教会日記2020.3.24(カトリック成城教会「ロザリオの祈り」火曜日) [教会日記]

今日も仕事が終わってから帰り道を小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会で「ロザリオの祈り」一環を捧げてきました。
今夜も私一人でした。静寂に包まれたお御堂で心静かにお祈りすることができました。また、今日は懸案になっていた仕事が無事に終わったことで、「耐えざる御助けの聖母マリア」様に感謝のお祈りを捧げました。新型コロナウィルスの感染が拡大しないように、感染者の皆さんが早く治るように、不安定となっている人々の心の平安をお祈りしました。ところで、カトリック東京大司教のタルチシオ菊地功大司教様から、4月以降もミサは中止継続という通知が各小教区の主任司祭にありました。今回は期限なしとのことです( ̄◇ ̄;) これで1ヶ月間もミサがなく、ご聖体拝領できなかったことになります(T_T) 残念としか言いようがありません。

フランシスコ教皇は、3月22日の「お告げの祈り」の後に以下のことを呼びかけておられます。『3月25日の水曜日ローマ時間正午(日本時間午後8:00)、全世界で一斉に「主の祈り」を唱えましょう。』と全世界に向けて呼びかけられました。
〈本文〉
「コロナウイルスのパンデミックという試練に、全世界で祈りと思いやり、優しさで対抗していきましょう。一致を保ちましょう。キリスト者の皆さん、3月25日の午後8時(イタリア時間は正午)に、天に向けて皆さんの声をひとつに、主の祈りをともに唱えましょう。」皆さん!25日の午後8時ですよ!
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キング牧師のことば(第3日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「私たちは有限の失望は受け入れなければならない。
しかし無限の希望を失ってはならない。」

キング牧師の詳細については、「キング牧師のことば(第1日目)2020.3.22」をご欄下さい。
今まで生きてきて、失望したことは案外たくさんありますね。下世話ですが、若いころ愛していた人に失恋したこと、仕事で信頼した人に裏切られたこと、政党や政治家に失望というか裏切られたと思うことなど、多種多様ですね。キング牧師は、このような失望は「受け入れなさい」と述べておられます。

しかし、同時に「希望を失ってはならない」と説いています。しかも「無限の希望」と述べていますね。別の言い方にすれば“無限の希望をもちなさい”ということです。そうですね、私達はいつも心に希望を持つべきなのです。そうすれば、失望というものはなくなり、明るい将来・未来が見えてくるのですね。
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