教会日記2020.7.24(カトリック成城教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今日は祝日ですが、勤務する大学は授業日となっているため仕事があります。しかし、今日はお休みをいただきました………ということで、今朝も早起きしてカトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。6月20日にミサが再開されてから、今日で35日間連続してミサに与ってご聖体を拝領しています。2月末から6月19日までミサが中止となっていましたから、その反動かもで?ですね(⌒-⌒; )

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りし、共同祈願では、『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』をお祈りしました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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祈りの言葉(ニーバーの祈り) [祈り]

「神よ 変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、
変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。」

原文は次のとおりです。
「神よ、恩寵を私に与えて下さい
変えられないものを
静穏に受け入れるために与えて下さい

変えるべきものを変える勇気を
そして、変えられるないものと
変えるべきものを区別する賢さを
私に与えて下さい

一日を一度に生き、
一瞬を一度に楽しみ、
平和へと向かう小道として
困難を受け入れる神がしたように、

この罪深い世界を
そのままに受け入れる私が、
それを味わうようにではなく、
あなたが全てを正しくされることを信じる

もしあなたの意志に身を委ねたならば、
この人生が適度に幸福なものとなり得るように、
そして、天国で永遠のあなたとともに至福を味わうために
アーメン」

この祈りの言葉は4回目の掲載となります。『ニーバーの祈り(ニーバーの祈り)』といいます。アメリカの神学者ラインホルド・ニーバーが作者であるとされています。当初は無題だった祈りの言葉の通称ですが、日本語の訳語から「平静の祈り」、「静穏の祈り」とも呼称されています。この祈りは、アルコール依存症克服のための組織「アルコホーリクス・アノニマス」や、薬物依存症や神経症の克服を支援するプログラム「12段階のプログラム」によって採用され、広く世に知られるようになりました。
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