教会日記2022.7.29(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会の7時からの「平日のミサ」に与りました。今日は、気温も34度を超えるようです!引き続き水分補給をしっかりして熱中症に要注意です!今朝も清々しい朝を迎えています。

ミサでは、「聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ」の記念日をお祝いしてお祈りしました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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「聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日7月29日は、「聖マルタ、聖マリア、聖ラザロの記念日」です。
一昨年までは「聖マルタの記念日」でしたが、カトリック中央協議会のホームページに、次のとおり変更になった理由が掲載されています。
「(イタリア・ローマにあるヴァチカンの)教皇庁典礼秘跡省は、2021年1月26日付の「教令」をもって、7月29日の聖マルタの記念日の名称を「聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ」に変更することを発表しました。ベタニアでイエスをもてなしたマルタ、マリア、ラザロについて、ローマ暦にはマルタの名前のみが記載されてきましたが、改訂された「ローマ殉教録」にはマリアとラザロの名前も記載されており、いくつかの特殊暦ではすでに三人の兄弟姉妹が祝われています。これらをふまえ、典礼秘跡省は記念日の名称変更を教皇フランシスコに提案し、教皇は、三人が主イエスを家に迎え、そのことばに注意深く聞き入り、イエスが復活でありいのちであることを信じたという福音書の重要な証言を考慮して、7月29日に三人の名前を記載することを決定しました。」

イエス・キリストが生きた同時代、エルサレムの近くのベタニアに、聖マルタは兄弟であるマリアとラザロ共に住んでいました。兄弟(姉妹)は、信仰に厚い敬虔な生活を送っており、聖書には「イエスは、マルタとその姉妹とラザロを愛しておられた。(ヨハネによる福音・第11章・第5節)」とあります。弟のラザロが死んだときには、聖マルタはイエス・キリストのもとに使いを送って信仰と信頼を表して、洞穴に埋葬されてから4日も経っていたラザロを生き返らせていただきました。その後、聖マルタはマリアと共にイエス・キリストに従ったのでした。死後に3人とも聖人となっています。

ジョット・ディ・ボンドーネ(イタリア:1267年頃~1337年)作の『ラザロの復活』です。左側に立っているイエス・キリストの前で伏し拝んでいる2人が、マルタとマリアです。もちろん、包帯でグルグル巻きになっているのがラザロです。
giotto_di_bondone_021.jpg
新約聖書には聖マルタの死にまつわる出来事は書かれていませんが、中世のころよりフランス・プロヴァンス地方で宣教したとする伝承があり、聖マルタの聖遺物は1187年にタラスコンで発見されました。絵画などで表現される場合、そのアトリビュートとして聖書ないし聖人伝の記述が含まれた図像で描かれ、ひしゃく、箒、鍵束などを持っています。また、主婦や手伝いをする姉妹の守護聖人とされています。これとは別に、聖マルタを象徴する図像にドラゴンがありますが、これはタラスコンに表れたドラゴンにマルタが聖水を飲ませ、サッシュを巻いて捕らえたという伝承によります。すごい!

「真珠の耳飾りをつけた少女」で有名なフェルメール作の「マリアとマルタの家のキリスト」です。1655年に製作されています。本作品は、フェルメールの最も初期の作品で、知られている彼の作品の中で唯一聖書に関する主題を描いたものです。新約聖書の『ルカによる福音書』の中に姉妹の家へのイエス・キリストの訪問を伝えるシーンを題材にし、マリアが座って話をじっと聞いている一方で、マルタはイエス・キリストのために食事の用意をしています。この絵のイエス・キリストは、マリアは「よい方を選んだ」を褒め、マルタには家事よりも話を聞くことの大切さを諭しているところです。
聖マルタ.jpg
◯新約聖書:ルカによる福音書・第10章・第38~第42節
「さて、「一行が旅を続けていく途中、イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女がイエスを迎え入れた。彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは主の足元に座って、その話に聞き入っていた。しかし、マルタは数々のもてなしのため、忙しく立ち働いていた。そこで、彼女はイエスのそばに来て言った。「主よ、わたしの姉妹は、わたし一人にもてなしをさせておりますが、何ともお思いになりませんか。手伝うように言いつけてください。」すると、 主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い煩い、気を使っている。しかし、必要なことは、ただ一つだけである。マリアはその善いほうを選んだ。それを彼女から取り上げてはならない。」」
『原文校訂よにる口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から

◯新約聖書:ヨハネによる福音書・第11章・第19~第27節
「マルタとマリアの所には、大勢のユダヤ人が兄弟のことで慰めに来ていた。 マルタは、イエスが来られたと聞いて、迎えに行ったが、マリアは家の中に座っていた。 マルタはイエスに言った。 「主よ、もしあなたがここにいてくださったなら、わたしの兄弟は死ななかったでしょう。 しかし、あなたが神にお願いになることは何でも、神はかなえてくださると、 今でも私は知っています。」 イエスは仰せになった、「あなたの兄弟は復活する」。 マルタは言った、「終わりの日の復活の時に、復活することは存じております」と言った。 イエスは仰せになった、 「わたしは復活であり、命である。 わたしを信じる者は、たとえ死んでも生きる。 生きていて、わたしを信じる者はみな、永遠に死ぬことはない。 このことをあなたは信じるか。」 マルタは答えた、 「はい、主よ、あなたがこの世に来られるはずの神の子、 メシアであると、わたしは信じております。」」
『原文校訂よにる口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から
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教会日記2022.7.28(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」木曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会の7時からの「平日のミサ」に与りました。今日は、気温は34度を超えるようです!(⌒-⌒; ) 熱中症に要注意です!今朝も清々しい朝を迎えています。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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新島襄のことば(第3日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「愛以貫之(あいをもって これをつらぬく)」

新島先生のことは、「新島襄のことば(第1日目)2022.7.24」をご覧ください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-07-24
この言葉は、新島先生が「真神之道 愛以貫之」と毛筆で書かれた言葉です。イエス・キリストの教えのすべてが「愛」に象徴されています。すべてにこの愛をもって善き行いを実践するときに、キリスト教を信仰する真髄があると確信しています。とても力強いお言葉ですね!

この言葉は、新島先生が、1886年、同志社分校を設置するために仙台を訪れた際、仙台市の東一番町にある仙台教会で行った説教の中で、「キリスト教とはなにか?」との問いに、新島先生が語られたものです。
「キリスト教の神の愛はすべての人に与えられ、神はどんな時も私たち一人ひとりのために配慮され、導こうとされている。しかし、私たちはそのことを忘れがちである。キリストは、私たちと共にいて私たちを救うために、身代わりとなって苦しみ十字架で死なれた。そのようなキリストの愛は広く、深く、高い。愛は忍び、ゆるすものである。一見弱々しく無力に見えるが、だれもその愛に逆らうことはできない。神はこの愛をもって、私たちを近くに引き寄せ、今も私たちの心に働きかけている。」
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今日の日記2022.7.27(アクセス数が激減!) [日記]

安倍元総理襲撃事件があってから、このブログへの「訪問者数」と「ページビュー(ページ閲覧数)」が、急に激減しました!2012年2月12日にブログを立ち上げてから10年になりますが、この2年ほどの訪問者数は、1日に1,000〜1,200人、ページビューは、1日に2.500〜3,500アクセスくらいだったのです。それが、事件があってからは、訪問者数は400〜550人、ページビューは800アクセス前後くらいに激減しました( i _ i )

やはり、あの事件で宗教団体はみんな怪しい・危ないと世間に広まり、宗教関係、特にキリスト教関係のブログが敬遠されたからでしょうか!?あの宗教団体はキリスト教ではないし、カトリック教会とはまったく関係はないのですが(⌒-⌒; ) この誤解を解くために、このブログの2022年7月24日に掲載した「正統なキリスト教信仰のために!」をお読みください。お読みいただければ、何が本当で、何が本当でないかがよくわかります!
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-07-14
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教会日記2022.7.27(カトリック成城・聖タデオ教会「ロザリオの祈り」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、6時45分から「ロザリオの祈り」を一環お祈りしました。まだコロナ渦にあるということで、水曜日と土曜日の平日のミサは、中止となっています。ですから、毎水曜日はロザリオの祈りを一環お祈りすることにしています。ロザリオの祈りは、毎朝通勤する時の電車の中でお祈りしていますが、やはり教会の聖堂で、それも静寂の中でお祈りするのは心が安らぎますね。今朝は、シスターもお祈りに来ていました。今日も清々しい朝を迎えています。

「ロザリオの祈り」を終えて、祈願しました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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新島襄のことば(第2日目) [キリスト者(クリスチャン)]

「人に小言を言われた時に腹を立てるな。腹の立った時に小言を言うな。」

新島襄のことは、「新島襄のことば(第1日目)2022.7.24」をご覧ください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2022-07-24
私は、若いころの修行が足らなかったものですから、学生時代は短気な性格で我儘(わがまま)でした。それでも、居合道(田宮流居合剣術)を始めた25歳以降は、修行(稽古)をとおして、歳と共に徐々に気長になっていきました………が、まだ当時は腹を立てることはよくありました。

それが、10年前に洗礼を受け、毎週ミサに与って毎日聖書を読んで、イエス・キリストの教えに従うようになってからは随分と気長になり、「仏(ほとけ)の◯◯」と言われるまでになりました。う~ん、クリスチャンですから「仏」はないですね( ̄▽ ̄;) でも、厳密にはまだあります。

今では、少なくなったものの、たまにですが腹を立てることがあるのです( ̄▽ ̄;) それに、いけないと思いつつ腹が立つと必ず小言・文句を言いたくなってしまうのです。これではいけません!新島襄先生の言葉は、私にとって自戒の言葉になります。まだまだ修行する日々です( ̄▽ ̄;)
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「ブラッドストーンのロザリオ」のご紹介 [ロザリオ日記]

今日ご紹介するロザリオは、濃緑色のブラッドストーンを使ったロザリオです。原石の写真を見ると濃緑色に赤い色が混ざっています。古くは、キリスト教会の聖像などを飾る材料として広く用いられたそうです。血液に関する治療や安産のお守り石として用いられたり、現在では主に指輪などのアクセサリーに利用されています。

この石には多くの伝承がありますが、そのうちの一つの伝承に、イエス・キリストが磔刑(たっけい:十字架の刑)になった時、ローマ軍の兵士にわき腹を槍で突き刺されました。その傷口から鮮血が十字架の下にあった碧玉(ジャスパー)にしたたり落ち、赤い斑点のある石、つまりブラッドストーンに変わったというものです。

先日ご紹介した「マラカイトのロザリオ」と同じく、このロザリオもチェーンの部分がしっかりしていますから、切れる(外れる)などのトラブルは少なくなります。当分はこのロザリオを普段使いにしたいと思います。ただ、十字架だけは、マラカイトのロザリオに付けたシルバー製の十字架を外し、こちらに付け替えました。

ブラッドストーンのロザリオです。聖書(カバー)の上に置いて撮影しました。
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ブラッドストーンの原石です。ほとんどは濃緑色ですね。
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加工して珠にしたものです。赤い斑点があるのが特徴です。いろいろな形に加工するため、原石から取る部分によっては濃緑色や赤色だけになったりします。
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【ブラッドストーン】
ブラッドストーン(bloodstone)は、濃緑色半透明の玉髄で、赤い斑点を有する石です。血石、血星石、血玉石、血玉髄、ヘリオトロープ(太陽を呼び戻す石の意)とも呼ばれます。ブラッドストーンの名称は、赤い斑点が血を連想させることに由来します。主な産出地はインドです。性質・特徴は、鉱物学的性質・特徴は、細かい粒の石英の結晶が集まった碧玉(ジャスパー)の一種で、赤色や赤褐色の斑点があります。この赤色の斑点の正体は「酸化鉄」です。
ちなみに、古い歴史を持つブラッドストーンの石言葉は、「勇気、聡明、献身」です。 心をしずめて潜在能力を開花させ、気力や困難に負けないパワーを与えるとされています。 目標に向かって真っすぐに前進したい方や、新しい分野に挑戦したい方へお勧めですだそうですよ………信じるも信じないも、この石を持つ人の気持ちしだいですね( ̄▽ ̄;)
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教会日記2022.7.26(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」火曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会の7時からの「平日のミサ」に与りました。朝から雨ですね。今は、気温は25度くらいですが、これから蒸し暑くなりますね( ̄▽ ̄;) 今日も清々しい朝を迎えています。

ミサでは、聖マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナの記念日を祝いしてお祈りを捧げました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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「聖母マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

今日7月26日は、「聖母マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ」の記念日です。
聖母マリアの父親である聖ヨアキムと母親である聖アンナの生涯は、2世紀ごろに編集された正典の聖書ではない外典の聖書である『ヤコブ原福音書』に記載されています。それによると、聖ヨアキムはナザレで生まれ、聖アンナと結婚しましたが、長い間子どもに恵まれず、子どもが授かるように神に祈りをささげていました。聖アンナは40歳のころにマリアを産み、マリアを女性として申し分なく教育し、両親はイエス・キリストが誕生した時は生きていたといわれています。聖アンナは、フランス・ブルターニュの守護の聖人となっています。

レオナルド・ダ・ヴィンチ作の「聖母子と聖アンナ」です。1501-1503年に描かれ、現在はフランス・パリ市にあるルーブル美術館に収蔵されています。
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