今日の日記2024.3.31(端麗 ずわい蟹そば!) [日記]

先日、経堂の農大通り商店街にある「中華そば 勢(いきおい)」で、「特製ずわい蟹そば」を食べました。名前のとおり、ずわい蟹の出汁と身が入ったラーメンです。蟹の出汁スープが美味い!これに胡椒とかラーユは禁物です。せっかくのずわい蟹の出汁の風味が台無しになってしまいます。麺は細めんで、スープはあっさりして美味い!替え玉もできる!
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2024年3月の訪問教会・支援活動記録 [訪問教会・支援活動記録]

今月は31日間ある中の27日間(87.0%)を1つの教会・修道院に27回訪問し、26回ミサに与って26回ご聖体を拝領させていただきました。なお、ホームレス支援活動(山谷夜回りの会)は欠席しました。
四旬節、復活祭(イースター)が終わると同時に、私の65歳定年退職を迎えて学校法人国士舘での勤続42年が終了しました。昭和53年に入職して以来42年間、思い起こせば非常に感慨深いものがありますが、これからは、新たな大いなる希望と期待に胸を弾ませ、より一層信仰生活を深め、祈りと善き行いに励んでまいります!今後とも、このブログ「今日の言葉<愛と赦し・私の信仰宣言>」をよろしくお願い申し上げます!
◯3月の教会奉仕・社会奉仕活動
1.主日のミサ
  祭壇奉仕 3回(侍者)
  奉納奉仕 1回 
  聖歌奉仕 1回(聖歌隊:原則土曜日担当)
2.平日のミサ
  先唱奉仕  3回(毎月初金を除く金曜日担当)  
  朗読奉仕  1回(毎月第三月曜日担当)
3.社会奉仕  0回(ホームレス支援活動:第一木曜欠席・第三木曜欠席)

1日(金)成城教会:四旬節第二金曜日・初金のミサ・10時から
2日(土)成城教会②:四旬節第三主日のミサ・18時から(祭壇奉仕)
3日(日)………
4日(月)成城教会③:四旬節第三月曜日のミサ・7時から
5日(火)成城教会④:四旬節第三火曜日のミサ・7時から
6日(水)成城教会⑤:四旬節第三水曜日のミサ・7時から
7日(木)成城教会⑥:四旬節第三木曜日のミサ・7時から
8日(金)成城教会⑦:四旬節第三金曜日のミサ・7時から(先唱奉仕)
9日(土)………
10日(日)成城教会⑧:四旬節第四主日のミサ・8時から(奉納奉仕)
11日(月)成城教会⑨:四旬節第四月曜日のミサ・7時から
12日(火)成城教会⑩:四旬節第四火曜日のミサ・7時から
13日(水)成城教会⑪:四旬節第四水曜日のミサ・7時から
14日(木)成城教会⑫:四旬節第四木曜日のミサ・7時から
15日(金)成城教会⑬:四旬節第四金曜日のミサ・7時から(先唱奉仕)
16日(土)成城教会⑭:四旬節第五月主日のミサ・18時から
17日(日)………
18日(月)成城教会⑮:四旬節第五月曜日のミサ・7時から(朗読奉仕)
19日(火)成城教会⑯:聖ヨセフの祭日のミサ・7時から
20日(水)………
21日(木)成城教会⑱:四旬節第五木曜日のミサ・7時から
22日(金)成城教会⑲:四旬節第五金曜日のミサ・7時から(先唱奉仕)
23日(土)成城教会⑳:受難の主日・枝の主日のミサ・18時から
24日(日)成城教会㉑:聖歌奉仕練習(3月30日)・11時から
25日(月)成城教会㉒:受難の月曜日のミサ・7時から
26日(火)成城教会㉓:受難の火曜日のミサ・7時から
27日(水)成城教会㉔:受難の水曜日のミサ・7時から
28日(木)成城教会㉕:主の聖なる過越の3日間・聖木曜日・主の晩餐のミサ・19時から(祭壇奉仕)
29日(金)成城教会㉖:聖金曜日・主の受難の・19時から(祭壇奉仕)
30日(土)成城教会㉗:復活の主日・復活の聖なる徹夜祭のミサ・18時から(聖歌奉仕)
31日(日)………
以上です。
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典礼聖歌集第352番「聖霊の続唱」のお話し [聖歌日記]

今日3月31日の「復活の主日」と、その後の復活節最終日にあたる5月19日の「聖霊降臨の主日」で、両日とも「続唱(ぞくしょう)」が歌われます。この続唱についてカトリック中央協議会のホームページから説明文を引用いたします。

「復活の主日と聖霊降臨の主日のミサでは、アレルヤ唱の前に続唱が歌われます。続唱とはラテン語の「セクエンツィア(Sequentia)」の訳で、「連続」、「続き」という意味です。中世のころ、アレルヤ唱の「アレルヤ(Alleluia)」の最後の「ヤ(ia)」の母音aに、装飾的な旋律が付けられるようになりました。9世紀以降、装飾的に音符が続く部分に後から歌詞を当てはめ、後にこの部分のみがアレルヤ唱から独立して「続唱」として歌われるようになったといわれます。かつてはアレルヤ唱に続けて歌われましたが、現在はアレルヤ唱と福音朗読の結びつきを重視して、アレルヤ唱の前に歌うことになっています。

復活の主日のミサでは、復活の続唱(Victimae paschali laudes)を歌います。この続唱は、ブルグンドのヴィポ(Wipo Bulgundus、10世紀末~1050年ごろ)によって11世紀初めに作られたといわれます。復活の続唱は、復活の月曜日から復活節第2主日までのミサでも任意で歌うことができます。
聖霊降臨の主日のミサでは、「聖霊の続唱(ヴェニ・サンクテ・スピリトゥス:Veni, Sancte Spiritus)」を歌います。この続唱は「黄金の続唱」とも呼ばれる代表的な続唱です。作者に関しては諸説がありますが、イギリスのカンタベリー大司教であったステファヌス・ラングトン(Stephanus Langton、1155年頃~1228年)とする説が有力です。」とあります

今日は、「聖霊の続唱」について書いてみました。まず、典礼聖歌集352番「聖霊の続唱」の歌詞を見てみましょう。この歌詞は、聖霊降臨を願う祈りの祈祷文でもあります。
「聖霊来てください。
あなたの光の輝きで、
わたしたちを照らしてください。
貧しい人の父、心の光、証の力を注ぐ方。
やさしい心の友、さわやかな憩い、ゆるぐことのないよりどころ。
苦しむ時の励まし、暑さの安らい、憂いの時の慰め。
恵み溢れる光、信じる者の心を満たす光よ。
あなたの助けがなければ、すべてははかなく消えてゆき、
だれも清く生きてはゆけない。
汚れたものを清め、すさみをうるおし、受けた痛手をいやす方。
固い心を和らげ、冷たさを温め、乱れた心を正す方。
あなたのことばを信じてより頼む者に、尊い力を授ける方。
あなたはわたしの支え、恵みの力で、救いの道を歩み続け、
終わりなく喜ぶことができますように。
アーメン。
アレルヤ。」

前述した説明文にありましたように、続唱(セクエンツィア:Sequentia) は、アレルヤ唱(Alleruia)に続けて歌われるため、"Sequentia" はラテン語の “sequor"「〜に続く」という言葉が由来になっています。現在はアレルヤ唱の前に歌われます。9世紀から15世紀にかけて多くの曲が作られましたが、16世紀半ばのトリエント公会議で4つの曲を残して廃止されたそうです。その後、1727年に聖母マリアの祝日の「悲しみの聖母」が追加され、次の5曲が公認の曲になりました。
5つの続唱(セクエンツィア:Sequentia)
1.「復活のいけにえに」:復活祭
"Victimae paschali laudes"
2.「来たりたまえ聖霊」:聖霊降臨祭
“Veni Sancte Spiritus"
3.「シオンよ汝の救い主を讃えよ」:聖体の祝日
“Lauda Sion"
4.「怒りの日」:レクイエム
“Dies irae"
5.「悲しみの聖母」:聖母マリアの祝日
“Stabat Mater"

聖霊降臨の主日に歌うのは典礼聖歌の「聖霊の続唱」です。この聖霊の続唱の旋律は、なんとなくグレゴリオ聖歌の"Veni Sancte Spiritus"の旋律を感じることができます。作曲した方が「グレゴリオ聖歌の旋律を遠く思い起こして」作曲されたそうです。典礼聖歌の「聖霊の続唱」は日本語、"Veni Sancte Spiritus"はラテン語ですが、の歌詞の内容はほぼ同じです。
◯ 『聖霊来たりたまえ(ヴェニ・サンクテ・スピリトゥス:Veni Sancte Spiritus)』
[A]
Veni, Sancte Spiritus, 聖霊来たり給え
Et emitte coelitus 天より御光の輝きを放ち給え
Lucis tuae radium.
Veni, Pater pauperum,  貧しき者の父、
Veni, dator munerum, 恵みの与え主、
Veni, lumen cordium. 心の光にます御者来たり給え。

[B]
Consolator optime, いと優れたる慰め主、
Dulcis hospes animae,  霊魂の甘美なる友、
Dulce refrigerium: 心の和やかなる楽しみ。
In labore requies, 疲れたる時の憩い、
In aestu temperies, 暑き時の涼しさ、
In fletu solatium. 憂うる時の慰め。

[C]
O lux beatissima, 至って幸いなる光よ、
Reple cordis intima, 主を信じる者の心に来たり満ち給え。
Tuorum fidelium. 
Sine tuo numine, 主の御助けあるにあらざれば、
Nihil est in homine, 人には罪ならざる所なからん
Nihil est innoxium,

[D]
Lava quod est sordidum, 乞い願わくば汚れたるを清め、
Riga quod est aridum, 乾けるを潤し、
Sana quod est saucium. 傷つけられたるを癒し給え。
Flecte quod est rigidum, 固きを和らげ、
Fove quod est frigidum, 冷えたるを暖め、
Rege quod est devium. 曲がれるを直くし給え。

[E]
Da tuis fidelibus, 主を頼む信者に
In te confidentibus,
Sacrum septenarium. 神聖なる七つの賜を施し給え。
Da virtutis meritum, 善徳の功を積み、
Da salutis exitum, 救霊の彼岸に至り、
Da perenne gaudium. 永遠に喜ぶを得しめ給え。

[F]
Amen, アーメン、
Alleluia.  アレルヤ。
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