教会日記2024.4.6(カトリック成城・聖タデオ教会「復活節第二主日のミサ(神のいつくしみの主日のミサ)」土曜日) [教会日記]

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会で18時からの「復活節第二主日・神のいつくしみの主日のミサ」に与りました。やっと春の暖かとなり、桜も満開となりました(^◇^)この一週間は超忙しい日々でしたが、明日は私が住んでいる町田市相原町の陽田町会の総会があり、8年間断り続けてきた町会長に就任することになっています(⌒-⌒; ) またまた忙しい日々を過ごすことになりそうです( ̄◇ ̄;)
◯成城教会の聖堂横にある桜が満開です!
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ミサの司式前に典礼聖歌集第351番『復活の続唱』を歌い、『アレルヤの祈り』をお祈りしました。
ミサでは、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。

◯「神のいつくしみの主日」について
教皇ヨハネ・パウロ二世は2000年から、ご復活の主日の次の日曜日(復活節第二主日)を「神のいつくしみの主日」と定め、この主日に神のいつくしみに対する特別の信心を行うよう望まれました。それは信者たちが聖霊の慰めの賜物を豊かに受け、神への愛と隣人への愛を強め、成長させることが出来るためです。この信心によって、信者たちはそれぞれ自分を反省して、罪の赦しを得た後、兄弟姉妹をすぐに赦すよう促されます。(カトリック中央協議会のホームページから)

【神のいつくしみ】(聖パウロ女子修道会公式ホームページから)
「バチカンの教皇庁典礼秘跡省は、2003年の典礼暦から、復活節第2主日の名称として「神のいつくしみ」を付記することを決めました。それは、教皇ヨハネ・パウロ2世が「神の愛のこもった寛容さが特に輝き出る」復活節に、神のいつくしみをほめたたえるため、この名称を付記するよう求められたからです。それに基づいて日本の教会暦も、復活節第2主日の名称を、「復活節第2主日(神のいつくしみの主日)」と表記することになりました。
また、今日の別名は、伝統的に「白衣の主日」とも呼ばれてきました。初代教会から、復活に洗礼を受けてキリストの死と復活にあずかった人は、今日の日まで、キリストの死といのちをうけて新しい人となったしるしとして、白い衣をつけることになっており、今日は、それを脱ぐ日でしたので、「白衣の主日」と呼ばれたのです。これから後、一人前の信徒として生活します。初代教会から復活節は、復活祭に洗礼を受けた人びとが、秘跡を中心とした信仰生活を学びながら生活する時でした。この時期、新しく信仰生活をはじめる方たちから刺激を受けながら、私たち一人ひとりも新たなこころで信仰生活の中心には復活されたキリストが私たちの中におられる現実を受け直しましょう。」

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