教会日記2022.11.2（カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」水曜日）

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの「平日のミサ」に与りました。今日と明日は、私の職場である大学の学園祭です。学内の武道部が集う「演武大会」では、私が部長を務める居合道部の演武もあります。私は演武はしませんが、田宮流居合剣術四段です。財務部経理課に居合道部の監督で五段の若い女性がいますが、職場では財務部長（経理課長兼務）で上司でも、道場ではその五段の女性が上座で、四段の私は下座となります(￣▽￣;) 今朝も寒いですが、清々しい朝を迎えています。

ミサでは、今日の「死者の日」にあたり、成城教会に縁のある亡くなられたすべての方のためにをお祈りしました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主（神様）に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名（みな）が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。

「死者の日」のお話し

今日11月2日は、「死者の日」です。
詳細については、このブログの昨日11月1日の掲載した「11月は「死者の月」・１日は「諸聖人の祭日」・2日は「死者の日」のお話し」をお読みください。また、カトリック中央協議会のホームページに、「死者の月」及び「死者の日」のことが書かれていますので、次のアドレスをクリックしてお読みください。
https://www.cbcj.catholic.jp/faq/dead/

旧約聖書：箴言・第１２章・第２５節

「心配は人をうなだれさせる。
親切な言葉は人を喜ばせる。」
『新共同訳聖書』から

心配事は誰にでもあるものですが、これを人に聞いてもらって助言を得ることは良いことです。これを「お互い様」といいます。しかし、何でもない余計なことまで心配し、しかも心配事を誇張して（大きくして）話す人がいますが。これは困ったものです。それでは聴く方が憂鬱になってしまいます。いつも真実を語りましょう。親切な優しい言葉をかけられると自然と笑顔になりますね。万事そうありたいものです。