教会日記2024.3.23(カトリック成城・聖タデオ教会「聖週間:受難の主日(枝の主日)のミサ」土曜日)  [教会日記]

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会で18時からの「受難の主日(枝の主日)のミサ」に与りました。日没後の今夜から「復活祭(イースター)」前の「聖週間」が始まりました。今夜から明日は「受難の主日(枝の主日)」です。今夜のミサは、通常のミサではなく、典礼の最大の特徴である、司祭(神父様)と複数の朗読者、さらには会衆(=信徒)全員の参加による「イエスの受難の朗読」が行われることです。聖週間及び受難の主日(枝の主日)の詳細については、今朝このブログに掲載した「聖週間のお話し」を是非ともお読みください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2024-03-23
◯聖母マリア様のご像と成城教会の守護聖人の聖タデオ(聖タダイ)様のご像にシュロの葉が飾られています。あぁ!祭壇にあったシュロの葉が飾られた十字架を撮るの忘れたー!(⌒-⌒; )
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ミサ前に、行列(盛儀の入堂)の前に典礼聖歌集第315番「ダビドの子」を歌いました。そして、枝(シュロの葉)を持った会衆を祝福する祈りがあり、会衆が枝を掲げて司祭(神父様)が聖水を降り注ぎました。次に新約聖書『マルコによる福音書』の第11章・第1〜第10節を司祭が朗読し入堂となりました。
ミサでは、初めに旧約聖書『イザヤの預言』第50章・第4〜第7節などが朗読され、今日のミサの中心となる「マルコによる主イエス・キリストの受難」が、司祭と会衆2人によって朗読されました。劇的な感動的な時間でした。

そして、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
と、まず主を讃えて祈り、
次に、
「今日も清々しい一日を迎えさせていただき、
主の慈しみとご聖体を拝領させていただいたことに感謝申し上げます。」
と、主に感謝しました。

そして、
「天におられる私たちの父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私たちの主イエス・キリストによって。
アーメン」
と、主により頼む祈りを捧げ、

そして、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」
と、主に私が福音宣教に派遣されることを祈りました。

終わりに、
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
と、『大天使聖ミカエルへの祈り』を祈りました。
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