リンカーンのことば [キリスト者(クリスチャン)]

エイブラハム・リンカーン大統領の「大統領第二期就任演説」における言葉(最後の部分)です。
「何人に対しても悪意を抱かず、
すべての人に愛をもち、
神がわれらに正義を見る目を与えたのだから、
確固として正義に立ち、
われらのなしつつあるこの仕事を完成するために努力しよう。」

第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの「大統領第二期就任演説」における言葉(演説の最後の部分)です。皆さん、リンカーン大統領をご存知ですよね!アメリカの南北戦争時の大統領で、奴隷解放宣言を行ったことで有名です。後に暗殺されてしまいます。

重要なのは「何人に対しても悪意を抱かず。」という言葉です。人間の心の中に一番持ってはいけないことは、相手に悪意を持つことです。これだけは絶対に心に抱いてはいけません。これが争いを起こさせ、平和を乱す元凶となるからです。すべては悪意から始まります。
もう一つ重要なことは、「すべての人に愛をもち、」ですね。分け隔てなく“隣人を愛すること”です。隣人とは、自分に関わるすべての人と解釈します。聖書でイエス・キリストは、「隣人を自分のように愛しなさい。」と説いておられます。愛は真心です。この上ない大切な言葉ですね。
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