「聖トマス西と15殉教者」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日9月28日は、「聖トマス西と15殉教者」の記念日です。
1633年から1637年にかけて長崎で刑死した16名のカトリックの司祭、修道者、信徒で、1987年に列聖された聖人たちのことです。江戸幕府による禁教令(キリスト教禁止令)が発布されたことにより、キリシタン摘発の厳しかった1633年から1637年にかけて、長崎で殉教したドミニコ会司祭、修道者及び彼らを助けた信仰者たちの総称です。
◯長崎大司教区カトリック中町教会ホームページから引用しました。2015年3月16日、「聖トマス西と15殉教者顕彰庭園」を信徒発見150周年を祈念して落成したそうです。
http://nakamachi.sakura.ne.jp/
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後に、日本人司祭として初めて列聖されたトマス西、ヤコボ朝長、ビセンテ塩塚の3人と、修道女の長崎のマグダレナと大村のマリナ、そしてフィリピン人として初の聖人となったロレンソ・ルイスらが含まれている。このうち日本人は9人で、他にスペイン人4人とフィリピン人、イタリア人、フランス人がそれぞれ1人ずつです。トマス西と15殉教者は1981年2月にフィリピンで列福され、6年後の1987年10月18日、バチカンでローマ教皇ヨハネ・パウロ2世によって列聖されました。

〈聖人名リスト〉
聖トマス西と15殉教者(カトリック中央協議会公式ホームページ)より
・トマス西
司祭。1590年、平戸生月出身。1634年11月17日殉教。
・ヤコボ朝長
司祭。1582年、大村領杭出津出身。1633年8月17日殉教。
・ビセンテ塩塚
司祭。生年不詳。長崎出身。1637年9月27日殉教。
・マテオ小兵衛
修道士。1615年、長崎(または有馬)出身。1633年10月19日殉教。
・フランシスコ正右衛門
修道士。出生地・生年不詳。1633年8月14日殉教。
・長崎のマグダレナ
修道女。1610年(?)、長崎出身。1634年10月15日殉教。
・大村のマリナ
修道女。生年不詳。肥前大村出身。1634年11月11日殉教。
・ミゲル久郎兵衛
信徒。出生地・生年不詳。ヤコボ朝長とともに1633年8月17日殉教。
・京都のラサロ
信徒。生年不詳。京都出身。アントニオ・ゴンザレスやロレンソ・ルイスとともに1637年9月29日殉教。
・ロレンソ・ルイス
信徒。1600年頃、フィリピン・マニラ出身。1637年9月29日殉教。
・ドミンゴ・エルキシア
司祭。1589年、スペイン・ギプスコア県出身。1623年来日。1633年8月14日殉教。
・ルカ・スピリトサント
司祭。1594年、スペイン・サモーラ県出身。1623年来日。1633年10月19日殉教。
・アントニオ・ゴンザレス
司祭。1593年、スペイン・レオン出身。1636年、琉球に到着、1637年9月23日殉教。
・ミゲル・デ・アオサラサ
司祭。生年不詳。スペイン・ギプスコア県出身。1636年、琉球に到着、1637年9月29日殉教。
・ジョルダノ・アンサロネ
司祭。1598年、イタリア・シチリア島出身。1632年来日。1634年11月17日殉教。
・ギヨーム・クルテ
司祭。1590年、フランス・モンペリエ出身。1636年、琉球に到着、1637年9月29日殉教。
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ラグビー・ワールドカップ:日本代表チームのユニホームの話題! [日記]

昨夜はウエイトトレーニング日で、基本的に一日おきですから今夜はウォーキング日なのですが、連日のトレーニングで疲労していることもあり、ウォーキングは休みにして久しぶりにテレビでニュース番組を見ました。そうしたらラグビー・ワールドカップ・フランス大会に出場している日本代表のユニホームが、現地で大きな注目を集めているという話題がありました。
ワールドカップ・フランス大会公式「X」(旧ツイッター)は、日本の代表選手がユニホームを着用している画像とともに、「日本からの素晴らしい敬意の表れ」と題して投稿しています。その内容は、「日本は、大会開催国であるフランスへの敬意の表れとして、ラグビー・ワールドカップのプレージャージの前面に、フランスのシンボルである<フルール・ド・リス(百合の紋章)>を加えた」というコメントになっています。しかし、細かなところまでよく見てますね(*^▽^*)

◯ラグビー日本代表の象徴である桜の花のエンブレムとラグビー・ワールドカップ・フランス大会のエンブレムの間のど真ん中に、見にくいですが白いフルール・ド・リス(百合の紋章)があります。携帯の方は写真をタップして大きくし、さらに指2本で伸ばしてよく見てください!
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今大会の日本代表のユニホームは、これまでのデザインから赤と白のストライプと白地の部分に和柄の「吉祥文」を継承し、胸元部分にフランスの国花である百合の紋章を配して開催地に敬意を示しています。そんな細かな心遣いにフランスの大会組織委員会が感動し、公式アカウントで異例の投稿しました。投稿には百合の紋章の部分がアップで写し出された画像も併せて掲載されています。

◯「フルール・ド・リス(仏: fleur-de-lis もしくは fleur-de-lys)」は、アヤメ(アイリス)の花を様式化した意匠を指します。特に紋章の場合は政治的、王権的、芸術的、表象的、象徴的な意味をも持ますが、現代においても、フランスに関わる政治的・表象的・象徴的意味合いが強いようです。
fleur-de-lis の直訳は「ユリの花」ですが、ここに言う「ユリ」は一般的な「ユリ」(ユリ科ユリ属)ではなく、ユリ目に属するとされたアヤメ科アヤメ属のキショウブ(Iris pseudacorus)やニオイイリス(Iris florentina)といった花を指すとされています。カトリック教会では、ユリの花が聖母マリア様のアトリビュートになっていますので、この形を見ればユリの花と認識します。
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ヨーロッパの国や貴族の紋章や旗に、何世紀にもわたり数多く見られますが、歴史的には特にフランス王家と関係が深く、またブルボン家の一員であるスペイン王家やルクセンブルク大公家も現在でも紋章に使用し続けています。フルール・ド・リスはフランスの切手などにも使用される継続的なフランスの象徴ですが、共和国としてのフランスはフルール・ド・リスを公式には採用していません。
中世、ユリの図像とフルール・ド・リスは、宗教芸術の分野では重なる部分が多いようです。歴史家のミシェル・パストローによれば、1300年頃までユリはイエス・キリストを象徴していましたが、次第に聖母マリアのシンボルへと変化して、聖母マリアに言及したソロモンの雅歌「lilium inter spinas」(いばらのユリ)と関連付けられるようになったそうです。 他の聖書中の聖句や宗教文学の中で、ユリが純潔と貞節を象徴するとされたことも、この花が図像学上、聖母マリアのアトリビュートとして確立されるのを助けたそうです。また、紋章の3枚の花びらの意匠は、「三位一体」反映しているそうです。

◯日本代表のユニフォームには胸に桜のエンブレムが刻みつけられていますが、このエンブレムには「3つの満開の桜」が描かれています。元々の初代エンブレムは「つぼみ、半開き、満開」の3種類の桜でした。それは「いつか、ラグビーの母国イングランドと戦えるようになったら、全て満開にしよう」との思いが込められていたとのことです。それが1952年に英オックスフォード大とのテストマッチ(国際試合)が行われた時に、「3つの満開の桜」になったということです。歴史と伝統の意味があるのですね。ちなみに、この写真を見ていただくとわかりますが、白地の部分に吉祥文様を見ることができます。
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「聖母マリアに言及したソロモンの雅歌「lilium inter spinas」(いばらのユリ)」と関連づけられたとされる聖書の箇所
◯旧約聖書:雅歌・第2章・第1~第7節
「わたしはシャロンのばら、野のゆり。
おとめたちの中にいるわたしの恋人は
茨の中に咲きいでたゆりの花。
若者たちの中にいるわたしの恋しい人は
森の中に立つりんごの木。わたしはその木陰を慕って座り
甘い実を口にふくみました。
その人はわたしを宴の家に伴い
わたしの上に愛の旗を掲げてくれました。
ぶどうのお菓子でわたしを養い
りんごで力づけてください。わたしは恋に病んでいますから。
あの人が左の腕をわたしの頭の下に伸べ
右の腕でわたしを抱いてくださればよいのに。
エルサレムのおとめたちよ
野のかもしか、雌鹿にかけて誓ってください
愛がそれを望むまでは
愛を呼びさまさないと。」
『新共同訳聖書』から

【吉祥文様(きっしょうもんよう)】
繁栄や長寿を表し縁起が良いとされる伝統ある文様(柄)の一つです。日本において吉祥文様は、様々なお祝いの品、日用品、着物や帯、工芸品などにあしらわれてきました。また、お祝いの他にお守りや厄除けの意味もあり、その種類は数十種類にもなります。
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【アトリビュート】
西洋絵画、特に宗教画(キリスト教絵画)には、「アトリビュート(=持物:じぶつ)」というものがあります。これは、絵を描く時の“約束事”として、特定の人物(聖人など)に密接に結びつけられたもの、例えば花、動物、小物、道具や背景などが画かれるのです。
例えば、聖母マリア様ですと、必ず画かれているのが純潔の象徴である「百合の花」ですね。「受胎告知」の絵で、大天使ガブリエルが百合の花を持っています。そして、天の真実を意味する「青色(濃紺色)のマント」です。「祈りの聖母」と「悲しみの聖母」の絵もそうですね。他にも、「12の星の冠」や足の下に「三日月」と「蛇」が画かれています。聖母マリア様の絵を見るときはよく観察しましょうね。
他にも、聖母マリアの夫である聖ヨセフは、大工であったことから大工道具がアトリビュートになっていますし、聖アガタは、乳房を切り取られたことから、乳房がアトリビュートになっています。旧約聖書の「トビト記」に出てくるトビアスを描いた絵は、必ず魚が画かれています。(「トビト記」を読めばわかります。)
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教会日記2023.9.27(カトリック成城・聖タデオ教会「聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭の記念日のミサ(年間第25水曜日のミサ)」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭の記念日のミサ(年間第25水曜日のミサ)」に与りました。昨夜もウォーキングをしました!ここ3日ほどは夜は気温が低く、Tシャツでは寒かったのですが、昨夜は風もなく気温はあまり下がらず、汗でびっしょりになりました。心地よい疲労感でよく寝れました(^◇^)

ミサでは、聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭の記念日を讃えてお祈りしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
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「聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日9月27日は、「聖ビンセンチオ・ア・パウロ司祭」の記念日です。
〈次の記事は、「カトリック・サレジオ修道会日本管区」のホームページから引用しています〉
「1581年フランスの西南の小村プーイに生まれた。生家は、子どもの多い貧しい農家であったため、牧童として家事の手伝いをし、少年時代から母親の影響を受けて、貧しい人びとに対して深い同情心を授けられた。父親は学問を授けるてだてを講じた。やがて、才能を見いだされてトゥルーズで学び、1600年司祭に叙階され、引き続いての学究生活によって、神学・その他の学位を得た。のちに、ある婦人からの遺産を受け取るためにマルセイユにおもむき、帰途、トルコの海賊船におそわれ、奴隷としてテュニスでトルコ人に売られたが、その主人を回心させた。
 その後釈放され、再び、神学研究に励み、このころ、聖フランシスコ・サレジオと知り合いになり、信心深い敬虔な雰囲気、魂から発する光線のような純粋さ、謙虚な態度に大きな影響を受け、彼の死後、聖母訪問会の指導を委ねられることになる。
 主任司祭、船役囚人付司祭、説教師として、人びとの不幸を慰め、励まし、助けた。彼は、地方の農夫たちに教えをのべると同時に、またフランス王にも教えと進言とを怠らなかった。その生涯を通じ、多くの慈善事業を行い、一方、信徒黙想会の指導、聖職者の養成を目的とする「宣教会」(本部建物の名称にちなんでラザリスト会ともいうが、最近ではビンセンチオ会の名称も使われている)を1625年創立し、この会を通じてフランスの主任司祭の刷新に寄与した。さらに聖女ルイズ・ド・マリヤックの協力のもとに、1633年、救貧事業と司牧の補助手段として「愛徳姉妹会」を創立した。パリで1660年に帰天。1737年列聖。教皇レオ13世は、1885年に彼をあらゆる慈善団体と病院の守護聖人と宣言した。」
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今日の日記その二2023.9.26(デカい梨です!) [日記]

今日、職場の同僚からいただきました。
ご実家の宮崎県小林市から東京に戻られたのですが、お土産にいただいたのは地元の特産品の大きな梨です。梨の手前に愛用のリップクリームを置いてみました。やはりデカい!家に帰ってきて、さっそく冷蔵庫に入れました。明日食べます!
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この梨は、新高(にいたか)という品種で、大きいものになると1kgにもなるそうです。測ってみたら直系13cmもありました!( ̄▽ ̄;) 写真は木に生っているところですが、重そうで落ちるのではないかと心配になってしまいます。
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今日の日記2023.9.26(間違った食事!) [日記]

仕事帰りの電車に乗ったら、偶然にもスポーツ栄養学・スポーツ生理学を専門にしている教授と久しぶりに会い、「あれ?痩せられたんじゃないですか?ダイエットされてるんですか?」と言われ、「そ~なんですよ~、もう65歳ですから痩せないとね。毎日交互にウォーキングとウエイトトレーニングをやってるんですよ~、糖質の多い炭水化物はほとんど食べなくなりましたね~。」などとお話ししていたら、その教授が「それはダメですね~、炭水化物は不足が続くと脳の働きが低下して判断力の低下や注意力の低下、疲労感につながりますし、不足することで体内に存在するタンパク質や体脂肪が分解されてエネルギー源として充当されますから、これは筋肉を減少させてしまうことになりますよ。過度な糖質制限には注意が必要です。ですから、ウエイトトレーニングしてせっかく筋肉がついたのに、それが炭水化物不足で筋肉を減少させたら元も子もないですね。」と言われてしまいました( ̄▽ ̄;)
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教授は、「もちろん食べ過ぎはよくないけど、1日に250gから325gの炭水化物を摂取することが望ましいですね~。おにぎりだと、大きくて2~3個、小さくて3~4個分かな?もう65歳になったんだから、これからは食事の栄養のバランスと量を考えて食べてくださいよ~。」とのことでした。これからはきちんと炭水化物を摂ります!おむすび(お米)・うどん・パスタ大好き人間復活です!(*^▽^*)
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教会日記2023.9.26(カトリック成城・聖タデオ教会「年間第25火曜日のミサ」火曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「年間第25火曜日のミサ」に与りました。一昨日の夜から急に気温が下がり、特に朝は肌寒いですね。風邪をひかないように、きちんと食事をして十分な睡眠を確保しましょう!

ミサでは、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
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城山三郎のことば(第4日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「英語で『チャンス・メーカー』という言葉がありますね。
『チャンス・キャッチャー』とはいわない。
チャンスは、つくるものなんです。」

城山三郎のことは、「城山三郎のことば(第1日目)2023.9.18」をご覧ください。
なるほど納得の言葉です。よくチャンス到来とか言いますが、チャンスは受け身じゃなくて自分で作るものなのですね。
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教会日記2023.9.25(カトリック成城・聖タデオ教会「年間第25月曜日のミサ」月曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「年間第25月曜日のミサ」に与りました。自宅のある町田市相原町の午前5時の気温は14度です!ワイシャツだけでは寒いです!コロナだけじゃなくインフルエンザが流行っていますから、健康管理には注意ですね!

ミサでは、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
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城山三郎のことば(第3日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「天使は必要なとき、やってくる。」

城山三郎のことは、「城山三郎のことば(第1日目)2023.9.18」をご覧ください。
この言葉の背景は分かりませんが、私は「困っていると時、助けてほしいい時に、救援者、支援者、応援者は現れる。」と解釈します。「天使」とは救援者、支援者などのことです。ただ、これはキリスト者(クリスチャン)であればですね。その人の信仰がその人を救うのです。
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