2020年7月の訪問教会・支援活動記録 [訪問教会・支援活動記録]

2月末から中止となっていたミサは、私が所属する成城教会では6月20(土)の夜から主日のミサが再開され、22日(月)からは平日のミサも再開されました。聖堂内はソーシャルディスタンスがとられ、間隔をあけて着席するようになっています。今月も聖歌を歌うことはできず残念でした(T_T)
7月は31日ある中の31日間(100%)を、1つの教会・修道院に31回訪問し、31回ミサに与ってご聖体を拝領させていただきました。これで、6月20日(土)から42日間連続してミサに与り、ご聖体を拝領したことになります。また、ホームレス支援活動には、2回参加することができました。

1日(水)成城教会:平日のミサ・7時から
2日(木)成城教会②:平日のミサ・7時から
  〃  支援活動:山谷夜回りの会・19時30分から
3日(金)成城教会③:初金のミサ・10時から
4日(土)成城教会④:主日のミサ・18時から
5日(日)成城教会⑤:主日のミサ・10時から
6日(月)成城教会⑥:平日のミサ・7時から
7日(火)成城教会⑦:平日のミサ・7時から
8日(水)成城教会⑧:平日のミサ・7時から・朗読担当
9日(木)成城教会⑨:平日のミサ・7時から(6月20日から連続20日目)
10日(金)成城教会⑩:平日のミサ・7時から
11日(土)成城教会⑪:主日のミサ・16時から
12日(日)成城教会⑫:主日のミサ・10時から
13日(月)成城教会⑬:平日のミサ・7時から
14日(火)成城教会⑭:平日のミサ・7時から
15日(水)成城教会⑮:平日のミサ・7時から
16日(木)成城教会⑯:平日のミサ・7時から
  〃  支援活動②:山谷夜回りの会・19時30分から
17日(金)成城教会⑰:平日のミサ・7時から
18日(土)成城教会⑱:主日のミサ・18時から
19日(日)成城教会⑲:主日のミサ・10時から(6月20日から連続30日目)
20日(月)成城教会⑳:平日のミサ・7時から
21日(火)成城教会㉑:平日のミサ・7時から
22日(水)成城教会㉒:平日のミサ・7時から・朗読担当
23日(木)成城教会㉓:平日のミサ・7時から
24日(金)成城教会㉔:平日のミサ・7時から
25日(土)成城教会㉕:主日のミサ・18時から
26日(日)成城教会㉖:主日のミサ・10時から
27日(月)成城教会㉗:平日のミサ・7時から
28日(火)成城教会㉘:平日のミサ・7時から
29日(水)成城教会㉙:平日のミサ・7時から(6月30日から連続40日目)
30日(木)成城教会㉚:平日のミサ・7時から
31日(金)成城教会㉛:平日のミサ・7時から
以上です。
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教会日記2020.7.31(カトリック成城教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今日も出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。今朝も涼しいですね~。雨天ですが、来週は待望の梅雨明けを迎えられそうですね。夏空が楽しみです(^∇^)

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りし、共同祈願では、『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』をお祈りしました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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「聖イグナチオ・デ・ロヨラ」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日7月31日(金)は、聖イグナチオ・デ・ロヨラ(スペイン:1491年~1556年)司祭の記念日です。
キリスト教カトリックの聖人、カトリック教会の修道会「イエズス会」の創立者の一人で初代総長です。同会の会員は教皇への厳しい服従をモットーに世界中で活動し、特に教育事業に力を入れており、世界各地に大学を創設しています。日本では上智大学がイエズス会創設の学校ですね。聖イグナチオは『霊操(れいそう)』の著者としても有名で、対抗改革(プロテスタントの宗教改革に対するカトリック教会の改革)の中で大きな役割を果たしました。聖イグナチオと同じく「イエスズ会」の」創立者のメンバーの一人に、日本にキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルがいます。ちなみに、聖ザビエルは日本の守護聖人です。
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聖イグナチオは、スペインのバスク地方のロヨラ城で13人兄弟の末っ子として生まれ、1506年に親戚のカスティーリャ王国の財務官を勤めていた騎士の従者となって軍務について各地を転戦していましたが、1521年5月20日に行われたパンプローナの戦いで、指揮中に飛んできた砲弾が足に当たって負傷し、父の城で療養生活を送ることになりました。
療養生活の間、イエスの生涯の物語や聖人伝を読みはじめ、やがて、彼の中に聖人たちのように自己犠牲的な生き方をしたいという望みが生まれてきました。
特にアッシジのフランチェスコ(聖人)の生き方に影響され、聖地に赴いて非キリスト教徒を改宗させたいという夢を持つに至り、聖人にあこがれるあまり、自分の名前をイニゴからアンティオキアのイグナティオスにならってイグナチオに改めています。1522年3月25日に聖なるイグナチオはベネディクト会修道院を訪れ、そこで世俗的な生き方との決別を誓い、一切の武具を聖母像の前に捧げ、カタルーニャのマンレザにある洞窟の中にこもって黙想の時を過ごしました。

そこで聖イグナチオは啓示を受けたとされています。ここにいたって世俗の出世を捨て、ひたすらわが身を聖母に捧げることを誓いました。1528年、パリ大学に入学して一般教養と神学を学び、その間、6人の重要な同志(フランス出身のピエール・ファーヴル、バスク出身のフランシスコ・ザビエル、スペイン人のアルフォンソ・サルメロン、ディエゴ・ライネス、ニコラス・ボバディリャ、そしてポルトガル人のシモン・ロドリゲス)を得て、神に自分の生涯をささげる誓いを立てました。
世に言う「モンマルトルの誓い」です。彼らの立てた誓いは「今後、7人は同じグループとして活動し、エルサレムでの宣教と病院での奉仕を目標とする。あるいは教皇の望むところならどこでも赴く。」というものでした。これが「イエズス会」の始まりです。ちなみに、カトリック麹町・聖イグナチオ教会は、イエズス会が管轄する教会ですが、この聖イグナチオを記念して命名され、教会の守護聖人となっています。
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