2023年7月の訪問教会・支援活動記録 [訪問教会・支援活動記録]

今月は31日間ある中の17日間(54.8%)を2つの教会・修道院に19回訪問し、18回ミサに与って18回ご聖体を拝領させていただきました。なお、ホームレス支援活動は体調不良ということで参加していません。
4月末に狭心症と診断され、それ以後、これまでの生活を見直し、身体への負担を軽減してストレスを解消するために、5月末までは毎日のように早朝のミサ&主日のミサに与ってきましたが、6月からは、基本的に私の所属するカトリック成城・聖タデオ教会でのミサは、平日のミサは先唱奉仕と朗読奉仕の日、聖人の祝日や記念日に限定し、主日のミサは土曜日に仕事があるないにかかわらず、18時からの主日のミサに与ることにしました。そして、日曜日は完全休養日としました。また、私が信仰生活で大きな楽しみにしている成城教会聖タデオ聖歌隊の聖歌奉仕活動と「山谷夜回りの会」活動(ホームレス支援)は、すでに5月からお休みしています。
◯追伸:このブログの7月24日の記事に書きましたが、7月24日(月)に、7月4日(水)の北里大学附属病院で受検した核医学検査の結果を聴きましたが、担当医師から「検査結果からは狭心症とは認められない。」ということを告げられました。ではあの痛みは何だったのか?ということになりますが、これからも経過観察しながら食事制限などを行っていきますが、今度、心臓の激痛の発作があった場合は、入院してカテーテルお入れての検査となります( ̄▽ ̄;)

1日(土)成城教会:年間第13主日のミサ・18時から
2日(日)………
3日(月)成城教会②:聖トマス使徒の祝日のミサ・7時から
4日(火)成城教会③:年間第13火曜日のミサ・7時から
5日(水)………
6日(木)成城教会④:年間第13木曜日のミサ・7時から(65歳誕生日)
7日(金)………
8日(土)成城教会⑤:年間第14主日のミサ・18時から
9日(日)………
10日(月)成城教会⑥:年間第14月曜日のミサ・7時から
11日(火)………
12日(水)成城教会⑦:年間第14水曜日のミサ・7時から
13日(木)………
14日(金)………
15日(土)………
16日(日)成城教会⑧:年間第15主日のミサ・8時から
17日(月)成城教会⑨:年間第15月曜日のミサ・7時から(朗読奉仕)
18日(火)………
19日(水)………
20日(木)………
21日(金)成城教会⑩:年間第15金曜日のミサ・7時から(先唱奉仕)
22日(土)成城教会⑪:年間第16主日のミサ・18時から(朗読奉仕:第一朗読担当)
23日(日)………
24日(月)成城教会⑫:年間第16月曜日のミサ
25日(火)成城教会⑬:聖ヤコブ使徒の祝日のミサ・7時から
26日(水)成城教会⑭:聖マリアの両親・聖ヨキムと聖アンナの記念日のミサ(年間第16水曜日のミサ)・7時から
27日(木)………
28日(金)成城教会⑮:年間第16金曜日のミサ・7時から(先唱奉仕)
  〃  麹町・聖イグナチオ教会:年間第16金曜日のミサ・18時から
29日(土)神奈川県相模原市・相模原教会:お祈り
  〃  成城教会⑯:喜多見教会統合10年・喜多見聖堂建立95年ミサ(年間第17主日のミサ)・18時から
30日(日)………
31日(月)成城教会⑰:聖イグナチオ・ロヨラ司祭の記念日のミサ(年間第17月曜日のミサ)・7時から
以上です。
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教会日記2023.7.31(カトリック成城・聖タデオ教会「聖イグナチオ・デ・ロヨラ司祭の記念日のミサ(年間第17月曜日のミサ)」月曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での早朝7時からの「聖イグナチオ・デ・ロヨラ司祭の記念日のミサ(年間第17月曜日のミサ)」に与りました。今日も35度超えの猛暑日です。予報では予想最高気温は37度だそうですが、実際には40度でしょうか( ̄◇ ̄;) 暑い日々ですが、皆さん!今日も暑さに負けず頑張りましょう!
今日も清々しい朝を迎えています!

ミサでは、「聖イグナチオ・デ・ロヨラ司祭の記念日」をお祝いしてお祈りしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
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「聖イグナチオ・デ・ロヨラ」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日7月31日は、「聖イグナチオ・デ・ロヨラ司祭」の記念日です。
聖イグナチオ(スペイン:1491年~1556年)は、キリスト教カトリックの聖人、カトリック教会の修道会「イエズス会」の創立者の一人で初代総長です。同会の会員は教皇への厳しい服従をモットーに世界中で活動し、特に教育事業に力を入れており、世界各地に大学を創設しています。日本では上智大学がイエズス会創設の学校ですね。聖イグナチオは『霊操(れいそう)』の著者としても有名で、対抗改革(プロテスタントの宗教改革に対するカトリック教会の改革)の中で大きな役割を果たしました。聖イグナチオと同じく「イエズス会」の」創立者のメンバーの一人に、日本にキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルがいます。ちなみに、聖ザビエルは日本の守護聖人です。
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聖イグナチオは、スペインのバスク地方のロヨラ城で13人兄弟の末っ子として生まれ、1506年に親戚のカスティーリャ王国の財務官を勤めていた騎士の従者となって軍務について各地を転戦していましたが、1521年5月20日に行われたパンプローナの戦いで、指揮中に飛んできた砲弾が足に当たって負傷し、父の城で療養生活を送ることになりました。
療養生活の間、イエスの生涯の物語や聖人伝を読みはじめ、やがて、彼の中に聖人たちのように自己犠牲的な生き方をしたいという望みが生まれてきました。
特にアッシジのフランチェスコ(聖人)の生き方に影響され、聖地に赴いて非キリスト教徒を改宗させたいという夢を持つに至り、聖人にあこがれるあまり、自分の名前をイニゴからアンティオキアのイグナティオスにならってイグナチオに改めています。1522年3月25日に聖なるイグナチオはベネディクト会修道院を訪れ、そこで世俗的な生き方との決別を誓い、一切の武具を聖母像の前に捧げ、カタルーニャのマンレザにある洞窟の中にこもって黙想の時を過ごしました。

そこで聖イグナチオは啓示を受けたとされています。ここにいたって世俗の出世を捨て、ひたすらわが身を聖母に捧げることを誓いました。1528年、パリ大学に入学して一般教養と神学を学び、その間、6人の重要な同志(フランス出身のピエール・ファーヴル、バスク出身のフランシスコ・ザビエル、スペイン人のアルフォンソ・サルメロン、ディエゴ・ライネス、ニコラス・ボバディリャ、そしてポルトガル人のシモン・ロドリゲス)を得て、神に自分の生涯をささげる誓いを立てました。
世に言う「モンマルトルの誓い」です。彼らの立てた誓いは「今後、7人は同じグループとして活動し、エルサレムでの宣教と病院での奉仕を目標とする。あるいは教皇の望むところならどこでも赴く。」というものでした。これが「イエズス会」の始まりです。ちなみに、カトリック麹町・聖イグナチオ教会は、イエズス会が管轄する教会ですが、この聖イグナチオを記念して命名され、教会の守護聖人となっています。
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