教会日記2024.4.15(カトリック成城・聖タデオ教会「復活節第三月曜日のミサ」月曜日) [教会日記]

今朝は、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「復活節第三月曜日のミサ」に与りました。日中は25度にもなるようですが、早朝は冷んやりした寒さを感じます。朝ミサに与る人は、まだ薄着はできませんね(^◇^)
◯聖堂横にある楓の木です。新緑が目にも鮮やかに映ります!
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ミサでは、朗読奉仕を務めました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
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八木重吉のことば(詩)(第3日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「病気して
いろいろ自分の体が不安でたまらなくなると
どうしても恐ろしくて寝つかれない
しかししまいに
キリストが枕元にたって
じっと私をみていて下さるとおもうたので
やっと落ち付いて眠りについた」

八木重吉のことは、「八木重吉のことば(詩)(第1日目)2024.4.13」をご覧ください。
クリスチャンであった八木の作詩全体から見れば、キリスト教の信仰に関する詩はそれほど多くないと思っていたのですが、詩集を読んでいて、思っていたよりあるのには驚きました。結核で29才の生涯を終えた八木ですが、その短い生涯は、常に病床に伏しがちな生活を送っていました。
この詩は、病床での偽らざる心境を語っており、八木の信仰告白でもあると思います。いつも不安を抱えて死と対峙しているような生活の中にあって、キリスト教の信仰というよりも、イエス様に想いを馳せていますね。本当に八木は敬虔なクリスチャンでした。
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