2020年10月の訪問教会・支援活動記録 [訪問教会・支援活動記録]

今月も「条件付き公開ミサ」は継続され、聖堂内はソーシャルディスタンスがとられ、間隔をあけて着席するようになっています。新型コロナウイルス感染者は、まだまだ終息に至りません。完全な形でのミサは当分の間は行われません。10月は31日間ある中の31日間(100%)を2つの教会・修道院に32回訪問し、32回ミサに与ってご聖体を拝領させていただきました。これで、6月20日(土)にミサ(条件付き公開ミサ)が再開されてから、134日間連続してミサに与ったことになります\( ˆoˆ )/ また、ホームレス支援活動は2回参加しました。

1日(木)成城教会:平日のミサ・7時から
  〃  支援活動:山谷夜回りの会・19時30分から
2日(金)成城教会②:初金のミサ・7時から
3日(土)成城教会③:主日のミサ・18時から
4日(日)成城教会④:主日のミサ・10時から
5日(月)成城教会⑤:平日のミサ・7時から
6日(火)成城教会⑥:平日のミサ・7時から
7日(水)成城教会⑦:平日のミサ・7時から(6月20日から連続110日目)
8日(木)成城教会⑧:平日のミサ・7時から
9日(金)成城教会⑨:平日のミサ・7時から
10日(土)成城教会⑩:主日のミサ・18時から
11日(日)成城教会⑪:主日のミサ・10時から
12日(月)成城教会⑫:平日のミサ・7時から
13日(火)成城教会⑬:平日のミサ・7時から
14日(水)成城教会⑭:平日のミサ・7時から・朗読担当
15日(木)成城教会⑮:平日のミサ・7時から
  〃  支援活動②:山谷夜回りの会・19時30分から
16日(金)成城教会⑯:平日のミサ・7時から
17日(土)成城教会⑰:主日のミサ・18時から(6月20日から連続120日目)
18日(日)成城教会⑱:主日のミサ・10時から
19日(月)成城教会⑲:平日のミサ・7時から
20日(火)成城教会⑳:平日のミサ・7時から
21日(水)成城教会㉑:平日のミサ・7時から
22日(木)成城教会㉒:平日のミサ・7時から
23日(金)成城教会㉓:平日のミサ・7時から
24日(土)松原教会:平日のミサ・7時から
  〃  成城教会㉔:主日のミサ・16時から
25日(日)成城教会㉕:主日のミサ・10時から
26日(月)成城教会㉖:平日のミサ・7時から
27日(火)成城教会㉗:平日のミサ・7時から(6月20日から連続130日目)
28日(水)成城教会㉘:平日のミサ・7時から・朗読担当
29日(木)成城教会㉙:平日のミサ・7時から
30日(金)成城教会㉚:平日のミサ・7時から
31日(土)成城教会㉛:主日のミサ・18時から
以上です。
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教会日記2020.10.31(カトリック成城教会「主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、いつものようにカトリック成城教会の18時からの主日のミサに与りました。コロナ渦にありますので、毎週土曜日は勤務免除となってお休みです。
ミサは、いつものように3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンスで入堂制限があります。普段は200人以上入れる聖堂ですが、今は47人しか入れません。ですから、聖堂に入れない人のために、信徒館でスクリーンで映してオンラインミサに与る(42人)対策をしているのです。また、マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入と手の消毒があります。そして、ミサの時間を通常よりも短縮するためと信徒の声の発生を少なくするために、約30分のミサとなっています。聖歌も歌えません( ̄◇ ̄;) 早くコロナに効くワクチンがほしいものです!

ミサでは、今日(今夜の主日のミサから11月1日)の「諸聖人の祭日」をお祝いし、また、11月が「死者の月」といことで、成城教会の所縁のある亡くなられたすべての方の永遠の安息をお祈りいたしました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。

【諸聖人の祭日】
教会は、最初の時から殉教者の殉教記念日を祝ってきました。しかし、ディオクレティアヌス皇帝の時代(4世紀)の迫害のころからは、ある特定の日(復活節中のある日、または聖霊降臨最初の主日)に祝っていました。9世紀に、教皇グレゴリウス4世は、この祝日を11月1日に移し、すべての殉教者から諸聖人にまで広げました。この決定を機に諸聖人の祝いは広まっていったそうです。
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「パスツールとロザリオの祈り」のお話し [祈り]

「ロザリオの月(10月)」の最終日にあたり、パスツールとロザリオの祈りのことを掲載いたします。
ルイ・パスツール(フランス:1822年~1895年)は、キリスト教カトリックのクリスチャンで、世界的に有名な生化学の学者、細菌学者です。「科学には国境はないが、科学者には祖国がある」という言葉でも知られていますね。ロベルト・コッホとともに、「近代細菌学の開祖」とされています。分子の光学異性体を発見。牛乳、ワイン、ビールの腐敗を防ぐ低温での殺菌法(パスチャライゼーション・低温殺菌法とも)を開発。またワクチンの予防接種という方法を開発して狂犬病ワクチン、ニワトリコレラワクチンを発明して人々を救っています。
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パスツールについてのある逸話です。
ある時、大学生が汽車で旅行をしていたそうです。隣の席には上品な老人が『ロザリオの祈り』を唱えていました。それに気づいた若者は、その老人に大胆にもこう言ったそうです。
「どうして『ロザリオの祈り』を唱える代わりに、もっとためになる勉強をしないのですか。よろしければ、あなたのためになりそうな本をお送りしますが」と。
老人は「ありがとう。では私の住所にその本を送って頂ければうれしいです」と答えて、彼に名刺を手渡しました。名刺にはこう書いてあったそうです………「ルイ・パスツール。パリ科学研究所」 大学生は赤面しました!今風に言うと「超ビビりました!( ̄◇ ̄;) 」ですね。そりゃそうです!当時最も高名な科学者に助言をしたのですから(⌒-⌒; )
その人は、ワクチンの発明者、世界に名だたる学者で、ロザリオの祈りに熱心な人であったのです。パスツールは、世界最高峰の科学者と同時に、いつもロザリオを持ち歩いてお祈りするという信心深い敬虔なクリスチャンでもあったのです。
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ウィリアム・アーサー・ウォードのことば(第3日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「今日誰かが木陰で休むことができるのは、
遠い昔、誰かが木を植えてくれたからなのです。」

ウィリアム・アーサー・ウォードのことは、「ウィリアム・アーサー・ウォードのことば(第1日目)」2020.10.29」をご覧下さい。
この言葉の発想はなかなかできるものではありません。いろいろと解釈できますが、私は「現在、自分が享受・恩恵を受けることができる社会があるのは、過去において誰かが治世に務めたおかげである。」と解釈します。いつもこの言葉の心を大切にしたいですね。
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