「カトリック府中墓地」お墓参り [教会日記]

今日は、カトリック成城教会で7時からの平日のミサ後、府中市にあるカトリック東京大司教区の「カトリック府中墓地」に、成城教会のお墓参りに行ってきました。府中墓地は案外と広い墓地なんですよ〜!それにしても暑い!滝のような汗が出ました!夏本番の真夏の暑さです!これは猛暑ですね。かなり体力を消耗しました〜( ̄◇ ̄;)
府中墓地は、昨年の9月7日以来の訪問となりました。でも、昨年はカトリック町田教会のお墓参りでしたが、今年は移籍して所属教会がカトリック成城教会となりましたから、初めて成城教会のお墓参りとなりました。私が尊敬する岩下壮一司祭(神父)様のお墓まいりと成城教会の亡くなられた皆様の永遠の安息をお祈りしてきました。毎年恒例となっている個人的なお墓参りです。

墓地の中央にある”合葬墓”です(祭壇ではありませんでした)。お墓参りの人がたくさんいましたので、誰もいない昨年撮影した写真を掲載しました。
A8D77257-BAE8-4558-AA52-6EC62E0782E1.jpeg
東京大教区司祭のお墓です。東京大司教区に所属する神父様たちのお墓です。昨年撮影した写真を掲載しました。
E9AAA0AB-ABCC-4CBE-84F3-31190D5FB193.jpeg
私が尊敬する岩下壮一神父様の名前があります(中央)昨年撮影した写真を掲載しました。
IMG_3869.JPG
明治時代の外国人宣教師のお墓です。昨年撮影した写真を掲載しました。
329ED2EA-C998-4983-9D2E-DC224644F410.jpeg
成城教会のお墓です。墓石には「復活」と刻まれています。私も入るお墓なんですよ(^∇^)この写真は本日撮影したものてす。
A57A92C6-267E-4D27-B467-01CF173BD7F4.jpeg
墓石を水でキレイにし、お花をお供えして永遠の安息をお祈りいたしました。この写真も本日撮影したものです。
74510281-E132-4847-91BF-C42F0D51932F.jpeg
お墓参りが終わってから、墓地内にある聖堂でお祈りを捧げてきました。法事があってたくさんの人がいたため、昨年撮影した写真を掲載しました。
FCB11308-4E6A-4744-948C-AC018F4A29CB.jpeg
nice!(0)  コメント(2) 

「聖ラウレンチオ助祭殉教者」のお話し [聖人・福者・尊者]

今日は、聖ラウレンチオ(聖ラウレンチオ助祭殉教者・225年~258年8月10日)の祝日です。3年前から8月10日に掲載している「聖ラウレンチオ助祭殉教者のお話し」を4年連続で再掲載いたします。
聖ラウレンチオ助祭殉教者は、“ローマのラウレンティウス”とも呼ばれ、キリスト教カトリック教会、正教会、聖公会、プロテスタント教会ルーテル派で崇敬されている聖人です。ローマとロッテルダム、スリランカ、カナダの守護聖人であり、火傷・火災・熱病から守ってくれる保護者であり、また、菓子製造人、料理人、栄養士、メイド、宿の管理人、肉屋、ワイン・ビール醸造者、図書館員、兵器製造者、ガラス工、ステンドグラス製造者、コメディアン、学生などの守護聖人でもあります。守護する範囲がとっても広いですね~(⌒-⌒; ) なお、ラウレンチオとは元々「月桂冠を戴いた」という意味です。

私の大好きなスペインの画家エル・グレコの「聖ラウレンチオの前に現れた聖母マリア」です。
聖アウレンチオ.jpg
ラウレンチオは、225年、スペインのウエスカで生まれ、信仰深い両親のもとで育ちました。当時スペインは、キリスト教がまだ禁じられていたローマ皇帝ウァレリアヌス帝の治世でしたが、ラウレンチオは勉学の後、ローマ七助祭の首席に挙げられ、ローマ教皇シクストゥス2世の執事として、教会財産の管理と、貧しい人々への施しを担当していました。258年のある日、教皇と執事が逮捕され、教皇はラウレンチオに、すぐに財産を処分して貧しい人々に施すことを命じ、教皇は斬首の刑に処せられました。

ほどなくして、ラウレンチオも逮捕され、教会財産を渡すように言われましたが、困窮している人々、体の不自由な人々を連れて来て、彼らこそ教会の財産であると主張しました。8月10日の殉教の際、彼は生きながら熱した鉄格子の上で火あぶりにされましたが、数分の後に兵士に向かって「こちら側は焼けたから、もうひっくり返してもよい」と伝えたといわれ、また、その殉教のさまに感銘した多くの人々が改宗したといわれています。ラウレンチオの墓の上には「聖ラウレンチオ大聖堂」が建てられました。
nice!(0)  コメント(0) 

教会日記2020.8.10(カトリック成城教会「平日のミサ」月曜日) [教会日記]

今日は、山の日の祝日でお休みですが、カトリック成城教会での7時からの平日のミサに与りました。今朝は、すでに暑くなっています。日中は熱中症に要注意ですね(⌒-⌒; )

ミサは、いつものように3蜜を避けるため、ソーシャルディスタンスで入堂制限がありますから40人くらいしか入れません。ですから、聖堂に入れない人のために、信徒館でスクリーンで映してミサに与る対策もしています。また、マスクの着用はもちろんのこと、聖堂(信徒館)入口の受付でカードに氏名と電話番号の記入と手の消毒があります。そして、ミサの時間を通常よりも短縮するためと信徒の声の発生を少なくするために、約30分のミサとなっています。聖歌は歌いません( ̄◇ ̄;) 毎回残念なことですね(T_T)

ミサでは、聖ラウレンチオ助祭殉教者の祝日をお祝いしてお祈りを捧げました。そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン
天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。アーメン」
と気持ちを込めてお祈りしてきました。
また、行方不明となっている小学2年生の小倉美咲ちゃんが、元気な姿で両親の元に帰れるようにお祈りし、同僚の病が癒されますように、同僚のお嬢さんの病気が完治しますようにと心を込めてお祈りしました。
nice!(0)  コメント(0) 

巷のことば(第6日目) [今日の言葉(巷の言葉)]

「俺のやり方が型破り?型を破りたいと思ったことは一度もない。これが俺の型なんだ。」

この言葉も出典不明です。
まぁ、一般的に、常識路線から外れると型破りと言われますが。つまり、元々やり方に型などないということだと思います。
nice!(0)  コメント(0)