カレンダー2020 「日本の聖堂・礼拝堂」その2 [教会案内]

写真は、自宅にある今年の5月と6月のカレンダーですが、日本国内にある聖堂・礼拝堂の写真を掲載した珍しいカレンダーです。このカレンダーの詳細は、このブログに1月14日に掲載しましたので、次のアドレスをクリックしてご覧ください https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-01-14 写真は、兵庫県西宮市の関西学院大学構内にある「関西学院 ランパス記念礼拝堂」です。関西学院大学は、東京にある青山学院大学と同じプロテスタントのメソジスト派教会の教義を建学の精神又は教育理念にしている学校です。学生時代に関西学院大学を2回ほど訪問したことがありますが、当時からキリスト教に興味はありましたが、礼拝堂の中に入ろうという程の気持ちはありませんでした。残念なことをしました。今なら礼拝堂に入らせてもらい、きっと心静かにお祈りすることでしょうね。
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旧約聖書:箴言・第3章・第3〜第4節 [聖書]

「慈しみとまことがあなたを捨てることはない。
それらを首に結び、心の板に記しておけ。
あなたは神と人の前に好意とよい成果を得る。」
『聖書協会共同訳聖書』から

このブログでこの聖句を採り上げるのは4回目です。「箴言(しんげん)」は、ユダヤ教では聖書の中の「諸書」の一つであり、キリスト教では旧約聖書の知恵文学の一つとして「詩篇」の後に置かれています。内容は教訓(箴言)集で、様々な徳や不徳とその結果、日常における知恵や忠告等が書かれています。無名の教育者によって書かれたものだそうです。

人への「慈しみ」と「まこと=誠実」を“肝に銘じる”ということですね。それは言葉を信じるだけではダメですね。必ず行いを伴います。そうすれば信頼を得て人間関係はよくなり、何事においても物事は上手く運びます。やはり、人への慈しみの心や誠実さといったものが、その人の”人格”を高めるのですね。そのような人を必ず神様は報いてくださるのです。
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