教会日記2023.7.8(カトリック成城・聖タデオ教会「年間第14主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、指定休で仕事はお休みです。午前中は、朝早くかは義父の法事・お墓参りに行き、夕方からはカトリック成城・聖タデオ教会での18時からの「年間第14主日のミサ」に与りました。一日中どんよりした曇り空で蒸し暑ったですね。でも聖堂内はクーラーが効いて涼しかったです。

ミサでは、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
そして、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
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今日の日記2023.7.8(法事:お墓参り) [日記]

今日は、朝から先ほどまで神奈川県藤沢市にある永勝寺で、義父の法事に出席してお墓参りをしてきました。曇り空で蒸し暑かったのですが、風がありましたからお墓参りにはよかったです。
◯浄土真宗本願寺派 鳳谷山永勝寺です。このお寺には「飯盛女(めしもりおんな)の墓」があります。
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お墓参りは、お祈りの前にお墓の周りの草取りをし、汗でドロドロになりまさたが、お花とお線香をお供えして永遠のご冥福をお祈りしました。いつものことながら、墓地の蚊の多さにはすごいものがありますが、風がありましたから蚊に刺されずにすみました。今日はよかったですが、虫除けスプレーのスキンガードと殺虫剤のキンチョールは、夏のお墓参りの必需品ですね。ちなみに、今日は喪服じゃなくてよかったです(⌒-⌒; )
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【飯盛女の墓(藤沢市教育委員会)】
永勝寺「飯盛女」の墓
「飯盛女とは江戸時代、宿場 の旅籠屋で給仕をする女として公認されていた。遊女としての側面ももっていた。藤沢宿大鋸町では、飯盛女のいない宿場がさびれたため、万延2年(1861年)宿民のためとして1旅籠屋2名の飯盛女を置く許可を役人から得ている。永勝寺に眠る小松屋の抱えた飯盛女の墓は39基あり、内三十八基が宝暦11年(1761)から享和元年(1801年)まで、小松屋の墓域に建てられている。このように供養された者は少なく、借金の形など苦界の中で身を沈めた者が多い中、小松屋の温情がしのばれる。
(藤沢市教育委員会)」
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私の教会日記! [教会日記]

私は、カトリック成城・聖タデオ教会に所属して、今年で3年目になります。コロナ渦真っただ中の2020年6月1日にカトリック町田教会から転入しました。洗礼を受ける前年の入門講座を受講している時から、出勤途中に成城学園前駅で途中下車し、町田教会に所属しながらも成城教会の早朝7時からの平日のミサに与っていました。転入後は、教会の聖タデオ聖歌隊に所属して、毎週日曜日の主日のミサで聖歌奉仕、初金のミサを除く毎週金曜日の早朝7時からの平日のミサで先唱奉仕、毎月第3月曜日の早朝7時からの平日のミサで朗読奉仕を務めさせていただいております。

しかし、今年4月末に狭心症を発症してからは、残念ですが聖歌隊の活動はお休みをいただき、毎日与っていた早朝7時からの平日のミサは、先唱奉仕と朗読奉仕の担当日だけにし、また、主日のミサは毎週土曜日の18時からのミサにしました。そして、ホームレス支援「山谷夜回りの会」活動も5月からお休みさせていだいております。やはり、時々出てくる胸苦しさがあり、身体が疲れやすくなりました。体重の減量、食事の制限、睡眠時間の確保、適度な運動に努めていますが、毎日の生活は以前のようにはいかず、できる限り日曜日は一日中自宅で療養する日にしています。

聖歌隊に所属していても中途半端で皆さんにご迷惑をおかけしますから、とりあえずは退団しようと思ったのですが、土曜日の主日のミサでの聖歌隊奉仕活動が復活すれば、土曜日の聖歌奉仕をさせていただくことも可能になりますから、聖歌隊に踏みとどまることにしました。また、土曜日の主日のミサの朗読奉仕は、コロナ渦で第一朗読と第二朗読を1人で担当していましたが、今月からコロナ渦以前のように別々に2人で担当することになり、私は22日(土)に第1朗読を担当することになっています。アルバ(足の踝まである長い白い服)を着るのは町田教会以来ですね。

私の信仰における信条は、教会が中心でありミサが核心です。「ミサに与る」の与る(あずかる)は、関係する・関与するという意味ですが、ミサに「司祭の司式にしたがって共に参画する」ということです。要するに「ミサに自らが加わる」ということです。ただ単にミサに出席しているだけでは与ることにはなりません。ですから、信徒にはミサという典礼に身も心も加わることが求められているのですね。そして、会衆全員が一度にといいうわけにはいきませんが、ミサに係るいろいろな奉仕を分担して務めることも求められているのです。これも信徒には大切な努めです。

今では、少しずつですが平日のミサも増やしていますし、できれば土曜日であれば侍者などの祭壇奉仕や香部屋のお手伝いもできればと思っています。ただ、ある方から教会の「運営委員会の委員をやりませんか?」と言われましたが、それだけはご勘弁ですね。以前所属していた町田教会で、運営委員会の渉外部長、副委員長と委員長(町田教会では副議長・議長)を務め、いろいろと苦労して大変な思いをしましたからもうご勘弁願います。これはもう神父様からお願いされたら、一目散に逃げるしかないですね( ̄▽ ̄;) 公言させていただきますが「絶対にご勘弁願います!」
来年3月に定年退職です。退職後は、再就職しなければ時間もできることですから教会の奉仕活動に微力ながらお力になれればと思います。ただし、運営委員以外で!ですが( ̄▽ ̄;)

【勘弁(かんべん)】
「勘弁」は、特に禅宗で使われる仏教用語の一つで、「勘」は「しらべる」、「弁」は「見分ける」との意味です。禅僧が修行者に面接(面接試験?)をして、相互に見解を試みて悟りの浅深を見極める問答のことを指していました。その技量と器量が適格と判断されて免許をもらうものですから、「許」という字は「ゆるす」ですし、そのようなところから勘弁する=ゆるすとなったのかもしれません。現在では「勘弁してください」というように、「許してください」という意味で使われていますね。
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