教会日記2022.11.16(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの「平日のミサ」に与りました。今日も寒いですが、清々しい朝を迎えています。
祭壇下にある生花です。キレイですね(^◇^)
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ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りし、続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
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良寛和尚のことば(第1日目) [非キリスト者(ノンクリスチャン)]

良寛(りょうかん:1758年~1831年)和尚は、江戸時代後期の仏教の禅宗である曹洞宗(そうとうしゅう)の僧侶、歌人、漢詩人、書家です。俗名は山本文孝。号は「大愚(たいぐ」)といいます。良寛和尚は、有名な方ですから皆さんよくご存じですね。今日から良寛和尚の語った「戒語(かいご:戒めの言葉)」を掲載します。すべて人間関係に役立つ言葉ですね。どれもこれも私の自戒とする言葉です( ̄▽ ̄;)

一、てがらばなし
「手柄話し(自慢話し)を得意になってしてはいけない。」
自慢話しをしても、聞く相手にとっては面白くもなんともないことで、相手に不愉快な思いをさせることになりますからしないことですね。

二、おのがいじをとおす
「自分の意地を通してはいけない。」 
意地を通すと人間関係が窮屈になるからしないことです。相手の気持ちも考えないとね( ̄▽ ̄;)

三、おしはかりにものをいう
「自分で確かめもしないのに想像や憶測でものを語って(言って)はいけない。」
想像はだいたいが現実とは違うものですね。これは人間関係を悪くする恐れがあり、人としてしてはいけない悪意につながります。

四、しんせつげにものをいう
「親切そうなふりをして語ってはいけない。」
本当はしないかもしれないのに、見せかけの親切はしてはいけないのです。不誠実です。このような人を偽善者(ぎぜんしゃ)といいます。

五、この事すまぬうちにかの事いう
「人の話の腰を折ってはいけない。」
人の話は最後までよく聴くことです。話しの途中で割って入って発言してはいけないのです。
今日は以上です。

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