教会日記2020.9.19(カトリック成城教会「主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は、このコロナ渦で仕事は勤務免除でお休みでしたが、カトリック成城教会での18時からの主日のミサに与りました。気温が30度以下となり、電車の中はクーラーで寒いくらいてます。明日は、東京都の予想最高気温は23度とのことです。もう秋なのですね。それにミサの始まる18時は、すでに暗くなって夏が去ったことを知らせてくれているようです。

ミサは、いつものように3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンスで入堂制限があります。普段は200人以上入れる聖堂ですが、今は40人くらいしか入れません。ですから、聖堂に入れない人のために、信徒館でスクリーンで映してミサに与る対策もしています。また、マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入と手の消毒があります。そして、ミサの時間を通常よりも短縮するためと信徒の声の発生を少なくするために、約30分のミサとなっています。聖歌も歌えません( ̄◇ ̄;) いったい何時になったら歌えるのでしょうか!?たぶん年内はだめのでしょうね(T . T) 早くコロナに効くワクチンを開発してください!

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
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イタリアのことわざ(第2日目) [今日の言葉(ことわざ)]

「眠っていては魚は捕れない。怠け者には成功はおぼつかない。」

諺(ことわざ)のとおりです。まずベッドで寝ていては魚は釣れないのです。もし釣りに行っても釣り糸を垂れたままでは魚は捕れないのです。これと同じで怠けていては成功がおぼつかないどころか、普通の生活も送れなくなりますね。怠けてはいけないのです。努力するのが人間です。キリスト者にとって大切なお祈りである『回心の祈り』の祈祷文は、「全能の神と兄弟の皆さんに告白します。私は、思い、ことば、行い、怠りによって、たびたび罪を犯しました。聖母マリア、すべての天使と聖人、そして兄弟の皆さん、罪深い私のために祈ってください。」です。祈祷文にあるとおり「怠り(怠けること)」は、罪と結びつくのですね( ̄▽ ̄;) 自戒とする諺です。
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