教会日記2020.5.13(カトリック松原教会「ロザリオの祈り」水曜日) [教会日記]

今日は、整体院の予約がとれて時間があったため、仕事が終わってから帰りの通勤経路を変更して京王線明大前駅で途中下車し、カトリック松原教会でお祈りを捧げてきました。先月中旬ごろから松原教会でお世話になっていますが、毎日21時までお御堂が解放されていますので助かります。通勤経路からは少し外れはしますが、京王線明大前駅から徒歩3分~4分と近いのがありがたいですね。
5月に入り、今は「聖母月」です。今日も静寂に包まれたお御堂で、ロザリオの祈り(一環)を心静かにお祈りすることができました。「新型コロナウィルスの感染が拡大しませんように、感染者の皆さんが早く治りますように、不安定となっている人々の心に平安が戻りますように」とお祈りしました。

祭壇前に置かれた百合の花です!とっても美しいですね。
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『健康を求める祈り』をお祈りしました。
『すべてを造り、新たにする方、
わたしのいのちの源、神の聖なる霊、
聖マリアとともに、あなたを礼拝し、感謝し、愛します。
あなたは、全宇宙にいのちを与え、活気づける方です。
わたしたちに健康を保たせ、
いのちをおびやかし危険にさらす病気から
解放してください。
あなたの恵みに助けられ、
神の栄光と、わたしの魂の善と、
兄弟姉妹への奉仕のために、
わたしのすべての力を常に用いることを約束します。
医師と、看護にあたるすべての人に、
あなたの知識と聡明の賜物を与え、照らしてください。
いのちをおびやかし危険にさらす病気の原因を知り、
予防と回復のため、
より効果ある治療がなされますように。
聖なるおとめ、いのちの母、病人のいやしである御母、
わたしのこの貧しい祈りをあなたにゆだねます。
あなたは神の母、わたしたちの母、
あなたの執り成しをもって、
この祈りに力を添えてください。
アーメン」

続いて、『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』をお祈りしました。
「いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、
今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、
感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、
尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、
支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、
この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。」
新型コロナウイルス肺炎が早く終息するよう、一人でも多くの皆さんと一緒にお祈りしましょう!
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沢村五郎のことば(第1日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「力といのちの源である神さまにつらなってこそ、いのちと力を受けることができる。そして神と人とを結び合わせるもの、それが信仰なのです。」

沢村五郎(熊本県:1887年~ 1977年)は、キリスト教プロテスタントの牧師で、神学教育者、関西聖書神学校創設者です。熊本中学校(現・熊本県立熊本高等学校)卒業後、正教会伝道学校で学び同教会の伝道師になり、日本伝道隊聖書学校、イギリスのエディンバラ聖書学校に学びました。

神様は、いつも両手を開いて私たち人間を迎えてくれようとしているのですが、それを人間の方から閉ざしてしまうのですね。この世で一番“もったいない”をしているのですが、これに気が付いた人が信仰の道に入るということになります。信仰は人から勧められるものではなく、個人の気づきだと思います。
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