今日の日記2019.11.17(フランシスコ教皇訪日!) [日記]

フランシスコ教皇は、11月23日(土)〜26日(火)の日程で訪日され、25日(月)には、東京ドームにおいて教皇司式のミサが行われます。教皇訪日の詳細は、このブログの9月14日の記事に掲載しましたのでお読みください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2019-09-14-1

ところで、25日(月)の東京ドームで行われる教皇司式ミサですが、ミサへの出席は応募制ですので私も応募したのですが、先週の11日〜15日の期間に自宅に当選ハガキが届きませんでしたので、残念ながら落選したようです( i _ i )あ〜ぁ、これで教皇司式ミサに与るにはローマに行くしかないですね〜(⌒-⌒; ) 諦めるしかないか〜………。

どこかで一眼だけでも!………ということで、訪日予定を掲載いたします!
11月23日(土)
バンコクー東京
09:30 航空機にて東京へ
17:40 東京国際空港(羽田空港)到着
17:40 歓迎式 東京国際空港(羽田空港)にて
18:30 司教との集い ローマ教皇庁大使館にて 教皇の講話

11月24日(日)
東京ー長崎ー広島ー東京
07:20 航空機にて長崎へ
09:20 長崎空港到着
10:15 核兵器に関するメッセージ 長崎爆心地公園にて 教皇のメッセージ
10:45 日本二十六聖人殉教者への表敬 西坂公園 ・殉教の記念碑にて 教皇の挨拶「お告げの祈り」
長崎大司教館にて昼食
14:00 ミサ 長崎県営野球場にて 教皇の説教
16:35 航空機にて広島へ
17:45 広島空港到着
18:40 平和のための集い 広島平和記念公園にて 教皇のメッセージ
20:25 航空機にて東京へ
21:50 羽田空港到着

11月25日(月)
東京
10:00 東日本大震災被災者との集い ベルサール半蔵門にて 教皇の講話
天皇陛下とのご会見 皇居にて
11:45 青年との集い 東京カテドラル聖マリア大聖堂にて 教皇の講話
教皇使節団と共に昼食 ローマ教会庁大使館にて
16:00 ミサ 東京ドームにて 教皇の説教
首相との会談 官邸にて
要人及び外交団との集い 官邸にて 教皇の講話

11月26日(火)
東京ーローマ
07:45 イエズス会員とのプライベートなミサ
上智大学クルトゥルハイムのチャペルにて
イエズス会員と共に朝食及びプライベートな集い
イエズス会SJハウスにて
09:40 病気・高齢の司祭を訪問 イエズス会SJハウスにて
10:00 上智大学への訪問
11:20 別れの式 東京国際空港(羽田空港)にて
11:35 航空機にてローマ(フィウミチーノ空港)へ
17:15 ローマ(フィウミチーノ空港)到着
以上です。大変お疲れ様でした。

ミサには与ることはできませんが、記念のメダイを購入しました。これで我慢します(⌒-⌒; )
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新約聖書:使徒言行録・第20章・第33〜第35節 [聖書]

「わたしは人の金や銀、衣服を貪ったことはありません。あなた方がみな知っているとおり、わたしのこの手は、自分の生活のためにも、また、ともにいた人たちのためにも働いたのです。あなた方もこのように働いて、弱い人を助けなければならないこと、また、『受けるより与えるほうが幸いである』と仰せになった主イエスご自身の言葉を、心に留めておくように、わたしはいつも模範を示してきました。」

『使徒言行録』は、『ルカによる福音書』の記者と同じルカによる著作です。内容は、イエス・キリストが復活して天に召された後の使徒(弟子)たちの活躍が描かれています。使徒の中でもペテロとパウロの活躍が中心となっており、キリスト教がエルサレム教会(キリスト教初期のユダヤ人のみのコミュニティー)から、異邦人(非ユダヤ人)社会へと広がっていった様子が書かれている古代キリスト教時代の重要な書となっています。

この聖句は、使徒パウロの言葉です。「受けるより与えるほうが幸いである」という言葉は、罪を犯した人、病にある人、貧しい人などの弱者救済にすべてを与えつくされたイエス・キリストの教えです。私も含め、人生のほとんどを「受ける」ことで生きてきた人は案外と多いのではないでしょうか。「与える」ことの意味は、優しさ、思い遣り、親切、施し、寄り添いなど、いわゆる「隣人への愛の実践」です。心に刻むべき言葉ですね。
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