レオナルド・ダ・ヴィンチのことば(第2日目)  [キリスト者(クリスチャン)]

「わからないことがあると私は答えを求めて田園をさまよった。なぜ貝殻が山の頂上で見つかるのか。しかも、海にあるはずのサンゴや海藻などの跡をつけて。雷はなぜ起こった後までなり続けるのか。雷光は起こった瞬間から目に見えるのに、雷鳴はなぜもっとあとになって聞こえるのか。水に石を投げると、水面に輪ができるのはなぜか。鳥はどうして空中にとどまっていられるのか。こういう数々の疑問や不思議な現象が私の心をとらえていた。」

レオナルド・ダ・ヴィンチのことは、「レオナルド・ダ・ビンチのことば(第1日目)2023.7.12」をご覧ください。
要は、まず好奇心、探究心、チャレンジ精神、そして観察力と洞察力です。この5つがダ・ヴィンチの生涯を決定付けたと言っても過言ではありません。常に観察して疑問を呈するほどの意思がないとできないですね。私のような凡人には何気ないことでも、ダ・ヴィンチにかかると創作題材の対象になってしまのでしょう。感受性の違いもあろうかと思いますが、やはり天才は違います!
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