旧約聖書:シラ書(集会の書)・第20章・第24~第26節 [聖書]

「偽りは人間にとって醜い染み。それは、絶えず教養のない人の唇にのぼる。盗人は、絶えず嘘をつく人に勝る。しかし、この両者とも滅びの道を歩む者。嘘をつく習慣は不名誉をもたらし、その恥はいつまでも、彼に付きまとう。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から

副題として「偽り」となっています。「嘘も方便」といいますが、嘘はいけませんね。嘘をつくことに慣れると際限なく嘘をつくことになり、周りの人からしだいに信用をなくしていきます。自戒すべきことです。

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