教会日記2023.8.21(カトリック成城・聖タデオ教会「聖ピオ10世教皇の記念日(年間第20月曜日)のミサ」月曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの「日ピオ10世教皇の記念日(年間第20月曜日)のミサ」に与りました。今月31日(木)までは交替勤務で、1人5日〜6日くらいの出勤となっています。私は、決裁がありすからほぼ毎日出勤(今日は午前中だけ)です。
ミサ中に胸が痛くなりかけ苦しくなり、少々焦りました( ̄◇ ̄;) 治りましたからよかったです。それにしても朝から暑いですね〜(⌒-⌒; ) 熱中症に注意です!

ミサでは、朗読奉仕を担当し、
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい日を迎えています!
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「聖ピオ10世教皇」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日8月21日は「聖ピオ10世教皇」の記念日です。
ピオ10世(Pius X、1835年〜1914年)又はピウス10世は、1835年にイタリア・ベネチア地方のリエーゼ村で生まれました。司祭に叙階され、司教、ベネチア大司教を務め、ローマ教皇(在位:1903年〜1914年)に選ばれました。本名はジュゼッペ・メルキオッレ・サルトです。カトリック教会の聖人であり、16世紀のピウス5世以来、400年ぶりに教皇として列聖された人物でもあります。
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保守的な教皇として知られ、「近代主義」と「相対主義」をキリスト教を脅かす思想として警戒しました。また、教会内においては教会法の改正を指示し、グレゴリオ聖歌の典礼における利用を推進した。また、ジャンセニスムの影響で聖体拝領を敬遠する信徒が多くなっていた状況を憂い、頻繁な聖体拝領と子供の早い時期での初聖体を奨励しました。
日本のカトリック教会に対しても配慮し、幕末以来パリ外国宣教会しか入っていなかった日本に、他の修道会の宣教を許可した。自身もイエズス会に日本での活動を依頼しています。後に、これが上智大学創立へつながることになりました。
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