2020年11月の訪問教会・支援活動記録 [訪問教会・支援活動記録]

今月も「条件付き公開ミサ」は継続され、聖堂内はソーシャルディスタンスがとられ、間隔をあけて着席するようになっています。新型コロナウイルス感染者は、まだまだ終息に至りません。完全な形でのミサは当分の間は行われません。11月は30日間ある中の30日間(100%)を1つの教会・修道院に30回訪問し、30回ミサに与ってご聖体を拝領させていただきました。これで、6月20日(土)にミサ(条件付き公開ミサ)が再開されてから、164日間連続してミサに与ったことになります(*^▽^*) また、ホームレス支援活動は2回参加しました。

1日(日)成城教会:主日のミサ・10時から
2日(月)成城教会②:平日のミサ・7時から
3日(火)成城教会③:平日のミサ・7時から
4日(水)成城教会④:平日のミサ・7時から
5日(木)成城教会⑤:平日のミサ・7時から
  〃  支援活動:山谷夜回りの会・19時30分から
6日(金)成城教会⑥:初金のミサ・7時から(6月20日から連続140日目)
7日(土)成城教会⑦:主日のミサ・16時から
8日(日)成城教会⑧:主日のミサ・10時から
9日(月)成城教会⑨:平日のミサ・7時から
10日(火)成城教会⑩:平日のミサ・7時から
11日(水)成城教会⑪:平日のミサ・7時から・朗読担当
12日(木)成城教会⑫:平日のミサ・7時から
13日(金)成城教会⑬:平日のミサ・7時から
14日(土)成城教会⑭:主日のミサ・18時から
15日(日)成城教会⑮:主日のミサ・10時から
16日(月)成城教会⑯:平日のミサ・7時から(6月20日から連続150日目)
17日(火)成城教会⑰:平日のミサ・7時から
18日(水)成城教会⑱:平日のミサ・7時から
19日(木)成城教会⑲:平日のミサ・7時から
  〃  支援活動②:山谷夜回りの会・19時30分から
20日(金)成城教会⑳:平日のミサ・7時から
21日(土)成城教会㉑:主日のミサ・18時から
22日(日)成城教会㉒:主日のミサ・10時から
23日(月)成城教会㉓:平日のミサ・7時から
24日(火)成城教会㉔:平日のミサ・7時から
25日(水)成城教会㉕:平日のミサ・7時から・朗読担当
26日(木)成城教会㉖:平日のミサ・7時から(6月20日から連続160日目)
27日(金)成城教会㉗:平日のミサ・7時から 
28日(土)成城教会㉘:主日のミサ・18時から
29日(日)成城教会㉙:主日のミサ・10時から・聖歌隊担当
30日(月)成城教会㉚:平日のミサ・7時から
以上です。
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教会日記2020.11.30(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」月曜日) [教会日記]

今日は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会の7時からの平日のミサに与りました。今日は一段と寒くなりましたね~。まだマフラーを使用していませんでしたが、明日からはマフラーを使うことにします!

ミサでは、「聖アンデレ使徒」の祝日をお祝いしてお祈りしました。そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんが健康な身体になり、元気に学校に通えるようお祈りしました。
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「聖アンデレ使徒」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日11月30日は、「聖アンデレ使徒」の祝日です。このブログの2019年11月30日に掲載した記事を一部修正して再掲載いたします。イエス・キリストの使徒(弟子)の一人で、ガリラヤのベツサイダの漁師でした。同じ使徒のシモン・ペトロの兄弟です。『マタイによる福音書』及び『マルコによる福音書』によると、兄弟ペトロと共にガリラヤ湖で漁をしていた時に、イエス・キリストに声をかけられて弟子となったことになっていますが、『ヨハネによる福音書』では、兄弟ペトロとアンデレの兄弟はもともと洗礼者ヨハネの弟子だったのですが、イエス・キリストを「神の子羊だ」という洗礼者ヨハネの言葉を聞いてイエス・キリストに従ったことになっています。
伝承によれば、イエス・キリストが昇天された後、ギリシャのパトモスで宣教し、そこで迫害され✕字型の十字架にかけられて殉教したといわれています。アンデレは十字架の刑に処せられる時、「イエス様と同じ十字架では畏れ多いので、十字架を斜めにしてください。」と申し出たそうです。絵画においてもしばしば✕字型の十字架と共に描かれています。
マッティア・プレティ作の「聖アンデレの磔刑」1651年製作・南オーストラリア美術館所蔵
聖アンデレ.jpg
十二使徒のひとりとして崇敬され、カトリック教会、正教会、聖公会などで聖人とされています。ロシアとルーマニアのほか、スコットランドとギリシャでも守護聖人とされており、アンデレが処刑されたとされる✕字型の十字架は、「アンデレの十字架」と呼ばれ、アンデレを守護聖人とする人物や団体の旗や紋章に採り上げられています。
スコットランドの国旗「聖アンドリュー旗」(セント・アンドリュー・クロス、青地に白)です。昨年のラグビーワールドカップで有名になりましたからご存知の方は多いのではないでしょうか。
スコットランド旗.png
現在のロシア連邦海軍旗(白地に青)です。日露戦争における日本海海戦時のロシア・バルチック艦隊に掲げられた旗も同じでした。
ロシア海軍旗.png
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クリスマス特集2020・その2「クリスマス・リース」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今年もこのブログに「クリスマス特集」を掲載する季節になりました。数年前からこの時期の恒例となっていますが、昨年(2019年)の掲載記事を一部修正して掲載いたします。今日は、その2「クリスマス・リース」のお話しです。その1「クリスマス・キャンドル(2020.11.28に掲載)」もご覧ください!

リース(英語:wreath)は、花や葉などで作られた装飾用の輪のことで、特に、室内の壁や家のドアなどに飾られる装飾物として使われています。果物で作られる場合もあるそうですよ。テーブルに置かれる場合や冠や髪飾りのように身につける場合もあります。通常は常緑樹の小枝などで作られることが多く、クリスマス・リースとしては、松ぼっくりや赤いリボン結び、ツリーと同じ飾り(オーナメント)で飾られることが多いようですね。キリスト教信徒の家庭や教会では、クリスマスまでの数日のために、ローソク4、5本を使用した「アドベント(待降節)リース」が飾られることもあります。特に、クリスマスに飾られるクリスマス・リースは代表例ですね。自分だけのオリジナルがいいですね。

リースは、ローマ帝国の時代のローマ人によって祭事の際の冠として身につけられました。主に女性に使われ、男性は冠として使用しました。威信の象徴であり、花や枝、つる、中でも月桂樹の葉などで作られたものが絵画などに描かれていますね。結婚式など特別な行事の際によく使われたようです。健康の女神ストレニアにちなんで「ストレナエ」と呼ばれ、これがクリスマス・リースにつながっていったそうです。元々、北米で見られたもので、映画の影響からあちこちに広まっていったという説もあります。

写真は、今年もわが家の玄関の扉を飾っている3代目(2年前から)のクリスマス・リースです………妻も娘にもとっても好評です!ヾ(^v^)k
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写真は、先代(2代目)のクリスマス・リースです………娘には好評でしたが、真紅のケバケバしさが妻にはとっても不評でした(; ̄O ̄)
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