今日の日記2022.10.2(NHK大河ドラマ!) [日記]

NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のオープニングに出てくる北条政子像ですが、どうしても聖母マリア像に見えるのですが………私だけでしょうか?やはり、カトリック教会のクリスチャンだからでしょうか?
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教会日記2202.10.2(カトリック成城・聖タデオ教会「主日のミサ」日曜日) [教会日記]

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会の10時からの主日のミサに与りました。ミサが終わってから、来週(10月9日)のミサの聖歌奉仕で歌う聖歌を練習しました。コロナ感染防止対策のため、聖歌隊全員では歌わず、5人一組で歌うという担当制の聖歌隊です。コロナ渦以前のように会衆(信徒)全員で歌えるようにしたいですね。

練習した聖歌は、次のとおりです。
入祭の歌:典礼聖歌集・第109番「主に近づいて」(4)
答唱詩編:典礼聖歌集・第149番「遠く地の果てまで」(1)〜(3)
アレルヤ唱:典礼聖歌集・第273番「年間アレルヤ唱」(2)28C
奉納の歌:典礼聖歌集・第121番「主はわれらのささえ」(2)
拝領の歌:典礼聖歌集・第154番「涙のうちに種まく人は」

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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「守護の天使」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今日10月2日は、「守護の天使」の記念日です。
カトリック教会では、古昔から聖書に基づいて、神は天使を造られ、一人ひとりを守っていると信じてきました。旧約聖書の詩編第91編・第10~第12節に「あなたには災難もふりかかることがなく天幕には疫病も触れることがない。主はあなたのために、御使いに命じてあなたの道のどこにおいても守らせてくださる。彼らはあなたをその手にのせて運び、足が石に当たらないように守る。」など、聖書に守護の天使のことが記されています。
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一人ひとりの人間に守護の天使がいるということは、イエス様の教えでも見られます。新約聖書:マタイによる福音書・第18章・第10節に「これらの小さな者を一人でも軽んじないように気をつけなさい。言っておくが、彼らの天使たちは天でいつもわたしの天の父の御顔を仰いでいるのである」。また、天使はイエス様がゲッセマネの園で苦しまれたときに、イエス様を力づけました。新約聖書:ルカによる福音書・第22章・第40~第43節に「いつもの場所に来ると、イエスは弟子たちに、「誘惑に陥らないように祈りなさい」と言われた。そして自分は、石を投げて届くほどの所に離れ、ひざまずいてこう祈られた。「父よ、御心なら、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、御心のままに行ってください。」すると、天使が天から現れて、イエスを力づけた。」とあります。 このように天使を人間の保護者にしたことは、神の愛のしるしといえますね。

◯10月2日の平日のミサの第1朗読は、毎年、旧約聖書から「出エジプト記」第23章・第20~第23節です。
「見よ、わたしはあなたの前に使いを遣わして、あなたを道で守らせ、わたしの備えた場所に導かせる。あなたは彼に心を留め、その声に聞き従い、彼に逆らってはならない。彼はあなたたちの背きを赦さないであろう。彼はわたしの名を帯びているからである。しかし、もしあなたが彼の声に聞き従い、わたしの語ることをすべて行うならば、わたしはあなたの敵に敵対し、仇に仇を報いる。わたしの使いがあなたの前を行き、あなたをアモリ人、ヘト人、ペリジ人、カナン人、ヒビ人、エブス人のところに導くとき、わたしは彼らを絶やす。」
『新共同訳聖書』から

◯10月2日の平日のミサの福音朗読は、毎年、新約聖書から「マタイによる福音書」第18章第1~第5、第10節です。
「その時、弟子たちがイエスに近寄って、「天の国では、誰がいちばん偉いのでしょうか」と尋ねた。イエスは幼子を呼び寄せて、弟子たちの真ん中に立たせ、仰せになった。「あなた方によく言っておく。心を入れ替えて幼子のようにならなければ、決して天の国には入れない。だから、幼子のように自らへりくだる者が天の国でいちばん偉いのである。」「あなた方はこれらの小さな者の一人をも、軽んじないよう気をつけなさい。あなた方に言っておく、彼らのみ使いたちは天にいて、天におられるわたしの父の顔をいつも仰ぎ見ているからである。」」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から
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