今日の日記2020.5.22(熱燗!) [日記]

カトリック三軒茶屋教会でのお祈りが終わって、東急世田谷線西太子堂駅&世田谷通り沿いにある、美味しいお酒を呑ませてくれる魚の美味しい「魚ぎょ(ぎょぎょ)」というお店で一杯やって帰ってきました。お店の客は私とあと二人でしたが、このご時世ですから外食は慎重にですね( ̄◇ ̄;)

鮭のハラス焼きです。酒に合う!美味い!
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いやはや、今週は月曜日の出勤直後から問題が勃発し、やっと今日になって落ちつきましたが、自分で撒いた種ですから仕方がないですね( ̄◇ ̄;) 呑まずにいられない気分で、酒が五臓六腑にシミ渡ります。明日は休みでよかったです。主よ、お助けください〜!という毎日でしたね〜(⌒-⌒; )
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教会日記2020.5.22(カトリック三軒茶屋教会「ロザリオの祈り」金曜日) [教会日記]

今日は仕事が終わってから、先週の金曜日に引き続き三軒茶屋に用事があり、時間があったものですからカトリック三軒茶屋教会でお祈りを捧げてきました。5月の「聖母月」も終盤になりました。今日も静寂に包まれたお御堂で、ロザリオの祈り(一環)を心静かにお祈りすることができました。「新型コロナウィルスの感染が拡大しませんように、感染者の皆さんが早く治りますように、不安定となっている人々の心に平安が戻りますように」とお祈りしました。

お御堂入口のロビーにある聖母子像です。色彩がとても美しいご像ですね。イエス様がかわゆいでちゅね~!
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『健康を求める祈り』をお祈りしました。
『すべてを造り、新たにする方、
わたしのいのちの源、神の聖なる霊、
聖マリアとともに、あなたを礼拝し、感謝し、愛します。
あなたは、全宇宙にいのちを与え、活気づける方です。
わたしたちに健康を保たせ、
いのちをおびやかし危険にさらす病気から
解放してください。
あなたの恵みに助けられ、
神の栄光と、わたしの魂の善と、
兄弟姉妹への奉仕のために、
わたしのすべての力を常に用いることを約束します。
医師と、看護にあたるすべての人に、
あなたの知識と聡明の賜物を与え、照らしてください。
いのちをおびやかし危険にさらす病気の原因を知り、
予防と回復のため、
より効果ある治療がなされますように。
聖なるおとめ、いのちの母、病人のいやしである御母、
わたしのこの貧しい祈りをあなたにゆだねます。
あなたは神の母、わたしたちの母、
あなたの執り成しをもって、
この祈りに力を添えてください。
アーメン」

続いて、『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』をお祈りしました。
「いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、
今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、
感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、
尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、
支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、
この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。」
新型コロナウイルス肺炎が早く終息するよう、一人でも多くの皆さんと一緒にお祈りしましょう!
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留岡幸助のことば(第1日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「 学校に行ったからと言って英雄豪傑ができるわけではありません。君子になるか盗賊になるかは、家庭の空気の陶冶(とうや)によるのです。それなのに今の家庭は下宿屋に過ぎません。」

留岡幸助(とめおか こうすけ:岡山:1864~1934)は、キリスト教プロテスタントのクリスチャン・牧師で、明治・大正・昭和初期の社会事業家です。同志社大学卒業。京都丹波第一教会の牧師を務めた後、北海道空知集治監(現在の刑務所のこと)の教誨師に就任しました。囚人達との面談・調査、および欧米の動向研究により、監獄改良よりも根本的な対策と感じ取った少年感化事業に関心を持ち、アメリカに留学し、コンコルド感化監獄で実習、その後、エルマイラ感化監獄ではブロックウェーに直接指導を受けています。
明治32年に東京巣鴨に土地を購入し、「家庭学校」を創立、少年の感化事業に尽力しました。また、大正3年には自己の社会事業の集大成として、感化部と理想農村から成る「北海道家庭学校」を設立しました。現在は「社会福祉法人北海道家庭学校」となり、北海道遠軽町に家族小舎制の男子の児童自立支援施設(旧教護院)となっています。

この言葉は重要な言葉です。躾けを含めて人間形成の原点は家庭教育だと思いますが、家庭教育というよりは“溢れんばかりの親の愛情”ですね。子どもにとって親の愛情は宝以上のものです。一般論ですが、幼少期から青年期に親の愛情をきちんと受けた子どもは、大人になって家庭をもっても幸せな家庭を築いていますね。

【陶冶】
人の性質や能力を円満に育て上げること。育成。
【児童自立支援施設】
触法少年・虞犯少年を教育・保護することを目的としている施設のことです。矯正教育を目的とする少年院と異なり、児童福祉法上の支援を行う施設として位置づけられています。1997年、児童福祉法の改正によりもとの教護院という名称から変更されました。
【触法少年(しょくほうしょうねん)】
触法少年(しょくほうしょうねん)とは、14歳未満で刑罰法令に触れる行為をした少年である(少年法3条1項2号)。 刑法41条は「14歳に満たない者の行為は、罰しない」と規定し、刑事未成年者である触法少年を処罰対象から除外している。
【虞犯少年(ぐはんしょうねん)】
犯罪を犯してはいないが,少年法で規定する一定の不良行状があり,その性格または環境に照らして将来罪を犯す虞(おそ)れがある20歳未満の少年をいう。 非行少年の早期発見の観点から虞犯性の徴候に着目するが,虞犯少年の認定・処遇は種々の困難を伴う。 家庭裁判所の審判に付される。
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