今日の日記2022.10.22(餃子三昧!) [日記]

学生諸君との夕飯?呑み会?は、最近町田市街にある餃子専門店「餃山堂(ぎょうさんどう)」です!学生は、呑まないで食べてばかりです!何枚食べたことか(⌒-⌒; ) ちなみに、このお店の餃子は、すべての種類の餃子にニンニクは入っていません。ニンニクは、タレのつけ皿に入れます。
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教会日記2022.10.22(カトリック町田教会「主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は仕事はお休みをいただき、カトリック成城・聖タデオ教会で16時からの主日のミサに与り、終わってから電車で移動して18時30分からのカトリック町田教会での「主日のミサ」に与りました。町田市の住人ですし、以前所属していた教会ということもあり、仕事がお休みの土曜日は、たまに主日のミサにお伺いしております。町田教会では、先週の土曜日の主日のミサから聖歌奉仕が復活し、入祭の歌と閉祭の歌を歌っています。今日は、町田教会の信徒の方からお誘いがありましたので、聖歌隊賛助ということで歌わせていただきました。

日本のカトリック教会は、コロナ渦にあるということで、一昨年からミサ中の聖歌は歌わないことになっていましたが、昨年の10月から感染防止策をとったうえで、限定的に復活しました。私の所属するカトリック成城・聖タデオ教会でも、昨年から聖歌隊5人一組の担当制で歌っています。町田教会もまだ限定的ではありますが、聖歌を歌えるようになって良かったですね。聖歌隊だけでなく、早く会衆(信徒)全員で、しかも全曲を歌えるようになるといいですね。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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教会日記2202.10.22(カトリック成城・聖タデオ教会「主日のミサ」土曜日) [教会日記]

今日は仕事はお休みをいただき、カトリック成城・聖タデオ教会の16時からの主日のミサに与りました。明日の10時からの主日のミサで聖歌奉仕がありますので、今日の主日のミサに与る予定はありませんでした。ただ、山谷夜回りの会(ホームレス支援活動)に参加している高校3年生の受験指導のため、成城教会で会って面接試験指導をしていました(⌒-⌒; ) また、彼はカトリック板橋教会の信徒でもありますので、一緒にミサに与ったしだいです。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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教会の正式名称のお話し [教会日記]

私が所属するカトリック成城教会の正式名称は、「カトリック成城・聖タデオ教会」です。通称は「カトリック成城教会」又は「成城教会」ですが、成城教会の守護聖人がイエス・キリストの12使徒の一人である使徒聖タデオであり、聖タデオに捧げられた教会ですので、聖タデオの名称が付きます。地名としての「成城」と守護聖人名の「聖タデオ」が付くということです。この名称の付け方は、四ツ谷にあるイエズス会の「カトリック麹町・聖イグナチオ教会」と同じ名前の付け方ですね。欧米の教会ですと、この守護聖人名が教会の名称となっていますね。ちなみに、タデオはラテン語訳ですが、新約聖書の福音書には、「タダイ」、「ヤコブの子ユダ」、「イスカリオテでないほうのユダ」という表記となっています。
したがって、私が以前所属していた「カトリック町田教会」の場合は、守護聖人が12使徒の一人である「使徒聖大ヤコブ」ですので、正式名称は、「カトリック町田・聖大ヤコブ教会」となります…………ということで、成城教会に関しては、このブログも3年前から正式名称の「カトリック成城・聖タデオ教会」と表記することにしました。名称が少々長くなりますが、その教会の守護聖人名を教会名として明記することが、普段から私たち信徒を守護してくれる聖人を崇敬するうえで大切なことであり、とても重要なことであると思います。
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教会日記2022.10.21(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」金曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの「平日のミサ」に与りました。本格的に寒くなってきました。明け方の町田市相原町は、今日も7度でした( ̄◇ ̄;) くれぐれも風邪をひかないように要注意です。今日も清々しい朝を迎えています。

ミサでは、毎週金曜日の先唱奉仕を担当しました。
そして、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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「マザー・テレサの言葉」のお話し [聖人・福者・尊者]

聖マザー・テレサのお言葉に、
「いつも神の御旨(みむね)とぴったり一致していなさい。
神とのあいだにわずかでも隙間ができると、
そこにあらゆる悪い思いが入り込みます。」
があります。

自分の心の中に、相手の言葉にこめられた悪意が入り込んでしまい、怒りや憎しみで心が掻き乱されるのです。そのような時は、この言葉を思い出しましょう。でも、相手のことを考えると、怒りや憎しみはますますひどく燃え上がりますね。相手の放った小さな悪意が、私たちの心を燃やし尽くしてしまうほど大きくなることさえあるくらいです。
【神の御旨】
神様の御旨(みむね)とは、神様のお考えや教えのことです。
【悪意】
悪意(あくい)」とは、相手にとって害を及ぼすことを知っている(理解した)上で行動、言動することをいいます。他人や物事に対していだく悪い感情、または見方のことですね。また、相手のよくない結果を望む、心の中に生じる意思も意味します。

このような時は、相手のことを考えるのはいったん止めて、自分の心になぜ隙間ができたのかを考えるようにしましょう。この隙間は、もしかすると自分自身の毎日の生活の中で生まれたのかもしれません。何かの原因で心が荒み、そこに隙間ができたかもしれません。満足しない、損をした、納得できないなどなど、満たされない心の隙間に、サタン(この場合は「悪意」)が入り込んでしまったかもしれません。ですから、そのような時は自分自身を顧みて、非のある時は素直にそれを認めて悔い改め、回心する必要がありますね。もしそうではない場合は、怒ったり憎んだりすることよりも、喜んだり、感謝したりするべきことを考えて隙間を埋めましょう。隙間がなくなれば、サタンが入り込むことはありません。聖書に次のとおり書いてあります。

◯新約聖書:ローマの人々への手紙・第12章・第17~第21節
「誰に対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善いことを行うよう心がけなさい。できることなら、あなた方の力の及ぶかぎり、すべての人と平和に暮らしなさい。愛するみなさん、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「主は仰せになる、『復讐は私のすること、私が報復する』と書かれているからです。しかし、次のようにも書かれています、「敵が飢えているなら食べさせよ、渇いているなら飲ませよ。そのようにすることで、あなたは敵の頭に燃える炭火を積むからである」。悪に負けてはなりません。むしろ善をもって悪に勝ちなさい。」
『原文校訂による口語訳フランシスコ会聖書研究所訳注聖書』から

ですから、聖マザー・テレサの「いつも神の御旨(みむね)とぴったり一致していなさい。」というお言葉は、福音書に書かれているとおり、イエス・キリストの教えを実践し、同時にできる限りミサに与ってご聖体を拝領することで、神の御旨と一致しなさいと説いているのですね。そして、とにかくよく主に祈るのです。聖母マリア様に祈るのです。祈りをとおして心の隙間をなくすのです…………それにしても、悪意はいけません。悪意は必ずや報復されます。必ず自分に返ってきます。
主は、私たちのすぐそばにおられ、私たちを見ておられます。
☆このブログの2020年7月6日に掲載した「数年前のお説教のお話し」もお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-07-06
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支援活動日記2022.10.20(山谷夜回りの会活動) [支援活動日記]

今日は、仕事が終わってからホームレス支援活動グループ「山谷夜回りの会」の活動に参加しました。毎回毎回このブログに書いていることですが、私は一人の人間としてもキリスト者(クリスチャン)としても、人道のための支援活動を行うことが本望であり、若い時からの念願でもありました。働けなくて経済的に困窮し、路上生活を余儀なくされている人、家族に見放され精神時に不調をきたし、路上生活を余儀なくされている人、ホームレスの皆さんにはいろいろな理由があります。国や自治体など行政では、手が回らないところを私たちが支援するということですね。

私たちキリスト教の信徒は、前述したような生活に困窮している人のことをイエス様だと思って支援しています。これは聖書にあるイエス・キリストの教えです。聖書には次のとおり書かれています。
◯新約聖書の『マタイによる福音書』第25章・第31~第46節に、次の聖句(イエス・キリストの言葉)があります。
「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、羊を右に、山羊を左に置く。そこで、王は右側にいる人たちに言う。『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』
それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせず、のどが渇いたときに飲ませず、旅をしていたときに宿を貸さず、裸のときに着せず、病気のとき、牢にいたときに、訪ねてくれなかったからだ。』すると、彼らも答える。『主よ、いつわたしたちは、あなたが飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、病気であったり、牢におられたりするのを見て、お世話をしなかったでしょうか。』そこで、王は答える。『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。』こうして、この者どもは永遠の罰を受け、正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。」

解釈をしますと、冒頭にある「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき」というのは、終末(この世の終わり)に、イエス・キリストがこの世に再臨するということです。その時に天使たちを従えて来て「最後の審判」が行われます。分かりやすく説明すると、この世の終わりに、イエス・キリストが再び現れて、天国に入る者と地獄に落ちる者とを選別するということです。「王」とは、イエス・キリストのことです。「兄弟であるこの最も小さい者」とは、生活に困窮している人、弱い立場にある人、病で苦しんでいる人など、救いを求めている人たちのことです。「永遠の罰を受け」とは地獄に落ちるということで、「永遠の命にあずかる」とは天国に入るということになります。
困っている人たちの為に善い行いをすること。生活に困窮している人、弱い立場にある人、病で苦しんでいる人など、救いを求めている人たちのために支援すること。それがイエス・キリストにすることになるのです。ですから、私たちはこのような人たちのことを、自分が天国に入る入れないに関係なく、聖書の聖句に従い、ただイエス様だと思って接して支援活動をしているのです。

今夜も東京スカイツリーがキレイです!
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今夜も台東区端の泪橋交差点から少し歩いた所にある、「いろは商店街(以前は実測250mほどのアーケード商店街でした)」に、ビニールシートのテントで寝ている方を含め45人ほどのホームレスの皆さんが私達を待っていました。支援活動に集まった14人で、ホームレスの皆さんにおにぎり、マスク、軍手、石鹸、歯ブラシ、髭剃り、靴下、上下の下着類、Tシャツ、ズボン、寝袋、葛根湯などをお配りしました。最近は、女性の方もいらっしゃいますから生理用品も配ります。おにぎりを配る時は、毎回約200〜350個ほどのおにぎりをカトリック板橋教会や松戸教会の信徒の皆さんの善意で作ってもらっています。数年前までは、私が以前所属していたカトリック町田教会も「山谷の会」があり、おにぎりを作っていました。

支援活動に集まっている皆さんの年齢構成は、70歳代の方、私のような仕事帰りの60歳代の社会人や主婦は少数派ですが、中心になるのは大学生や若い20歳代~30歳代の社会人で、使命感を持って支援活動に取り組んでいます。今日は、高校生の方が2人いました。若い人たちは立派な人ばかりです。10月に入って随分と涼しくなり、最高気温が20度を切って寒く感じるようになってきました( ̄◇ ̄;) これからは、秋の長雨という季節になります。 ホームレスの皆さんは路上で寝る方も多く、雨が降って衛生的にも極めて悪い環境にあります。健康を維持するためにも体には特に気をつけてもらいたいものですね。今日は、配り手が多かったものですから早く終わりました。活動が終了してから省会を行い、20時50分ごろ解散しました。今は、すでに帰りの電車の中です。
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教会日記2022.10.20(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」木曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの「平日のミサ」に与りました。朝起きた時、町田市相原町は7度でした( ̄◇ ̄;) 寒いわけです。一気に気温が下がりました。風邪をひかないようにしないとね。今日も清々しい朝を迎えています。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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「聖母のご出現」のお話し [キリスト教関係事項・用語等]

「聖母のご出現(聖母の顕現)」とは、聖母マリア様が、人々の前に現れたとされる出来事(奇跡)のことをいいます。また、聖母マリア様が特定人物や、一般大衆の前に姿を持って出現することを顕現(けんげん)ともいいます。この聖母マリア様がご出現なされたところを目撃した人はキリスト教の信徒には限らず、民衆の間に伝えられている話しや噂は非常に多数あり、その数は数千にも及ぶとされています。ただし、カトリック教会が公認したのは、その内の24件ほどに過ぎません。カトリック教会は、各地区の司教・バチカンの教皇庁の担当者などの認定作業を経て、これらの出来事を公認するか否かを表明しています。カトリック教会では、人々が聖母マリア様の形をとった悪霊に支配されないために必要な手順であるとされています。
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カトリック教会では、聖母マリア様は受胎の瞬間から原罪(げんざい)を免れていたとする教えがあります。これを「無原罪の御宿り(むげんざいのおやどり)」といいます。原罪を免れているということは、罪の結果である死を免れることになり、さらには死の前兆である老いも免れていたことになります。このため、西ヨーロッパのカトリック圏で描かれる聖母はみな若い女性であり、有名なミケランジェロの「ピエタ像」の聖母マリア様も、とても推定30歳前後のイエス・キリストの母親とは思えない若い女性として描かれています。そして聖母マリア様は生涯の終わりに死ぬのではなく、身体とともに天に上げられたとされています。これを「聖母の被昇天(せいぼのひしょうてん)」といいます。このため、カトリック教会の教えでは、聖母マリア様は未だに身体とともに生き続けていることになり、これが聖母マリア様のご出現を即座に否定できない根拠となっています。

◯このブログに何回か掲載した<マリー=アルフォンス・ラティスボンヌの回心>も聖母マリア様がご出現された最も顕著な出来事(奇蹟)です。
「アルフォンス・ラティスボーンは有名なユダヤ人で、19世紀の中頃イタリアのローマに住んでいました。彼は無神論者(一説にはユダヤ教徒)でしたが、彼にはカトリック教会の信徒の友人がいました。ある日、友人はラティスボーンに聖母マリア様の「不思議のメダイ」と短い祈りが載っているカードを渡して「このメダイを首にかけて、この祈りを毎日唱えてください。」と願いました。ラティスボーンは「私は無神論者です。宗教に対して興味がありません。」と言って断りました。しかし、友人は執拗に「神様がいらっしゃらなければメダイと祈りは効果がないでしょうが、あなたに害を及ぼすことはありません。どうぞ一ケ月だけメダイを身につけて、この祈りを唱えてください。」と勧めました。

ラティスボーンは友だちの熱意にほだされて、ついにメダイを身につけて、祈りを唱えることを約束しました。約束の一ケ月目の最後の日、ラティスボーンはある教会の前を通りかかった時、突然、教会に入ってみたいという衝動に駆られました。彼が教会に入ったその時、聖母マリア様が美しい姿でラティスボーンにお現れになったのです。驚愕したラティスボーンは大変感激し、なんのためらいもなくその場で洗礼を受けました。その後、ラティスボーンはカトリック司祭となり、聖地エルサレムヘ行ってその地で亡くなるまで、大勢のユダヤの人々に熱心にキリスト様の教えを伝えたのでした。この時に出現した聖母を「シオンの聖母」といい、このご出現をローマ教皇庁は奇蹟として認定しています。」
なお、「不思議のメダイ」の詳細は、このブログの2020年7月17日に掲載した「不思議のメダイのお話し」をお読みください。https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2020-07-17
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教会日記2022.10.19(カトリック成城・聖タデオ教会「平日のミサ」水曜日) [教会日記]

今朝は、出勤する前に小田急線成城学園前駅で途中下車し、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの「平日のミサ」に与りました。今日は晴れるようですが、気温が20度を切って寒くなりますが、今日も清々しい朝を迎えています。

ミサでは、ご聖体を拝領させていただいたことを主(神様)に感謝申し上げ、
「栄光の全能永遠の父よ、
御名(みな)が讃えられますように、
崇められますように、
アーメン」
と主を讃え、
続いて
「天におられる私達の父よ、
どうかこの祈りを聴き入れてください。
慈しみ深く憐れみ深い主よ、
主に救いを求める人々に主の平安をお与えください。
病に苦しむ人々に主の癒しをお与えください。
貧困にあえぐ人々に主の豊かな恵みをお与えください。
主よ、どうか主に救いを求める人々がすべて救われますように。
私達の主イエス・キリストによって。
アーメン」
とお祈りしました。
続いて、
「主よ、ここに私がおります。
この私を遣わしてください。
アーメン」と祈り、
そして、同僚の病と同じ病の私が親しくしているご婦人のお二人が癒されるようお祈りしました。
終わりに、『大天使聖ミカエルへの祈り』をお祈りしました。
「大天使聖ミカエル、
悪との戦いにおいて、私たちを守り、
凶悪な企みに打ち勝つことが出来ますように。
神の命令によって
悪魔が人々を害することが出来ないようにお願い致します。
天軍の総帥、
人々を惑わし、食いつくそうと探し回っているサタンと
他の悪霊を神の力によって地獄に閉じ込めて下さい。
アーメン。」
とお祈りしました。
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