今日の日記2024.2.1(お昼のお弁当!) [日記]

今日は、職場の大学で入試支援業務があり、お昼はお弁当が支給されました。大学近くの老夫婦が、お昼のお弁当だけを手作り販売している超美味いお弁当です!おかずに手間ひまかけて作ってますね〜。とっても美味しかったです!
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支援活動日記2024.2.1(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今夜は、仕事が終わって19時30分からホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。今夜も寒かったですね~( ̄▽ ̄;) 天気予報では、明日から2日間ほど最高気温が一桁大となって厳しい寒さになるということですが、これから深夜に向けて気温が低下して寒さが半端なく厳しなります。ホームレスの皆さんは、毛布を何枚でも配布しますので、とにかく暖かくしてもらいたいものです。
さて、毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人のキリスト者(クリスチャン)として、人道のための弱者支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮して路上生活を余儀なくされている人、精神時に不調をきたして路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では手が回らないところを私たちが支援するということですね。誰かがやらなければならない、隣人への愛の地道な活動です。

ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援するようにしています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。要するにホームレスの皆さんを分け隔てせず、すべての方に親切に支援の手を差し伸べることです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11

今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある「いろは商店街」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め45人ほどのホームレスの皆さんが私たちを待っていました。10年ほど前は、実測250mほどのアーケード(屋根がある)商店街で、そのころでもすでに8割方はシャッターを下ろして営業をしていない「シャッター商店街」になっていました。当時は屋根があって雨をしのげていましたから、シャッターの前に段ボールを囲って寝ることができましたね。あのころは120人ほどが来て、半数ほどの方が段ボールで囲って寝泊りしていました。今は40人~50人くらいです。
◯空缶を集めている方のお話しでは、この量で1,500円くらいだそうです。
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今日は、支援活動に集まった14人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、ペットボトル、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、シャツ、ズボン、毛布、寝袋、風邪薬などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。私が以前所属していたカトリック町田教会も、かつては「山谷の会」があり、おにぎりを作って隅田川沿いで配布していましたが、会のメンバーが高齢化して解散しました。

支援活動に集まっている方の年齢構成は、私のような仕事帰りの60歳代の社会人、定年退職した70歳代の方や主婦は少数派ですが、中心になっているのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。たまに高校生も親子で参加しています。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。ところで、今週に入って冬本番となって急に最低気温がより低くなり、ホームレスの皆さんにとっては、明け方は厳しい寒くて寝られない季節となってきました。路上で寝る方も多く、雨が降ると衛生的にも極めて悪い環境になります。とにかく健康には気をつけてもらいたいですね。活動が終了してから反省会を行い、20時55分ごろに解散し、今はすでに帰りの電車の中にいます。
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教会日記2024.2・1(カトリック成城・聖タデオ教会「年間第木曜日のミサ」木曜日) [教会日記]

今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で、7時からの「年間第四木曜日のミサ」に与りました。
カウントダウン:定年退職(3月31日)まで、あと59日です!
ついに2月に入りました~!ということは、来月末に定年退職です!
勤続42年です。学生時代を含めれば同じ大学に46年連続しています。
いゃ~よくやりました!(自我自賛)
そろそろ物理的な身辺整理に取り掛かります。後は何事もなく静かに去るのみです(*^▽^*)

ミサでは、能登半島地震でお亡くなりになられた方の永遠の安息と被災された皆さんに主の平安とお恵みがありますようお祈りし、被災地が一刻も早く復興できますようにとお祈りいたしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
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「聖ブリジッタおとめ」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日2月1日は、聖ブリジッタ(アイルランド:453年〜524年)の記念日です。なお、教会歴にはありません。信仰深い家庭に生まれ、幼いときから修道女になることを志していました。貧しい人びとの世話をするなど常に神と隣人への愛に生き、18歳になると数人の同志とともに神に従って生きる生活を始めました。司祭メル(後のアイルランドの司教)のもとで誓願を立て、ギルデアにアイルランド最初の女子修道院を建てました。
◯アイルランドの守護聖人の聖パトリック(左側)と聖ブリジッタ(右側)のメダイです。
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ブリジッタは人々の霊的・物質的生活の向上に努め、修道院を学問と芸術の場としました。彼女の行ないは人々に影響を与え、「ゲール人のマリア」として慕われるようになりました。彼女の遺体は、アイルランドの守護の聖人である聖パトリックのそばに葬られました。彼女はブライドとも呼ばれ、聖パトリックとともにアイルランドの守護聖人として親しまれています。
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