今日の日記2024.2.12(ブログ立ち上げ12周年!) [日記]

このブログは、2012年2月12日に立ち上げ、本日で12周年を迎えました。その日のブログ記事は、「今日の日記(ブログ立ち上げ成功)」と題して「やっとブログを立ち上げました。これから「今日の言葉」に自戒をこめて書きます。」という短い文章でした。あれから12年が経ち、本日現在で、掲載記事数は8,859本、総閲覧数(アクセス数)累計4,080,965件、「SSブログ」の日記・雑感分野で439,923ブログ中10位です。よく続いたものですね。

12年前の2012年は、4月に洗礼を受け、7月に54歳となり、職場では課長補佐としてバリバリ働いておりました。娘は大学3年生で、全日本吹奏楽コンクール大学の部に東京代表として出場し、金賞を受賞した年でした。ちなみに、前年(2011年)に東日本大震災がありました。今年2024年は洗礼を受けて12年、7月に66歳となりますが、その前に3月31日をもって65歳定年退職となります。ちなみに娘は、現在32歳・結婚4年目です(*^▽^*)

このブログ掲載画面をPC(パソコン)用画面(背景が緑色で文字が白色の画面)にしていただければわかるのですが、PC画面左側にある「マイカテゴリー」に、各カレゴリー別に( )内に掲載記事件数が表示されています。そして、このカテゴリー名をクリックすれば、そのカテゴリーだけの記事をご覧いただくことができます。より簡単に便利に同種類の記事をまとめて読むことができますのでお薦めです。やはりPC(パソコン)用画面ですね!

◯マイカテゴリー(2024年2月12日現在)
聖書(804)
キリスト者(クリスチャン)(1214)
聖人・福者・尊者(555)
日記(1540)
祈り(215)
キリスト教と音楽(59)
キリスト教と読書(149)
キリスト教と美術(28)
吹奏楽日記(608)
非キリスト者(ノンクリスチャン)(499)
支援活動日記(108)
今日の言葉(巷の言葉)(44)
日記(今日のニュース)(13)
キリスト教関係事項・用語等(624)
教会案内(32)
カフスボタン・コレクション(12)
職場のデスク&カウンター(152)
教会日記(1773)
ロザリオ日記(60)
聖品紹介(40)
絶えざる御助けの聖母(26)
マイ・ネクタイ紹介(62)
訪問教会・支援活動記録(78)
ジーニスト日記(24)
豚カツ大好き日記(8)
聖歌・聖歌隊(26)
今日の言葉(詩・その他)(18)
貧困問題(2)
写真日記(6)
紅茶日記(10)
今日の言葉(ことわざ)(69)

このブログを始めた理由は次のとおりです。
①当初は、「教会で神父様からお教えいただいたことや聖書を読んで学んだことなどを書き留めておこう」と思ったのがきっかけです。携帯電話があればいつどこでも勉強ができるということですね。
②次に、どうせなら「自戒のために格言・名言・金言を記事として掲載しょう。」いうことで、そこから出発して、私が行っていた社会活動など、その日の出来事を日記として書くようになりました。
③3年ほど経ったころ、このブログの運営方針ということを意識し、「キリスト教(カトリック教会)の福音宣教活動の一環」として位置づけるようになり、それまでは漠然として何も意識してこなかった読者対象を「1.キリスト教にまったく興味のない人、2.キリスト教の初心者(入門者)」としました。

しかし、「キリスト教にまったく興味のない人」を対象にしたところで、このブログを読んでいただけるはずはありません。ですから、掲載記事をキリスト教一色にせず、ブログのカテゴリーにあるとおり社会活動でやっていた吹奏楽などの音楽の話し、美味しかった料理やお店のグルメ話し、マイ・ネクタイの話しやジーニスト日記、有名なキリスト教に関係する音楽や美術の話し、キリスト教の初心者でも理解しやすい入門書の紹介なども掲載し、例えば<キリスト教にまったく興味のない人>が、グルメ話しの記事を読みにこのブログにアクセスした機会を好機と捉え、同時に他に掲載されている福音書などのキリスト教関係の記事を読む機会を提供し、少しでも興味を持ってもらえればと思ったからです。

では、なぜそれが「福音宣教活動の一環」になるのか?それは、まずミサの説明から始めなければなりません。「ミサ」という名称は、式の最後のラテン語の言葉「Ite, missa est.」(ite = 行きなさい、missa est = 派遣である)というフレーズの中の語に由来し、missa(ミサ)は、ラテン語で「派遣」を意味する missio(ミッシオ)に由来すると言われています。 これは、ミサをとおしてミサに与る信徒達が聖化され、イエス・キリストの教えを宣教するために世界に派遣されるということです。ミサの最後のところで、司祭(神父様)が信徒たちに「派遣の祝福」をすることでも分かります。

以上のとおり、このミサ自体が福音宣教に派遣するという意味をもっているからですが、この派遣とは、次のとおり聖書に書いてあることが根拠となっています。
◯マタイによる福音書:第28章・第19~第20節
「あなた方は行って、すべての国の人々を弟子にしなさい。父と子と聖霊の名に入れる洗礼を授け、わたしがあなた方に命じたことを、すべて守るように教えなさい。」
◯マルコによる福音書:第16章・第15節
「全世界に行き、造られたすべてのものに福音を宣べ伝えなさい。」
◯ルカによる福音書:第24章・第47節
「罪の赦しへ導く悔い改めが、エルサレムから始まり、すべての民に宣べ伝えられる。あなたがたはこれらのことの証人である。」
◯ヨハネによる福音書:第20章・第21節
「父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなた方を遣わす。」

ですから、信徒は、ミサのたびに福音宣教のため世界に派遣されることになるのです。私が「福音宣教活動の一環」としているのは、福音宣教の方法を世界に発信できるインターネットという形態を使い、聖書の聖句や祈りの祈祷文などキリスト教・カトリック教会関係の記事を掲載し、“ ブログというツール ” で福音宣教活動をしているのです。ただし、間違ってはいけないのは、福音の宣教であって信徒の勧誘ではありません。新興宗教団体の勧誘のようではいけないのです。福音は「善き知らせ」という意味です。聖書に書かれたイエス・キリストの教えを知っていただき、善き行いに導くことが福音宣教なのです。

現在のところ毎日更新しております。1日に記事を6本も掲載したこともあり、随分と時間がある(暇である?ことを証明している)ように思われますが、このブログは、記事原稿を保存(下書き)する機能があるため、日祭日の休みの日や通勤の行き帰りの電車の中で、携帯からも<執筆作業>ができるのです。この6年は、過去の記事を一部加筆・修正して再掲載~最高8回も過去の記事を掲載することが多くなり、執筆作業は楽をしていますが、その時折りのトピックスは新たに書いています。これからもブログを書き続けます。拙いブログではありますが、これからもご愛読のほどよろしくお願い申し上げます!

☆このブログの名称遍歴!
ブログをスタートした時は「今日の言葉-愛と希望」でした。しばらくして「今日の言葉-愛と希望 私の信仰告白」となり、イエス・キリストの最大の教えは「愛と赦し」だからということで、「今日の言葉-愛と赦し 私の信仰告白」となり、信仰は告白ではなく、信仰は宣言するものだ!ということで、現在の「今日の言葉-愛と赦し 私の信仰宣言」となりました。
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教会のロザリオ! [ロザリオ日記]

とってもお美しいご婦人からいただいたロザリオです。オーストラリアに旅行された際に、ブリスベンにある聖ステファン大聖堂で購入されたそうです。木製の珠で、とても軽量で使いやすいロザリオです。
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今日の日記2024.2.12(バレンタイン!チョコ) [日記]

妻からバレンタインチョコレートをもらいましたー!北海道から取り寄せた六花亭のチョコレートです!ここ数年、六花亭ですね!ナッツがチョコレートでコーティングされています。めちゃ美味い!
妻に感謝!
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教会日記2024.2.12(カトリック成城・聖タデオ教会「年間第六月曜日のミサ」月曜日) [教会日記]

今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で、7時からの「年間第六月曜日のミサ」に与りました。
カウントダウン:定年退職(3月31日)まで、あと47日です!
今日は昨日の建国記念の日の祝日の振替休日でお休みです。一昨日の夜から昨日は、微熱があり体調不良で自宅養生していましたが、今日は微熱も下がりよくなりました。なんとか切り抜けたという感じですね(⌒-⌒; ) 今日も帰ったら自宅で大人しくしていますね(^◇^)

ミサでは、能登半島地震でお亡くなりになられた方の永遠の安息と被災された皆さんに主の平安とお恵みがありますようお祈りし、被災地が一刻も早く復興できますようにとお祈りいたしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
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「第31回世界病者の日」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

昨日2月11日は、「第32回世界病者の日」でした。昨日掲載するのを忘れていました(⌒-⌒; )
これは、ヨハネ・パウロ2世教皇によって定められました。ヨハネ・パウロ2世教皇は、世界旅行の際にも、一般謁見の際にも、常に、病者の方々と会うことを最優先なさっていました。こうした、教皇だからこそ、「世界病者の日」をお決めになられたのでしょう。教皇は、1985年、教皇庁に「教皇庁医療使徒職評議会」という新評議会を設置し、1993年から、2月11日、<ルルドの聖母>の祝日に「世界病者の日」を記念するようになりました。
この日は、全世界の病気で苦しんでいる方に、ふさわしい援助の手がさしのべられるように祈るとともに、病気の人自身が、苦しみの意味をよく受け止めることができるように奨められています。また、教会関係者のみでなく、一般の医療機関にも訴えるようにも奨められています。
◯フランシスコ教皇の「2024年『第32回世界病者の日』教皇メッセージ(2023.1.10)」は、カトリック中央協議会の次のページをご覧いただき、長文ですが是非お読みください。
https://www.cbcj.catholic.jp/2024/01/26/29024/

◯『病者のための祈り』
病気をしている方のために祈る祈祷文です。このブログに4回目の掲載となります。
病気で苦しんでいる方のために心を込めて祈りましょう。
「恵み豊かな神よ、
私たちの生涯はあなたの手によって導かれています。
御子(おんこ)イエスは、
私たちの苦しみを負い、
悲しみを担ってくださいました。
病の床にある兄弟(姉妹)◯◯◯◯さんのために祈ります。
苦しみの中で、キリストと共に十字架を負う人を、
キリストの力によって強めてください。
あなたの恵みによって健康を回復し、
(教会の集いの中で)心からの感謝をささげることができますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン。」
◯病気をしているご本人のお祈りは次のとおりです。
「神よ、
私は心をこめて祈ります。
病気で苦しむ私に目をとめ、
不安と孤独と失望に沈む時も、
私を支えてください。
病気を試練として受けとめ、
それに耐えさせてください。
私は苦しみをキリストの十字架に合わせ、
私自身と人々の罪を償います。
多くの病人を癒したキリストよ。
私の上に、
あなたのいつくしみ深い御手(みて)を差し伸べてください。
私たちの主イエス・キリストによって。
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