北大路魯山人のことば(第1日目) [非キリスト者(ノンクリスチャン)]

「食器は料理の着物である。」

北大路 魯山人(きたおおじ ろさんじん:京都府京都市・1883年~1959年)は、芸術家です。本名は北大路 房次郎(きたおおじ ふさじろう)といいます。篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家などの様々な顔を持っていました。漫画の「美味しんぼ」に登場する海原雄山は、人間国宝の陶芸家唐山陶人の弟子であり、作中では陶人は北大路魯山人の弟子となっているのでその孫弟子でもあり、魯山人こそが最大の目標という設定になっています。この言葉は、美食を追求した料理家であり、そのための器を作陶した陶芸家でもあった魯山人らしい言葉ですね。
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