教会日記2019.7.3(カトリック成城教会「平日のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝も出勤前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。昨日は梅雨前線が南に下がったため、午後からは晴れ間がありました。今日も今のところは晴れていますね。いつものとおり、今朝も清々しい朝を迎えています!

6時50分から「お告げの祈り」をお祈りし、7時からのミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の神よ、
御名(みな)讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、妻の母親の病が癒やされますように、同僚の病が癒されますように、お二人の心に平安が訪れますようにと、心を込めてお祈りしてきました。
さぁ、仕事に行ってきます!
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私の指輪物語 [日記]

手造りリングの専門店「CRAFY(クラフィー)」吉祥寺店で、写真のシルバーリングを購入しました!ホームページには「クラフィーは、世界にひとつの手作り結婚指輪・婚約指輪のアトリエ、永遠に愛が刻まれる「Craft + Engrave + Life」をコンセプトに楽しく簡単に結婚指輪。婚約指輪の制作をお手伝い致します。」とあります。ちなみに、お店は吉祥寺店の他、目黒店、表参道店、鎌倉店があります。「CRAFY」で検索!

結婚して32年になりますが、一番最初の結婚指輪の後は、結婚10周年記念指輪、結婚20周年記念指輪と夫婦お揃いのリングを購入してきました。ところが、結婚30周年記念指輪はまだ実現していません………それは、妻が指輪などのジュエリーにあまり興味がなく、指輪にお金をかけるくらいなら家族で旅行を楽しんだ方がよいという考え方なんですね( ̄◇ ̄;)まぁ、それはそれで正解ではあるわけですが。う~ん、でも欲しいです!

写真の購入したシルバーリングは、カマボコ型のリングを各種・大小のハンマーで叩いて槌目(つちめ:ハンマーで叩いたあとの模様がデザイン)にし、シルバーの輝きを抑えてツヤをなくすマット加工を施してあります。幅7㎜、厚さ3㎜です。これらの工程と調整をすべてその場でやってくれます。もちろんサイズの微調整をしながらです。ですから、お店の外にいても”カンカン、キンキン、トントン”と音が聞こえてきます。なんか、この職場にというか、この仕事に憧れますね~。
指輪2.jpg
そこで、私だけでも18Kの結婚30周年記念指輪を購入しょうと思い、購入許可を奥様にお伺いしたところ、なんと!OKが出たのです!そこで、クラフィー吉祥寺店に行ったわけです。お店には、彫金・冶金の専門学校で勉強して腕を磨いた若い人たちが、ご親切に対応してくださいました。Kさん、お世話になりました!ありがとうございました。予算は余裕であったのですが、結果として購入したのはシルバーリングになりました。予算の8分の1でした。銀製品は、邪を払い毒を見極める性質があるため、大昔から重宝されてきました。金やプラチナほどの豪華さはありませんが、価値のある貴金属ではあるわけです。また、黒ずみますが錆びはしませんので、安心して身につけれますね。

写真の指輪は、両方ともカナダのクラフトマン(熟練職人)が手造りした指輪です。右側が結婚10周年記念指輪で、左側が結婚20周年記念指輪です。両方ともホワイトゴールド(18K)で、幅8㎜、厚さ1.5㎜です。右側の指輪は、2本のイエローゴールドの縄目が入っています。両方とも私のお気に入りです。それはそうと、一番最初の結婚指輪が映ってないのですが………20代の若いころはお金がなかったのですね~あまりにも安っぽいので写しませんでした(⌒-⌒;)
指輪1.jpg
では、なぜシルバーリングにしたのか?ですね。それは、キリスト教カトリック教会の“自称敬虔なキリスト者(クリスチャン)”である私としては、清貧を愛しておられたイエス・キリストに倣い、高価な18Kリングではなく安価なシルバーリングにしたしだいです。とっさに必要になったときは、18Kリングほどではありませんが、このシルバーリングを売って貧しい人に支援することはできるわけです。そういうことも考え合わせたわけです。ちなみに、現在は相場によってプラチナよりも18Kの方が高価になる場合があるそうです。

また、修道会の修道士や修道女の皆さん、教会の司祭(神父様)は、絶対に金製の十字架や“不思議のメダイ”を身につけませんね。すべて銀製か鋼製です。カトリック教会のトップであるフランシスコ教皇も十字架は銀製です。18Kではありません。しかし、なぜか大司教や枢機卿などの高位聖職者に金製の十字架をつけている方がいます………あまり良い印象は与えませんね。やはり、豪華な印象を与える金製品は身につけない方が、イエス・キリストの教えに叶うと思いますが………フランシスコ教皇を見習ってもらいたいものですね。
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