教会日記2020.5.25(カトリック松原教会「ロザリオの祈り」月曜日) [教会日記]

今日は、仕事が終わってから帰りの通勤経路を変更して京王線明大前駅で途中下車し、カトリック松原教会でお祈りを捧げてきました。この一ヶ月間は緊急事態宣言もあって、どこの教会のお御堂も閉鎖されれているため、毎日21時までお御堂が解放されている松原教会でお世話になっています。やはり、教会のお御堂でのお祈りするのは格別なものがあり、とても助かっています。
今日もいろいろありました〜( ̄◇ ̄;) 疲れました〜(T_T)
5月の「聖母月」も終わりに近づきましたが、今日も静寂に包まれたお御堂でロザリオの祈り(一環)を心静かにお祈りすることができました。「新型コロナウィルスの感染が拡大しませんように、感染者の皆さんが早く治りますように、不安定となっている人々の心に平安が戻りますように」とお祈りしました。

『健康を求める祈り』をお祈りしました。
『すべてを造り、新たにする方、
わたしのいのちの源、神の聖なる霊、
聖マリアとともに、あなたを礼拝し、感謝し、愛します。
あなたは、全宇宙にいのちを与え、活気づける方です。
わたしたちに健康を保たせ、
いのちをおびやかし危険にさらす病気から
解放してください。
あなたの恵みに助けられ、
神の栄光と、わたしの魂の善と、
兄弟姉妹への奉仕のために、
わたしのすべての力を常に用いることを約束します。
医師と、看護にあたるすべての人に、
あなたの知識と聡明の賜物を与え、照らしてください。
いのちをおびやかし危険にさらす病気の原因を知り、
予防と回復のため、
より効果ある治療がなされますように。
聖なるおとめ、いのちの母、病人のいやしである御母、
わたしのこの貧しい祈りをあなたにゆだねます。
あなたは神の母、わたしたちの母、
あなたの執り成しをもって、
この祈りに力を添えてください。
アーメン」

続いて、『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』をお祈りしました。
「いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、
今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、
感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、
尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、
支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、
この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。」
新型コロナウイルス肺炎が早く終息するよう、一人でも多くの皆さんと一緒にお祈りしましょう!
nice!(0)  コメント(0) 

留岡幸助のことば(第4日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「教えんとするものは、自ら教えられなければならぬ。」

留岡幸助のことは、「留岡幸助のことば(第1日目)2020.5.22」をご覧ください。
教えるということは、「教えようとすることは、他人任せではいけない。」ということです。教えるという責任があります。「人任せ」や「人頼み」では責任をもって教えることはできませんね。初めからこのような人は、教育者などの指導的立場に立つ人にはなれません。やはり、「教えること」の想いは、自らが教えることです。
nice!(0)  コメント(0)