教会日記2020.7.30(カトリック成城教会「平日のミサ」木曜日) [教会日記]

今日も出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。今朝は涼しいですね~。電車の中は、冷房が効きすぎて寒いくらいでした。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りし、共同祈願では、『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』をお祈りしました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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リンカーンのことば [キリスト者(クリスチャン)]

エイブラハム・リンカーン大統領の「大統領第二期就任演説」における言葉(最後の部分)です。
「何人に対しても悪意を抱かず、
すべての人に愛をもち、
神がわれらに正義を見る目を与えたのだから、
確固として正義に立ち、
われらのなしつつあるこの仕事を完成するために努力しよう。」

第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの「大統領第二期就任演説」における言葉(演説の最後の部分)です。皆さん、リンカーン大統領をご存知ですよね!アメリカの南北戦争時の大統領で、奴隷解放宣言を行ったことで有名です。後に暗殺されてしまいます。

重要なのは「何人に対しても悪意を抱かず。」という言葉です。人間の心の中に一番持ってはいけないことは、相手に悪意を持つことです。これだけは絶対に心に抱いてはいけません。これが争いを起こさせ、平和を乱す元凶となるからです。すべては悪意から始まります。
もう一つ重要なことは、「すべての人に愛をもち、」ですね。分け隔てなく“隣人を愛すること”です。隣人とは、自分に関わるすべての人と解釈します。聖書でイエス・キリストは、「隣人を自分のように愛しなさい。」と説いておられます。愛は真心です。この上ない大切な言葉ですね。
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