教会日記2020.9.25(カトリック成城教会「主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、このコロナ渦で仕事は勤務免除でお休みでしたが、カトリック成城教会での18時からの主日のミサに与りました。連日の雨で気温が低下し、東京都の最高気温は22度とのことです。明日は少しは上がりそうですが、気温の変化と体調管理には気を配らなければなりませんね。それはそうと、6月20日(土)にミサが再開してから今日で99日目になります………ということは、明日の主日のミサで100日間連続してミサに与ることになります!(^∇^)

ミサは、いつものように3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンスで入堂制限があります。普段は200人以上入れる聖堂ですが、今は40人くらいしか入れません。ですから、聖堂に入れない人のために、信徒館でスクリーンで映してミサに与る対策もしています。また、マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入と手の消毒があります。そして、ミサの時間を通常よりも短縮するためと信徒の声の発生を少なくするために、約30分のミサとなっています。聖歌も歌えません( ̄◇ ̄;) いったい何時になったら歌えるのでしょうか!?たぶん年内はだめのでしょうね(T . T) 早くコロナに効くワクチンを開発してください!

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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旧約聖書:箴言・第21章・第5節 [聖書]

「勤勉な人はよく計画して利益を得、あわてて事を行う者は欠損をまねく。」

勤勉な人=計画性のある人=成功する人のことで、慌てて行動する人=計画性のない人=失敗する人のことです。紀元前の大昔から「計画性」があることは大切なことだったのですね。
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不定期連載・<私の吹奏楽人生>第4回「高校!」 [吹奏楽日記]

高校に進学するに当たっては、もちろん学力の問題もありますが、私の場合、「吹奏楽の上手い高校」という選択基準もありました。そこで、この2つの基準を学区内でクリアする高校が三重県立白子(しろこ)高等学校でした。当時は全日制普通科と家政科でしたが、現在は、普通科、普通科文化教養(吹奏楽)コース及び生活創造科があります。前身は、大正9年(1920年)に創立された三重県立河芸高等女学校という女子校で、なんと!今年(2020年)で創立100周年!を迎えました。昔は地元の三重大学をはじめ、国立大学や有名私立大学に多くの生徒が進学する学校でした。

場所は、私が住んでいた四日市市の隣の鈴鹿市の伊勢湾沿いにあります。まぁ、学校のまわりは、西方は丘陵地帯まで続く田畑に囲まれており、東方は数百メートルで海岸(伊勢湾)に出ることができ、白子漁港があります。よく海水浴しました。当時は、まったくビルのない超田舎の白子町にある学校でした。しかし、歴史のある土地で、本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれた時、徳川家康は少人数の家来と共に鉄砲造りで有名だった堺(大阪府堺市)見物に来ておりましたが、身の危険を感じて奈良の生駒山から鈴鹿を超え、白子浜から漁師の船で三河に脱出したのでした。

また、大黒屋光太夫(だいこくや こうだゆう)のロシア漂着話しが有名ですね。光太夫以下16名を乗せた神昌丸は天明2年(1782年)に江戸に向けて白子から出港しましたが、暴風雨に巻き込まれ、アリューシャン列島・アムチトカ島まで流されてしまいました。光太夫はシベリアを横断して当時の首都・サンクトペテルブルクまで行き、ロシア皇帝エカチェリーナ2世から帰国の許しを得て寛政4年(1792年)にアダム・ラクスマンに伴われて根室へ上陸し、10年ぶりに日本への帰国がかなったのでした。その波乱に満ちた人生史は、小説や映画などで度々取りあげられています。

とにかく超田舎でした。しかし、果てしない田畑の広がる伊勢平野の鈴鹿にあって、自然環境と勉学環境はバツグンでした!なんといっても、F1日本グランプリや鈴鹿8時間耐久ロードレースなどの開催で知られる国際レーシングコース&レジャー施設のあるホンダが経営する「鈴鹿サーキット」が学校と数キロのところにあり、平日にレースがあると授業中にレーシングカーの爆音が聞こえ、また、近くに「ゼネラルフーズ」のコーヒー工場があるものですから、窓を開けているとコーヒーの匂いが漂ってくるのでした( ̄▽ ̄;) 高校生の生活環境?としては最高のところに学校がありました!

…………ということで、今回は進学した高校の話しで終わりますが、次回は前年度三重県吹奏楽コンクールで優勝した四日市南中学校(吹奏楽部)卒業の私が、鳴り物入りで入部した白子高校吹奏楽部での挫折と活躍を数回にわたって掲載いたします!乞うご期待!なお、前回までのお話しは、「吹奏楽日記2020.8.19(不定期連載〈私の吹奏楽人生〉再開!)」をご覧ください!https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-08-19
ちなみに。「不定期連載・〈私の吹奏楽人生〉第1回「出会!」」は次のアドレスをご覧ください!
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2019-03-30
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教会日記その二2020.9.25(カトリック成城教会「ことばの祭儀と聖体拝領」金曜日) [教会日記]

今日は、カトリック成城教会での7時からの平日のミサに与り、終わってから皮膚科の受診を済ませ、再び成城教会に戻って10時からの「ことばの祭儀と聖体拝領」に与りました。本日2回目のご聖体拝領です(^∇^)終わってから整形外科です!病院三昧の日は忙しいのです(⌒-⌒; )

新型コロナウイルス感染防止のため、その対策のために〈通常のミサ(約1時間)〉ができません。その代りに、〈条件付き公開ミサ(約30分)〉が行われることになり、6月20日(土)から実施しています。この「条件付き」とは、①聖堂内は、十分なソーシャルディスタンスをとること、②聖堂の窓と出入口扉の開放、③入堂の際の手指を消毒すること、④37度5分以上の熱のある方の入堂禁止、⑤ミサに要する時間の短縮(約1時間→約30分)、⑥信徒の発声を少なくする(聖歌をは歌わない)それと⑦75歳以上の方と基礎疾患(持病)のある方はミサに与れないなどです。

そこで、東京大司教区の菊地大司教から、「この度、聖体の秘跡に長期間与ることができないでいる、特にご高齢(75歳以上)の方々への配慮を、各教会の実状にあわせて検討してもよい。」とのお許しがあり、その一つの具体化として、成城教会では条件付き公開ミサが継続される間、「ことばの祭儀と聖体拝領」を原則として毎週水曜日と金曜日の午前10時から行っていました。しかし、それも徐々に緩和され、75歳以上の方も、体調に問題がなければ条件付き公開ミサに与ってよいことになり、現在では、金曜日の午前10時だけとなりました。
この「ことばの祭儀と聖体拝領」は10分ほどの短い司式ですから、75歳以上の方であっても、基礎疾患がなく、介護を必要としていない状態の方は、体調に不安がなければ、どなたでも参加することができものです。
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教会日記2020.9.25(カトリック成城教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今日は、先日の祝日に出勤した振替休日で仕事はお休みです。私の場合、お休みの日は病院の予約日でもありますので、今日は皮膚科(足などにアトピー性皮膚炎)、整形外科(膝痛)及び歯科に行き、あとは整体院も行きます。お休みの日は病院三昧です(⌒-⌒; ) その前に、カトリック成城教会で7時からの平日のミサに与りました。今朝は、涼しいを通り越して寒いですね。風邪をひかないようにしましょう!

ミサでは、共同祈願で「すべてのいのちを守るためのキリスト者の祈り」をお祈りし、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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スコットランドのことわざ(第2日目) [今日の言葉(ことわざ)]

「人は、けなされると怠け者になり、ほめられると力が湧いてくる。」

“人事の妙”ですね。人をけなす(=悪口を言う)ことは簡単に言ってしまいがちですが、人をほめる(=称賛する)ことはなかなかしないのではないでしょうか。あくまでも一般論ですが、けなされるとやる気をなくしてしまいますが、ほめられるとやる気100倍です!でも、ほめ方を間違うと相手が不愉快な思いをしますので、よく考えてからほめなければなりませんが、人をほめるということは何歳になっても大切なことです。
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教会日記2020.9.24(カトリック成城教会「平日のミサ」木曜日) [教会日記]

今日も出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会で7時からの平日のミサに与りました。台風は関東を直撃しなくてよかったですね~!風は強いですがもうしばらくの辛抱です。これからはもっとで涼しくなります。

ミサでは、共同祈願で「すべてのいのちを守るためのキリスト者の祈り」をお祈りし、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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スコットランドのことわざ(第1日) [今日の言葉(ことわざ)]

「愚者はまぐれ当たりを自慢し、賢者はミスショットから多くを学ぶ。」

これは、スコットランド特有の「ハイランド・ゲームズ」から由来する諺かもしれません。失敗から多くを学ぶ人が“賢者”といわれるのです。それに対して、たまに成功したことを自慢する人を“愚者”というのですね。賢者は、成功しても自慢しません。それは賢者は謙虚だからですね。だからたまの失敗から学ぶのです。愚者に謙虚さはありません。だからまぐれ当たりを自慢したくなるのです。そこから学ぶものは何もありませんね。

【ハイランドゲームズ】
ハイランドゲームズ(英語: Highland Games)とは、スコットランドのハイランド地方各地で5月から9月にかけて行われる競技会で、ハイランドギャザリング(Highland Gathering)とも呼ばれています。スコットランドの伝統音楽や舞踊に関するコンテストや、民族衣装であるキルトを着用して行う競技があるなど、単なるスポーツ競技会にとどまらず、スコットランド人が自らの民族的帰属意識を確認する場ともなっているのです。
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教会日記2020.9.23(カトリック成城教会「平日のミサ」水曜日) [教会日記]

今日も出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城教会で7時からの平日のミサに与りました。今朝も涼しいですね~(*^▽^*) これからは私が大好きな秋です。私の場合は、食欲の秋と読書の秋ですね。

ミサでは、第一朗読の担当で、旧約聖書の「箴言」を朗読しました。また、共同祈願では「すべてのいのちを守るためのキリスト者の祈り」をお祈りし、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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「聖ピオ司祭」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日9月23日は、聖ピオ司祭(以下、親しみを込めて「ピオ神父様」)の記念日です。このブログの2019年9月23日に掲載した記事を再掲載いたします。本名は、フランチェスコ・フォルジョーネ(イタリア:1887年~1968年)です。南イタリアカンパニア州の農村ピエトレルチーナの貧しい農家の家庭に生まれ、7人兄弟の4番目として育ちました。信心深い母親の影響を受けて幼いころから神に一生をささげたいと望むようになり、15歳のときに修道会のカプチン会に入会し、教皇聖ピオ5世にちなんで、ピオという修道名を受けました。
聖ピオ.jpg
修道生活に励み1910年に司祭に叙階されました。彼は「聖痕(せいこん)」を受けた聖人として特に有名ですね。それは、1918年9月20日のミサ後に感謝の祈りをささげている時、宗教的法悦を経験されました。ピオ神父様の前に突然イエス・キリストが現れ、イエス様の手足には傷がありました。その示現が終わると、ピオ神父様の手や足の5箇所(両手、両足と脇腹)に聖痕が現れました。その後、生涯の50年にわたり体から決して消えることはなかったそうです。

ピオ神父様が聖痕を受けたという話しは多くの人に広がり、人々がたくさん彼のもとにやってきました。毎朝5時にささげるミサにはたくさんの人が集まり、時には一日に10時間も告解を聞いたそうです。告解をする人が詳しく話さなくても、ピオ神父様はその人がどのように生活しているかを知っていたということです。医師や心理学者によっては「人々の騙されやすさにつけ込んだ、無知で自傷癖のある精神病質者」と断定されたり、教皇ヨハネ23世には「大がかりなペテン」の罵られ、散々な目に遭いながらも激痛と出血に耐えながら信仰と司牧に生涯を捧げられました。

ピオ神父様は、聖痕の痛みとともに断食や徹夜の祈りの生活を送られましたが、ミサと聖体を大切にし、ロザリオを決して手から離すことはなかったそうです。多くの人がピオ神父様の取り次ぎによって、恵みや病のいやしを受けました。ピオ神父様のミサにあずかった人は熱心になり、興味本位で神父に会いに来た人も心を動かされたそうです。1968年9月23日、ロザリオを手にして、「イエス、マリア!」と唱えながら、平和のうちに生涯を終えられました。享年81歳でした。1999年に列福され、2002年にヨハネ・パウロⅡ世が没後34年という異例の早さで列聖されました。

【聖痕】
イエス・キリストが磔刑(たっけい:十字架の刑)となった際についたとされる傷跡のことです。傷は、釘で打たれた両手(計2箇所)と両足(計2箇所)、ロンギニスの槍で突かれた脇腹(1箇所)の合計5箇所です。また、何らかの科学的に説明できない力によって、信徒たちの身体に現れるとされる類似の傷のことをいいます。
新約聖書の「ガラテヤの人々への手紙」第6章・第17節において、聖パウロは聖痕を「イエスの焼印」と呼んでいます。聖痕としての傷は、両手、両足と脇腹だけでなく、キリストがかぶせられた荊冠(いばらの冠)に由来するとされる額の傷や、十字架を背負った際についたとされる背中の傷、血を含んだ涙や汗なども含まれます。

聖痕を得る際には、その前にキリストや聖母マリア、天使の姿を幻視したり、その声を聞いたりすると言われています。傷には出血や激しい痛みを伴い、傷口から芳香を発することがあるそうです。聖ピオ神父様の他に、アッシジの聖フランチェスコをはじめ、ドミニコ会のシエナの聖カタリナも聖痕があったことが知られています。
「聖痕現象」は、磔刑がキリストの図像として成立した13世紀から報告されており、とりわけ宗教的な法悦(恍惚)状態の女性に多く見られるそうですね。イエス・キリストの受難に対して極めて強い共感を抱いて自己同一化する精神状態との関連が指摘され、報告例には、調査の結果、自傷行為による捏造もあるとのことです。

【ロンギニスの槍】
ロンギニスの槍のことは、https://jesus195876.blog.so-net.ne.jp/2019-09-04 をご覧ください。
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