今日の日記2023.8.9(体調管理!) [日記]

4月28日(金)の仕事中に胸部に激痛が起こり、職場近くの病院で検査・診察の結果、狭心症と診断されました。紹介状で北里大学附属病院に移って診察・各種検査を受け、経過観察をしながらこれまでの生活を見直し、身体への負担を軽減してストレスを解消することに努めてきました。

すべての検査結果が出たところで、7月24日(月)に医師から「現時点では狭心症とは認められない。引き続き経過観察しましょう。」と言われ、とろあえず安堵しました。しかし、時々胸苦しさはあり、まだまだすっきりしない状況ではあります。完全に安心するには時間がかかりますね。

4月末までは毎日のように早朝のミサ&主日のミサに与っていましたが、5月はいろいろと制限しながら模索し、6月からは基本的に平日のミサは先唱奉仕と朗読奉仕の日に限定しました。主日のミサは土曜日の18時からのミサに与ることにし、日曜日は基本的に完全休養日としています。

また、ホームレスの方を支援する「山谷夜回りの会」活動は、5月からはお休みをいただいて、この3カ月間参加していません。この活動は、私の信仰における「善き行い」の実践ですので、お休みするには“心の葛藤”があるのですが、できれば9月から支援活動を再開したいと思っています。

3月下旬~4月上旬ごろ86.5㎏あった体重は、現在81.0㎏となって-5.5㎏減量しました。一時的に79.8㎏になって80㎏を切ったのですが、減量はなかなか難しいですね。これは①食事制限と②運動の成果です。一日おきに①ウォーキングと②ダンベル・ダイエットを交互にやっています。

体調は随分と復調してきています。食事は、糖質や脂質の高い食べ物を避け、野菜、魚、豆腐や乳製品を中心に食べ、大好物のおむすび、うどん、カレーライス、唐揚げや天ぷらなどは食べないようにしています。ただ、お医者様からは「痩せるには、食事の量と質の問題がありますが、あまりストイックになり過ぎると、かえってストレスになりますから1週間に1日くらいは好きなもの食べたらどうですか。」と言われました(*^▽^*)

ウォーキングは、帰宅後の夜にやっています。初めは60分歩くのは少々辛かったのですが、最近は歩く速度も上がり、歩く爽快感を味わえるまでになりました。私が住んでいる自然豊かな町田市相原町は、夜は風があって涼しいですからウォーキングをするのに適していますね。とにかく、この食事制限と運動を続けることが体調管理の源泉です。健康の目安は、「お腹の出っ張りが、いかに凹んだか?」ということに尽きます( ̄▽ ̄;)
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教会日記2023.8.9カトリック成城・聖タデオ教会「年間第18月水曜日のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での早朝7時からの「年間第18月水曜日のミサ)」に与りました。夜中に雨が降って気温が下がると思いきや、かえって蒸し暑くなっています。朝から汗が(⌒-⌒; ) 今日も暑い一日です。

ミサでは、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい日を迎えています!
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「十字架の聖テレサ・ベネディクタおとめ殉教者」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日8月9日は、十字架の聖テレサ・ベネディクタおとめ殉教者の任意の祝日です。
本名は、エーディト・シュタイン(1891年~1942年8月9日)です。哲学者で、カトリック教会の修道会「カルメル会」の修道女です。修道名は「十字架の聖テレサ・ベネディクタ」です。
十字架の聖テレサ・ベネディクタおとめ殉教者.jpg
ドイツ帝国のブレスラウ(現在のポーランド領ヴロツワフ)で、ユダヤ人商人の家庭の11番目の子どもとして生まれました。1913年、夏季ゲッティンゲン大学でエドムント・フッサールに学びました(フッサールのアシスタントとしてフライブルク大学までついて行きました。)。1916年、フッサールの下に「感情移入の問題」の論文を発表し、哲学博士号を授与されました。フライブルクで教授陣のメンバーに加えられています。
そのころ、エーディトはカトリック教会に惹かれ、1922年1月1日に洗礼を受け、ユダヤ教からカトリック教会に改宗しました。夏季休暇のとき、友人宅の書斎にあったカルメル会を改革したアビラのテレサの自伝を読み、改宗を決心したといわれています。トマス・アクィナス等の著書をドイツ語に翻訳しています。
1934年、ドイツのケルンにあるカルメル会の修道女となり、「十字架のテレジア・ベネディクタ」の修道名を与えられました。ナチスの迫害を逃れるためオランダに亡命し、「十字架のヨハネに関する科学の研究」を発表しましたが、ナチスに捕らえられてアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に送られ、1942年8月9日、ガス室で殉教しました。1998年10月11日、教皇ヨハネ・パウロ2世によって列聖されています。
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