職場のデスク:その127(テレワーク!その2) [職場のデスク&カウンター]

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現在もテレワーク(在宅勤務)を推奨し、課員とZoom(ズーム)を使って仕事のやり取りをしています。写真は、課員が映る前の私だけが映っているホスト画面ですが、背景画面が変わりました。前回このブログに掲載した(https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-06-02-4)ワイキキ・ビーチ?の動画から、自宅2階にある自室の窓からの風景にしました。梅雨でも晴れやか気分になりますね(*^▽^*) この風景については、5月17日にこのブログに掲載しています。次のアドレスをクリックしてください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-05-17-1
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことで、「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語です。Zoomは、パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催するために開発されたアプリです。パソコン画面の最上部にカメラがついています。
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教会日記2020.7.23(カトリック成城教会「平日のミサ」木曜日) [教会日記]

今日も出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会の7時からの平日のミサに与りました。今日から2日間は、世間では祝日でお休みですが、私の職場である大学は「授業日」となっており、今日は出勤しています。仕事が終わってからは、就職センター(現キャリア形成支援センター)時代に、学生ともどもお世話になった企業の人事採用担当者だった方の葬儀(通夜)があります。
永遠の安息をお祈りいたします。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りし、共同祈願では、『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』をお祈りしました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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「イコン」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

「イコン」とは、イエス・キリスト、聖人、天使、聖書における重要出来事やたとえ話、教会史上の出来事を画いた画像のことです。そのほとんどは平面画(板絵)です。キリスト教正教会では「聖像」とも呼ばれています。写真左は、私の部屋に飾ってある小型のイコンです。イコン作りの職人が、金箔や銀箔を用いて丹念に手作りしていますので、この小型(10㎝×14㎝)のイコンでも高価になります。(この大きさで、1万円くらいです!)

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実際の教会にあるイコンを観るのが一番です。最適なのが千代田区駿河台(JR御茶ノ水駅の近く)にある、キリスト教日本正教会の「東京復活大聖堂(ニコライ堂)」(写真右)です。この聖堂には、たくさんの歴史を感じさせる古いイコンを観ることができます。なお、聖堂に入るには、拝観献金として300円(中学生は100円、小学生以下は無料。)が必要になります。ただし、聖堂内の信徒が着席する“内陣”には入れません。

イコンと言えば正教会で用いられるものを指すことが多く、場合によってはイコンは正教会のものとして限定的に説明されることもあります。でも、正教会以外のキリスト教の教派でも用いられないわけではなく、一般的ではありませんがカトリック教会においても「聖画像」とも呼んで用いられています。正教会におけるイコンとは、単なる聖堂の装飾や奉神礼の道具ではなく、正教徒が祈り、口付けする、聖なるものとしています。信仰の対象となるのはイコンそのものではなく、イコンに画かれた原像ですが、カトリック教会の聖堂にある十字架(磔刑像)と同じような扱いをしていますね。
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