教会日記2022.7.13(カトリック成城・聖タデオ教会「ロザリオの祈り」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会で、6時30分から「ロザリオの祈り」を一環お祈りしました。聖堂は、私一人でしたから静寂の中でのお祈りとなりました。水曜日と土曜日は、通常ですと午前7時から「平日のミサ」があるのですが、まだコロナ渦ということで現在は中止となっています。今日は雨天ですが、清々しい朝を迎えています。

「ロザリオの祈り」を終えて、祈願しました。
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃えて、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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「善い行い」のお話し(その1) [キリスト教関係事項・用語等]

「善い行い」というと、なんかすごく大きなことを考えて、始める前から身構える方がいます。私なんかは、善い行い=「人のためになる行い・世の中のためになる行い」と考えますから、まずは身近で人助けになって簡単にできる善い行いを考え実行します。

例えば次のとおりです。
①ご高齢な方が横断歩道を渡ろうとしている時、この道路の幅では、青信号の時間内に渡り切れないだろうからと手を引いて一緒に渡る。
②駅の階段の下辺りで、妊婦さんが重い荷物をもってホームに上るのを難儀している時、その重い荷物を持って一緒にホームまで上がる。
いろいろとありますね。

要は、困っている人を助けることですね。お節介焼き過ぎてもいけないですが、普段から<困っている人を助けようという心がけ>はしておくべきです。でないと、いざという時に体が動きませんし、困っている人を見過ごしてしまいます。普段の心がけです。
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