教会日記2020.11.29(カトリック成城・聖タデオ教会「待降節第一主日のミサ」日曜日) [教会日記]

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会の10時からの待降節第一主日のミサに与りました。昨夜の主日のミサ(待降節第一主日)から「待降節(たいこうせつ)が始まりました。待降節は、12月24日(木)の降誕祭夜半のミサまでの期間となります。イエス・キリストの降誕(誕生)を待ち望み、降誕を準備する期間のことですね。
ミサの前に、アドベント・キャンドルの1本目が灯火されました。
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ミサは、いつものように3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンスで入堂制限があります。普段は200人以上入れる聖堂ですが、今は47人しか入れません。ですから、聖堂に入れない人のために、信徒館でスクリーンで映してオンラインミサに与る(42人)対策をしているのです。また、マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入と手の消毒があります。また、聖歌は声を出しますから、ミサ中の聖歌はすべてカットされていましたが、先週の日曜日から、10時からの主日のミサに限り、制限付き(歌うのは3曲・聖歌隊の4人限定)で復活しました!今日の10時からの降誕節第一主日のミサでは、私も4人の内の一人として歌いました!入祭の歌は、カトリック聖歌集・第103番「あわれみの神」、奉納の歌は、典礼聖歌集・第184番「わたしは静かに神を待つ」、拝領の歌は、典礼聖歌集・第301番「天よ露をしたたらせ」でした。やはり、聖歌はいいですね〜!久しぶりに歌うことができてスッキリしました!\( ˆoˆ )/

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんが健康な身体になり、元気に学校に通えるようお祈りしました。
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旧約聖書(続編):シラ書(集会の書)・第25章・第1~第2節 [聖書]

「わたしを大いに喜ばす三つのもの、それは主にも人にも麗しい。仲良く暮らしている兄弟、友情で結ばれた隣人、仲むつまじい夫婦。
わたしの嫌いな三種類の人、その生き方にはたまらなく嫌気がさす。横柄に物乞いする者、うそつきの金持ち、分別を失ったみだらな老人。」

はっきり申し上げてここに書いてあるとおりですが、喜ばすことも嫌いなことも、他にもたくさんありますね。「友情で結ばれた隣人」という言葉は、とても素敵な言葉だと思います。
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