。元々キリスト教は、個人の利益を願うようなご利益宗教ではありません。自分のためだけでなく、世界の平和のためにも祈らなければなりません。祈りは、キリスト者の信仰生活における大切な使命なのですね。

【聴罪司祭(神父)】
カトリック教会の「赦しの秘跡」において、信徒の罪の告白を聴き、赦免(赦し)を与える司祭(神父様)のこと。もちろん、赦しの秘跡の指導を受けて秘跡を修得し、聴罪司祭としての訓練をされていますから、信頼して告解できます。(告解とは、聴罪司祭に罪を告白すること。)
新約聖書には、赦しの秘跡のことが書いてあります。
◯新約聖書:ヨハネの手紙 一・第1章・第9節
「私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、あらゆる不正から清めてくださいます。」
『聖書協会共同訳 聖書』から
赦しの秘跡での告解を「懺悔(ざんげ)」と間違う人がいますが、懺悔はカトリック教会では使われず、カトリック教会での宗教的意味は全くありません。そして、お祈りの中で罪を認めるときは「罪の告白」といいます。カトリック教会の告解はとても大切な秘跡で、告解 = 懺悔ではないと考えられています。わかりやすく言えば懺悔は「ごめんなさい」と謝ることで、告解は「振り返り、あやまり・罪を認め神様に赦していただくこと。」です。赦しの秘跡で告解をし、そして、最後のところで「あなたの罪は赦されました。」と神様に代わって聴罪司祭が宣言します。これは罪が赦されたことを意味しています。

【タウ型十字架】
タウ型十字架は、聖フランシスコ(フランチェスコ)が用いたことで有名ですね。ヘブライ文字とギリシャ文字の19番目の「T(タウ)」(アルファベットの「T」に相当する)の形をしたもので、普通の十字架の上の部分が無い形のものです。一番古い形の十字架とも言われ、旧約聖書では、タウ型の十字は予言者エゼキエルが使用しました。『エゼキエル書』の第9章・第4節に「主は彼にこう仰せられた。町の中、エルサレムの中を行き巡り、この町で行なわれているすべての忌みきらうべきことのために嘆き、悲しんでいる人々の額にしるしをつけよ。」とあります。
この「しるしをつけよ」と書かれているものが、「タウ」の形をした十字架だそうです。横の線が天(神)、縦の線が大地(人間)をあらわし、両者が合流する形で、「真実・言葉・光・善に向かった心」をあらわしているそうです。聖フランシスコのタウには、三つの結び目がついた、紐があり、それは、清貧・貞潔・従順をあらわしています。普通の十字架の形から、上を取り去ったような形の十字架を聖フランシスコが用いた理由は、キリストへの大いなる謙遜をあらわす意味があったと言われています。
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