「第99回箱根駅伝予選会」結果速報! [日記]

本日(11月15日)の午前中に開催された「第99回箱根駅伝予選会」で、私の母校であり勤務先でもある国士舘大学は、予選ギリギリの10位(昨年は 位) となり、お正月の1月2日(往路)・3日(復路)に開催される「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走」に、7年連続・51回目の本戦出場権を獲得しました!皆様の応援よろしくお願い申し上げます!
なお、本大会には今回の予選会通過10大学、前回大会(第98回)成績上位シード校10大学と関東学生連合チームを合わせた21チームが出場いたします。
距離:ハーフマラソ((21.0975km)
場所:陸上自衛隊立川駐屯地 → 立川市街地 → 国営昭和記念公園

◯結果(予選会通過 本戦出場権獲得)
第1位 大東文化大学 4年ぶり51回目
第2位 明治大学 5年連続64回目
第3位 城西大学 2年ぶり17回目
第4位 早稲田大学 47年連続92回目
第5位 日本体育大学 75年連続75回目
第6位 立教大学 55年ぶり28回目
第7位 山梨学院大学 3年連続36回目
第8位 専修大学 3年連続71回目
第9位 東海大学 10年連続50回目
第10位 国士舘大学 7年連続51回目

〈予選会出場大学〉
東海大、神奈川大、早稲田大、明治大、国士舘大、中央学院大、日本体育大、山梨学院大、駿河台大、専修大、拓殖大、大東文化大、筑波大、上武大、城西大、立教大、流通経済大、東京農業大、慶應義塾大、東京経済大、日本大、亜細亜大、日本薬科大、武蔵野学院大、芝浦工業大、育英大、関東学院大、麗澤大、桜美林大、明治学院大、立正大、平成国際大、湘南工科大、東京大、一橋大、帝京平成大、東京大大学院、東京工業大、高崎経済大、東京理科大、清和大、成蹊大、埼玉大

〈シード10大学:前回大会(第98回)上位10大学の結果〉
第1位 青山学院大学 10時間43分42秒
第2位 順天堂大学 10時間54分33秒
第3位 駒澤大学 10時間54分57秒
第4位 東洋大学 10時間54分59秒
第5位 東京国際大学 10時間55分14秒
第6位 中央大学 10時間55分44秒
第7位 創価大学 10時間56分30秒
第8位 國學院大學 10時間57分10秒
第9位 帝京大学 10時間58分06秒
第10位 法政大学 10時間58分46秒
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「イエスの聖テレジアおとめ教会博士」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日10月15日は、イエスの聖テレジアおとめ教会博士(又は「アビラの聖テレサ」)の記念日です。
同じ聖テレジアでも<アビラの聖テレジア>ですので、このブログの10月1日に掲載した<リジュの聖テレジア>ではありません。
聖テレジア(1515年~1582年)は、スペインのカスティリア州のアビラに生まれました。19歳のとき、カルメル会修道院に入りましたが、当時の修道生活は、規律・修道精神が緩慢となっていたそうです。それに失望したテレジアは、幻滅、悲哀、霊的乾燥、信仰に対する疑問などで苦しみましたが、その苦しみをとおして、「魂の奥底で、神とともに生きる」祈りと瞑想の深い神秘の体験をしました。

この肖像画は、フランスの新古典派の画家、フランソワ・ジェラールが、1819年から1820年にかけて描いた「聖テレサ(聖テレジア)」です。
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1562年に「女子跣足カルメル会」をアビラに創立し、10数人の修道女たちとともに厳しい生活を始めました。彼女の改革に反対する人びとも多かったようですが、十字架の聖ヨハネ(このブログの2018年12月14日の記事https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2018-12-14-1をご覧ください。)などの援助によって、17もの女子修道院を建てるなど当時の社会に大きな影響を及ぼし、16世紀におけるカトリック教会改革の原動力となりました。聖テレジアは、多くの本を書き、中でも自分の神秘生活を著わした『完徳の道』、『霊魂の城』は、今もなお多くの人びとに読まれています。シエナのカタリナ、幼きイエスの聖テレジア(このブログの2020年10月1日の記事https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-10-01)と共に、女性としてはただ3人の教会博士の中に数えられています。「イエズスのテレジア」、「大聖テレジア」又は「アヴィラの聖テレジア」とも呼ばれています。

【教会博士】
キリスト教カトリック教会において、聖人の中でも特に学識にすぐれ、信仰理解において偉大な業績を残した人に送られる称号のことです。
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