教会日記2020.3.12(カトリック成城教会「ロザリオの祈り」木曜日) [教会日記]

今日も仕事が終わってから帰り道を小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会で「ロザリオの祈り」一環を捧げてきました。今週は3日目となります。
今夜も静寂に包まれたお御堂で、一人で心静かにお祈りすることができました。聖母マリア様のご像の前でお祈りは、安堵感で心が一杯に満たされます。新型コロナウィルスの感染拡大防止、感染者の皆さんの早の治癒、不安定となっている人心の安寧をお祈りしました。ミサの中止は15日以降も継続されることになりました。残念ですね。
お祈りが終わってから、教会近くにある「雨風食堂(あめかぜしょくどう」で雨風カレーを食べました!とても美味しかったです!
雨風食堂.jpg
東京大司教区のタルチシオ菊地功大司教から、3月10日付けで次のとおり「新型コロナウイルス感染症に伴う3月15日以降の対応」としてお知らせが出ました。東京大司教区のホームページをご覧ください。https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/ またミサが遠のいてしまいました〜( ̄◇ ̄;) ますますお祈りに専念ですね!

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アンデルセンのことば(第3日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「家畜ですら牧場を去るべき時機を知っているが、愚かな人は自分の貪欲の制限を知らない。」

ハンス・クリスチャン・アンデルセンのことは、「アンデルセンのことば(第1日目)」2020.3.8をご欄下さい。
牛や馬は、昼間は放牧されて牧草を食べ、お腹いっぱいになれば夕方には厩舎(きゅうしゃ)に帰る時を知るわけです。ところが、人間は“欲の生き物”ですから、愚かな人ほど制限がなくなってしまうのですね。食欲、物欲、金銭欲、名誉欲、性欲など、欲が過ぎてしまって人間関係を悪くしたり、健康を害したりするのです。肝要なのは、「節制」・「自制」することです。何ごとも“ほどほど”が良いのですね。食事も“腹八分目”と言いますから………お腹の出ている私が言えた義理ではないですね(⌒-⌒; )

【厩舎】
1 牛や馬を飼う小屋。うまや。
2 競馬で、馬主から競走馬を預かり、調教・管理をする所。
【言えた義理】
今までのいきさつから当然言ってもよい立場・関係のことです。反語・否定の表現に用います。「今さら助けてくれなどと言えた義理か」など。
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