教会日記2021.3.13(カトリック成城・聖タデオ教会「主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、土曜日の勤務免除で仕事はお休みでしたので、体も心もクタクタなこともあって久しぶりにお昼近くまで寝ました。午後からは、厳しい雷雨の中、カトリック成城・聖タデオ教会の16時からの「主日のミサ」に与りました。緊急事態宣言が再発出されてから、ミサ中に聖歌は歌わないことになり、日曜日の「主日のミサ」での聖歌隊の奉仕活動がなくなったため、土曜日の「主日のミサ」に与っています。

ミサは、コロナ渦にあることから3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンスで入堂制限があります。また、今までミサに与っていた回数を半減することやなるべく自宅でのお祈りを推奨しています。緊急事態宣言が延長されましたから、ミサに与るにはまだまだ制限が継続されます。
ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
とお祈りしました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、仕事の同僚と同じ病の私の親しいご婦人の二人の病気が癒されますようにお祈りしました。最後に、「主よ、ここにわたしがおります。このわたしを遣わしてください。アーメン」とお祈りしました。
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「親指のマリア」のご絵 [キリスト教と美術]

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一昨年、四ツ谷にあるキリスト教専門書籍・カトリック教会聖品専門店の「サンパウロ」で買い求めた「親指のマリア」のご絵です。もちろん複写プリントです。額に入れて飾らずに放置していました( ̄◇ ̄;) カルロ・ドルチ作の「悲しみの聖母」に酷似しています。ドルチは、聖母画を類似したポーズで何作も描いていますから、この絵の原画を観てみたいですね。「親指のマリア」については、昨日このブログに詳しく書きましたのでお読みください。
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濱尾実のことば(第2日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「人間の利己主義の問題は本当に根深い。
しかし、自分のやりたいことばかりできる人生ではない。
むしろ、人生にはいやなことが多くある。
それをいかに迎えていくかが非常に大事だと思います」。
『東大新報 第689号 1996.8.25』から

濱尾 実のことは、「濱尾 実のことば(第1日目)2021.3.9」をご覧ください。
「人生にはいやなことが多くある。それをいかに迎えていくかが非常に大事」ということを若い時に理解せず、経験せずに育った大人は一様に“わがまま”ですね。この言葉も自戒すべき言葉です。
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