支援活動日記2023.1.5(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今日は冬季休業期間最終日で、19時30分から令和5年度第1回目のホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人の人間としてもキリスト者(クリスチャン)としても、人道のための支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮し、路上生活を余儀なくされている人、家族に見放され精神時に不調をきたし、路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では、手が回らないところを私たちが支援するということですね。
ところで、私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援しています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に書かれています。このブログの2022年11月11日に掲載した「聖マルティヌス司教のお話し」を是非ともお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-11-11

今宵もキレイな東京スカイツリーです!
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今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある、「いろは商店街(以前は実測250mほどのアーケード商店街でした)」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め20人ほどのホームレスの皆さんが私達を待っていましたが、やはり年明けすぐはあまり集まらないですね。支援活動に集まった12人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、厚手のシャツ、ズボン、寝袋、葛根湯などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。数年前までは、私が以前所属していたカトリック町田教会も「山谷の会(現在は解散)」があり、おにぎりを作っていました。今日は、たくさん余りましたので、玉姫公園に集まっているホームレスの方にも配布しました。
支援活動に集まっている皆さんの年齢構成は、70歳代の方、私のような仕事帰りの60歳代の社会人や主婦は少数派ですが、中心になるのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人です。若い人たちは使命感を持って支援活動に取り組んでいる立派な人ばかりです。新年を迎え極寒の季節になってきました。ホームレスの皆さんは路上で寝る方も多く、寒さだけでなく、雨や雪が降ったりして衛生的にも極めて悪い環境にあります。健康を維持するためにも体には特に気をつけてもらいたいものです。活動が終了してから反省会を行い21時10分に解散しました。今は、すでに帰りの電車の中です。
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紅茶日記2023.1.5(紅茶!) [紅茶日記]

いただき物の「紅茶セット」から、アールグレイを飲みました。普段はコーヒーばかり飲んでいますから、久しぶりの紅茶です。なかなか香りが良くて美味しいですね。紅茶には、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があることがわかっており、 紅茶ポリフェノールの摂取は、生活習慣病の予防にもつながります。 具体的には、血糖値上昇の抑制作用、血中コレステロールの調整、血圧上昇抑制、動脈硬化予防などにつながるという報告がなされているそうです。
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【アールグレイ】
アールグレイとは、ベルガモットで柑橘系の香りをつけた紅茶で、フレーバーティーの一種です。原料は中国茶のキーマン茶(祁門茶)が使われることが多いのですが、茶葉のブレンドは特に規定がないため、セイロン茶や、中国茶とセイロン茶のブレンド、稀にダージリンなども用いられるそうです。
【ベルガモット】
ベルガモットとは、フレーバー紅茶「アールグレイ」の香りで有名です。スイートレモン(あるいはスイートライム)とオレンジを交配、または、レモンとビターオレンジを交配してできたなど、いくつかの説があります。
【フーレーバーティー】
フレーバーティーとは、紅茶や緑茶などをベースに香料や花びら、果皮などで香りを付加した飲料のことで、ドライフルーツや花びらなどを茶葉に混ぜたものもフレーバーティーと呼びます。花や果物だけでなく、キャラメルやチョコレートの香りを付加したものも生産されているそうです。代表的なフレーバーティーとしては、ミカン科のベルガモットの精油で着香したアールグレイや、ジャスミンの一種であるマツリカ=茉莉花の花で着香したジャスミン茶=茉莉花茶[などがあります。
【アールグレイという名称の由来】
アールグレイの名前はイギリスの元首相「グレイ伯爵」に由来しています。Earl (アール) =伯爵・Grey (グレイ) =名前です。1830年代にイギリスの首相を務めたグレイ伯爵は、中国の着香茶(ラプサンス―チョンというフレーバーティー)を気に入って、イギリス国内の紅茶メーカーであるジャクソン社に依頼しました。これがきっかけとなりアールグレイが誕生したのでした。
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ちなみにティーカップは、フッチェンロイター(HUTSCHENREUTHER)社製です。webサイトには、「1814年、創業者であるカルル・マグヌス・フッチェンロイターがドイツ・ホーエンブルグに絵付工房を設立したのがフッチェンロイターの始まりです。「いかなるものよりも優れた商品をつくること」を条件に開窯を許され、200年を超える歴史を持っています。フッチェンロイターのヨーロッパのクラシックとモダンを表現したコレクションは、世界中の人々に愛されています。」とありました。
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教会日記2023.1.5(カトリック成城・聖タデオ教会「降誕木曜日(主の公現前)のミサ」木曜日) [教会日記]

今、ミサが終わりました。静かな聖堂でこの記事を書いています。
今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で、早朝7時からの「降誕節木曜日(主の公現前)のミサ」に与りました。明日から仕事(新年挨拶行事)ですが、今日は年始のお休み最終日で、夜19時30分から「山谷夜回りの会」ホームレス支援活動があります。20時時点の予想気温ですが、活動場所の台東区で4〜5度、自宅のある町田市で2〜3度ですね。寒い中での活動となりますが頑張ります!
写真は、まだ暗い早朝6時20分、成城教会聖堂の外から窓を撮りました。窓のガラスの色のデザインが十字架になっています。
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ミサでは、まず、主を讃えるお祈りです。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と祈りました。
そして、主に感謝です。
「今日も清々しい朝を迎えさせていただき、ご聖体を拝領させていただいたことを感謝申し上げます。」

次に、主により頼むお祈りです。
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と祈りました。

次に、派遣のお祈りです。
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と祈りました。

終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』です。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と祈りました。
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チャールズ・ディケンズ のことば(第7日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「決して頑固にならない心を持ち、決して飽きない気質を持ち、そして決して感情を害さない器用さを持て。」

チャールズ・ディケンズのことは、「チャールズ・ディケンズのことば(第1日目)2022.12.22」をご覧下さい。
「頑固にならない」、「飽きない」、そして「感情を害さない」ということですが、この言葉のポイントは、それぞれの「ない」に対して、「心を持つ」、「気質を持つ」、そして「器用さを持つ」というところですね。私の自戒とする言葉です。
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