河野進のことば(詩)(第2日目) [キリスト者(クリスチャン)]

『みじめ』
「あの人は
まだお礼を言わない
忘れたのとちがうか
ふと思った瞬間
きたないみじめな自分にあきれた」

河野進のことは、「河野進のことば(詩)(第1日目)2020.3.16」をご覧下さい。
この詩と同じことを経験された方はいらっしゃると思います………実は私は34歳の時に経験したことがあります。やはり“恩がましい”ことだと思うなら、何もしない方がいいですね。結局は自分が惨めな思いをしたことを鮮明に覚えています。それ以後、何か人を助けたとか、支援したとか、何かを差し上げたなど、元々初めから相手に何も期待していないのですが、それがますます気にしなくなり………そして、相手に何も感情を表さないようになりました。やがては、感謝されても反対に困惑するようになりました。だったら、初めから何もしないでおこうかと………でも、私の性格上の世話好きもあり、相手に対する気持ちもあり、善き行いは進んでしようと思っています。自分に感謝してもらうのではなく、私をそうさせる神様に感謝ですね。
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