教会日記2020.3.13(カトリック成城教会「ロザリオの祈り」金曜日) [教会日記]

今日も仕事が終わってから帰り道を小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会で「ロザリオの祈り」一環を捧げてきました。今月に入って6日目となります。
今夜も静寂に包まれたお御堂で、一人で心静かにお祈りすることができました。聖母マリア様に新型コロナウィルスの感染拡大防止、感染者の皆さんの早の治癒、不安定となっている人心の安寧をイエス・キリストにお取次くださいますようお祈りいいたしました。
お祈りが終わってから、教会近くの焼鳥屋さんで一杯やりました!ハツがとても美味しかったです!
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ミサの中止は15日以降も継続されることになりました。残念ですね。東京大司教区のタルチシオ菊地功大司教から、3月10日付けで次のとおり「新型コロナウイルス感染症に伴う3月15日以降の対応」としてお知らせが出ましたので、東京大司教区のホームページをご覧ください。https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/ またミサが遠のいてしまいました〜( ̄◇ ̄;) ますますお祈りに専念ですね!
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新約聖書:ペトロの第一の手紙・第1章・第22〜第2章・第2節 [聖書]

「福音の真理に従い、あなた方は、自分の魂を清めて、偽りのない兄弟愛を抱くようになったのですから、互いに真心から熱く愛し合いなさい。実に、あなた方は、朽ちる種からではなく、朽ちない種から、神の変わることのない、生ける言葉によって新しく生まれたのです。
『人はみな、草のようである。その栄えはすべて草花のようである。草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は、永遠に変わることはない。』これが、あなたがたに述べ伝えられた福音の言葉です。
それ故、あらゆる悪意、偽善、妬み、一切の悪口を捨てて、生まれたばかりの乳飲み子のように、み言葉である清い乳を節に求めなさい。それによってあなた方は成長し、救いに至るためです。」
『原文校訂による口語訳 フランシスコ会聖書研究所訳註聖書』から

「ペトロの手紙第一(第二もある)」は新約聖書中の一つの書簡で、「公同書簡」と呼ばれる書簡の一つです。
使徒の筆頭格であるペトロによるとされる書簡は2通あるなかで、「ペトロの手紙二」の扱いについては、初代教会の時代から取扱いに問題とされることが多かったのですが、第一の手紙に関しては問題なくすんなりと新約聖書の正典に収められました。

この言葉は、主(神様)の言葉を信じて“互いに真心から熱く愛し合いなさい”と説いています。この「愛し合いなさい」はアガぺーの愛(真実の愛)ですね。エロースの愛(性的な恋愛)ではありません。「愛のお話し(キリスト教用語)2016.10.8」
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2016-10-08 をご参照ください。
救われるためと書いてあり事実そのとおりなのですが、自分だけでなく、他の人を汚さないためでもありますね。そのためにも、「聖書に書いてる御言葉(みことば=聖句=イエス・キリストの言葉)を信じ、悪口などを口にせず、神様からの賜、すなわち聖霊を求めなさい。」と説いているのですね。
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