教会日記2023.2.12（カトリック成城・聖タデオ教会「主日のミサ」日曜日）

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会での10時からの「主日のミサ」に与りました。終わって11時から19日（日）の主日のミサでの聖歌奉仕の練習がありました。まだ、5人一組で聖歌奉仕をしていますが、早く聖歌隊全員、ミサの会衆全員で歌いたいものですね。
練習した聖歌は、次のとおりです。
入祭の歌：典礼聖歌集・第172番「私たちは神の民」
答唱詩編：典礼聖歌集・第93番①、③、④「心を尽くして神をたたえ」
アレルヤ唱：典礼聖歌集・第268番7A
奉納の歌：典礼聖歌集・第321番①「いつくしみと愛」
拝領の歌：典礼聖歌集・第63番「神は恵みとあわれみに満ち」
以上です。

ミサでは、まず、主を讃えるお祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名（みな）が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈りました。
そして、主に感謝です。
「今日も新しい一日を迎えさせていただき、ご聖体を拝領させていただいたことを感謝申し上げます。」

次に、主により頼むお祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈りました。

次に、派遣のお祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈りました。

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。

三浦綾子のことば（第２日目）

「今の幸せを、しっかりと全身で受けとめられぬ人間には、いつまでたっても幸福はない。幸福はどこかにあるのではなく、自分の心の中にあることが多いのだ。」
『太陽はいつも雲の上に』から

三浦綾子さんのことは、「三浦綾子のことば（第１日目）2023.2.4」をご覧下さい。
よく独り言（ひとりごと）で「何か良いことはないかな～。」と言っているのを耳にします。私は、その人に「今こうして生きていること自体が良いことなのですよ。幸せなことなのですよ。」と話します。しかし、皆さん納得しないですね～。
上を見ればキリがないのですが、人間はまず不平、不満、贅沢、わがままを言う欲の生き物なのですね。いつも心に感謝の気持ちを持っていれば、「今生きているという幸せ」を実感できるのではないでしょうか。私たち人間は、少しは謙虚にならいといけませんね。私は、自分のような罪人（つみびと）でも、この世に生かせてもらっていると自覚しています。ですから感謝するのです。だから毎日が幸せなのです。