今日の日記2020.4.4(4密を避ける!) [日記]

現在、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は「3密」を避けるよう国民に呼びかけています。この「3密」もじって「3蜜」と言っている人たちがいます(; ̄O ̄)それは「糖蜜(とうみつ)、餡蜜(あんみつ)、蜂蜜(はちみつ)」だそうです(⌒-⌒; ) とっても甘くて美味しそうですが、新型コロナウイルスの脅威に直面しているこの重大なご時世に冗談は通用しません!3密とは「密集、密閉、密接」のことですね。私たちは、この3つを避けなければなりません。

でも、私は「4密」を避けることを推奨します!
すなわち、
【密集】すきまなく、ぎっしりと集まること。
【密閉】すきまなく、ぴったりと閉じること。
【密接】すきまなく、ぴったりとくっつくこと。
【気密】内と外との気体が流通しないように密閉されていること。密閉されていなくても、空気が淀んでいるようではウイルスが留まるわけです。ですから、この4つを避けることです。

これは、主に感染者との会話や咳などでの飛沫感染を防ぐためですが、手や衣服についたウイルスが体内に入る恐れもあるわけです。通勤・通学で利用する電車やバスなどの交通機関が一番4密に近いですね。他に、飲食店も長居していれば同じことが言えます。とにかく、今私たちに重要なことは、自己防衛意識を高めることです。他人事ではありません!
nice!(0)  コメント(0) 

「聖女コロナ」のお話し [聖人・福者・尊者]

Web上で伝染病患者の守護聖人「聖女コロナ」のことが話題になっています。新型コロナウイルス肺炎のこともあり、今はこの手の話しに話題が集中しますね(; ̄O ̄)私の持っている聖人に関する事典は2冊あります。聖女コロナは『聖人事典』には載っていませんでしたが、もう一つの『聖人366日事典』には掲載されていました。記念日は、カトリック教会(ローマの教皇庁)が定めた聖人の記念日・祝日ではありませんが、5月16日が記念日になっています。

聖女コロナは、ローマ帝国の皇帝アントニウスの時代に信仰に生き、16歳で殉教した聖人です。なんとも惨い話しですが、2本の椰子の木に縛られて引き裂かれたて亡くなったそうです。貴木樵(きこり)の守護聖人、金銭問題の聖人であり、なんと!伝染病患者を守る聖人でもあります。ドイツ西部にあるアーヘン大聖堂の宝物庫に、伝染病患者の守護聖人「聖女コロナ」の遺物があり、新型コロナウイルスのまん延が終息した後で公開する予定だそうです。
nice!(0)  コメント(0)