今日の日記2023.11.1(シュトレーン!) [日記]

帰宅途中にパン屋さんの前を通ったら、なんと!もうシュトーレン(シュトレン)が売られていました!早い!( ̄◇ ̄;) シュトレーンは、クリスマス限定のドイツの菓子パンのことです。生地にはドライフルーツやナッツが練りこまれており、表面には砂糖がまぶされています。クリスマスシーズンに売られているのですが、これは早すぎですね(⌒-⌒; )
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教会日記2023.11.1(カトリック成城・聖タデオ教会「諸聖人の祭日のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で7時からの「諸聖人の祭日のミサ」に与りました。今日から11月に入りました。新しい年となる待降節が始まるまで約1ヵか月ですね。気が早いですが、街中は徐々にクリスマス飾りで一色になっていきます。( ̄▽ ̄;) 降誕祭(クリスマス)が待ち遠しいですね。この11月の一ヵ月で、待降節を待ちのぞむ心を整えて祈りに励みましょう!
◯今朝の祭壇です。祭壇下のゆりの花がとってもキレイです。祭壇のローソクは、通常の日は左右1本ずつの2本ですが、今日は教会歴での祭日ですから、左右3本ずつの6本あります。
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ミサでは、「諸聖人の祭日」を記念してお祈りしました。
そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
今日も清々しい一日を迎えています!
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11月は「死者の月」・1日は「諸聖人の祭日」・2日は「死者の日」のお話し  [キリスト教関係事項・用語等]

今日11月1日は「諸聖人の祭日」で、今日から1ヶ月間は「死者の月」となります。「諸聖人の祭日」については、先ほどこのブログに掲載した「諸聖人の日のお話し」をお読みください。
カトリック教会では、今月11月は「死者の月」で、1日は「諸聖人の祭日」、2日は「死者の日」となっています。11月が「死者の月」として定着してきたのがいつからなのか定かではないそうですが、死者への思いがミサをはじめとする様々な祈りの形で表され、それが広がって伝統・習慣となり、次第に死者の月になったと考えられています。
「死者の日」は、前日(11月1日)の「諸聖人の祭日」の翌日に、すべての死者を記念する習慣は998年にクリュニー修道院のオディロンによって始められ、クリュニーの修道士たちの影響によって11世紀には広く行われるようになったそうです。ローマ教会には1311年の暦に初めて記されていますが、それ以前からローマでも死者の日の記念が行われていたと思われます。カトリック教会では、正式には「The Commemoration of All the Faithful Departed(信仰を持って逝った人全ての記念日)」という名称になっています。

私達は、生者と死者を問わず万人との連帯関係にあり、その連帯関係は聖徒の交わりを土台としています。「聖徒の交わり」とは、「聖なるものの分かち合い」と「聖なる人々の交わり」という意味を持ち、聖徒たちの交わりが、まさに教会なのです。すべての罪はこの交わりを損なうものです。教会はキリスト教の初期の時代から、死者の記念を深い敬愛の心をもって尊び、死者のための祈願をもささげてきました。死者のためのわたしたちの祈りは、死者を助けるだけでなく、死者がわたしたちのために執り成すのを有効にすることができるのです。
(『カトリック教会のカテキズム』(946、953、958)を参照、一部『毎日の読書』及びカトリック中央協議会のホームページから抜粋)

<カトリック中央協議会のホームページから>
カトリック教会で行われる通夜の式は「親しい人との別れは、だれにとっても悲しいことです」という招きの言葉で始まりますが、特に身近な人の死を前にして、死という現実を目の当たりにするのはいつの世も同じです。しかしキリストを信じる者にとって死が人生の終わりに思えたとしても、新たな人生の始まりであり、目的である天国への旅立ちであることを信じているからこそ、人の死を素直に見つめ、悲しみの中にも安らぎを覚えるのです。通夜での祈りはそのことを表明します、「キリストは『わたしは復活であり、いのちである。わたしを信じる者はたとえ死んでも生きる』と教えられました。別離の悲しみのうちにもわたしたちは、このキリストのことばに慰めと希望を見いだします」
(カトリック儀式書「葬儀」)。

このようにキリスト教においては、死いうものが神のみもとに帰り、永遠のいのちにあずかるということですから、亡くなった人の魂が永遠に安らかに憩うように祈りをささげることをかねてから教えてきました。またわたしたちは生者同士の関係だけでなく、生者と死者との連帯関係にあります。故人が天国に入るためにはその霊魂があらゆる罪の汚れから清められ、神のみもとで永遠の幸福にあずかることができるように祈ることによって死者を助けるだけでなく、死者がわたしたちのために執り成しをしてくださることを信じるがゆえに、教会はキリスト教の初期時代から、死者の記念を深い敬愛の心をもって尊び、死者のための祈願をもささげてきました。教会の典礼暦で11月2日は「死者の日」とし、亡くなったすべてのキリスト者を記念します。キリスト者の間では2世紀頃から死者のための祈りを唱える習慣が生まれ、次第にミサが伴うようになりました。

亡くなったすべてのキリスト者を1年の特定の日に記念することは、7世紀初めにセビーリャの司教インドルスが、聖霊降臨の祝日の翌日に死者を記念するミサを行なうように指示したことに始るとされています。さらに、諸聖人の祭日(11月1日)の翌日にすべての死者を記念する習慣は、998年にクリュニー修道院院長のオディロンによって始められ、その修道院の修道士たちの影響によって11世紀には広く行なわれるようになりました。ローマ教会には1311年の暦に始めて記されていますが、それ以前からローマでも死者の日の記念日が行われていたと思われます。この記念日は西欧諸国に広まり、15世紀には、スペインのドミニコ修道会で盛んに行なわれ、司祭がこの日に3回のミサをささげるようになったのもこの頃だといわれています。18世紀になる頃には、3回のミサの習慣が世界各地に広まり、1915年に教皇ベネディクト15世がこれをすべての司祭に許可することによって、全教会に広めました。現在はこのような規定はありません。

◯参考書のご紹介
書名:『カトリック教会の諸宗教対話の手引き――実践Q&A』
※この本は『祖先と死者についてのカトリック信者の手引』の後継書です。
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著者:日本カトリック司教協議会 諸宗教部門編
発行:2009年11月9日
判型:B6
頁数:152頁
価格:860円(税込946円)
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「諸聖人の日」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今日11月1日は、「諸聖人の日(しょせいじんのひ)の祭日です。
カトリック教会の祭日の一つで、全ての聖人と殉教者聖人を崇敬して記念する祭日となっています。古くは「万聖節(ばんせいせつ)」と呼ばれていました。
フランシスコ教皇は、2015年11月1日の「お告げの祈り」で、バチカンのサンピエトロ広場に集まった大勢の信徒に、冒頭で次のとおりお話しされました。
「今日の諸聖人の祭日で、わたしたちは特別な形で諸聖人との交わりを体験します。わたしたちの偉大な家族には、いまだ地上を旅するわたしたちの家族だけでなく、すでにこの世を去って天に召された大勢の家族たちも含まれています。わたしたちは全員一致しており、これが「聖徒の交わり」と呼ばれるものです。つまり、洗礼を受けたすべての人の共同体です……(後略)」
もちろん個々の聖人の崇敬も大切なことですが、今日は、それよりも天国のすべての聖人の集いと地上における教会とが、一つの神の教会に属するとの信仰の表明をすることが重要となるということですね。
◯ルネサンス期の巨匠アルブレヒト・デューラー(ドイツ:1471年~1528年)が、1509年~1511年に板上に油彩で制作した『ランダウアー祭壇画(又は「聖三位一体の礼拝」)』です。イエス・キリストを中心にして、聖母マリア様を始め諸聖人を描いています。現在は、ウィーンの美術史美術館に収蔵されています。
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ローマ帝国のディオクレティアヌス皇帝の時代(4世紀)の迫害のころからは、ある特定の日(復活節中のある日又は聖霊降臨最初の主日)に祝っていたそうです。9世紀に、教皇グレゴリウス4世は、この祝日を11月1日に移し、すべての殉教者から諸聖人にまで広げました。この決定を機に諸聖人の祝いは広まりました。
典礼暦年の最後の月に祝う “ 諸聖人 ” の祭日は、主の再臨とキリストの輝かしい完成を思い起こさせる日ですね。それは、キリスト者が死のかなたの命への希望に生きるように励ましてくれるためであり、また、目にみえない世界に入ったすべての人との連帯を意識する日でもあるのです。今は神様の元に召され、私たちすべての人のためにとりなしてくださる聖人たちに心を向け、この祭日を記念して熱心にお祈りを捧げましょう。
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2023年10月の訪問教会・支援活動記録 [訪問教会・支援活動記録]

昨夜掲載するのを忘れていました(⌒-⌒; )
今月は31日間ある中の26日間(83.8%)を3つの教会・修道院に26回訪問し、25回ミサに与って25回ご聖体を拝領させていただきました。なお、ホームレス支援活動(山谷夜回りの会)は、約半年ぶりに復帰し2回参加しました。日曜日だけミサに与っていないのは、自宅から教会まで乗り換えを含めて片道1時間15分かかり、やはり体を休めるためにも日曜日は自宅でお祈りしています。なお、10月13日(金)の「教会日記2023.10.13」は、このブログに記事を掲載し忘れて掲載できなかったことをここに記録しておきます(T_T)
◯10月の教会奉仕・社会奉仕
1.主日のミサ
  祭壇奉仕 2回(侍者)
  聖歌奉仕 1回(聖歌隊:土曜日担当)
2.平日のミサ
  先唱奉仕 3回(毎月初金を除く金曜日担当)  
  朗読奉仕 1回(毎月第三月曜日担当)
3.社会奉仕 2回(ホームレス支援活動:第一・第三木曜日)

1日(日)………
2日(月)成城教会:年間第26主日のミサ・7時から
3日(火)成城教会②:守護の天使の記念日のミサ(年間第26火曜日のミサ)・7時から
4日(水)成城教会③:アシジの聖フランシスコ修道者の記念日のミサ(年間第26水曜日のミサ)・7時から
5日(木)支援活動:山谷夜回りの会・19時30分から(社会奉仕)
6日(金)麹町・聖イグナチオ教会:年間第26金曜日のミサ・初金のミサ・18時から
7日(土)成城教会④:年間第27主日のミサ・18時から(祭壇奉仕)
8日(日)………
9日(月)神奈川県相模原市・相模原教会・お祈り・8時から
10日(火)成城教会⑤:年間第27火曜日のミサ・7時から
11日(水)成城教会⑥:年間第27水曜日のミサ・7時から
12日(木)成城教会⑦:年間第27木曜日のミサ・7時から
13日(金)成城教会⑧:年間第27金曜日のミサ・7時から(先唱奉仕)
14日(土)麹町・聖イグナチオ教会②:年間第27土曜日のミサ・12時から
  〃  成城教会⑨:年間第28主日のミサ・18時から
15日(日)………
16日(月)成城教会⑩:年間第28月曜日のミサ・7時から(朗読奉仕)
17日(火)成城教会⑪:聖イグナチオ司祭殉教者の記念日のミサ(年間第28火曜日のミサ)・7時から
18日(水)成城教会⑫:聖ルカ福音記者の祝日のミサ・7時から
19日(木)成城教会⑬:年間第28木曜日のミサ・7時から
  〃  支援活動②:山谷夜回りの会・19時30分から(社会奉仕)
20日(金)成城教会⑭:年間第28金曜日のミサ・7時から(先唱奉仕)
21日(土)成城教会⑮:年間第29主日のミサ・18時から(祭壇奉仕、聖歌隊練習)
22日(日)………
23日(月)成城教会⑯:年間第29月曜日のミサ・7時から
24日(火)成城教会⑰:年間第29火曜日のミサ・7時から
25日(水)成城教会⑱:年間第29水曜日のミサ・7時から
26日(木)成城教会⑲:年間第29木曜日のミサ・7時から
27日(金)成城教会⑳:年間第29金曜日のミサ・7時から(先唱奉仕) 
28日(土)成城教会㉑:聖シモン・聖ユダ使徒の祝日のミサ・18時から(聖歌奉仕、聖歌隊直前練習)
29日(日)………
30日(月)成城教会㉒:聖第30月曜日のミサ・7時から
31日(火)成城教会㉓:聖第30火曜日のミサ・7時から
以上です。
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