今日の日記2024.3.15（映画鑑賞！）

今日は、カトリック成城・聖タデオ教会での7時からの朝ミサに与り、9時30分から狛江市にある東京慈恵会医科大学附属第三病院に行き、終わって帰宅しょうと思ったら、病院で会った地元の方と意気投合し、町田市街で昼間から一献やろうという話しになったのです………が、さすがにインスリン注射を打っている糖尿病の方と呑むわけにいかず(￣▽￣;)、私は夕方から整骨院と夜はお世話になった方と会う予定がありましたので、地元の映画館で今話題の映画を観に行こうということになったのでした(⌒-⌒; )

観た映画は、『PERFECT DAYS（パーフェクト・デイズ）』です。2023年に日本とドイツ合作で制作されたドラマ映画です。ヴィム・ヴェンダース監督が役所広司を主役に迎え、東京を舞台に清掃作業員の男が送る日々を描くというもので、第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、役所広司が日本人二人目となる男優賞を受賞した他、エキュメニカル審査員賞も受賞した作品です。
また、先日行われたアメリカの第96回アカデミー賞では日本代表作品に選ばれ、国際長編映画賞にノミネートされました。第47回日本アカデミー賞でも優秀監督賞（ヴィム・ヴェンダース）と優秀主演男優賞（役所広司）を受賞しています。他にアジア太平洋映画賞で作品賞、モントクレア映画祭で若手審査員賞、第17回アジア・フィルム・アワードで最優秀男優賞（役所広司）を受賞しています。
◯映画のパンフレットです。


◯ストーリー
「東京スカイツリーが近い古びたアパートで、独り暮らしをする中年の寡黙な清掃作業員・平山（役所広司）は、一見、判で押したような日々を送っています。毎朝薄暗いうちに起き、台所で顔を洗い、ワゴン車を運転して仕事場へ向かいます。行き先は渋谷区内にある公衆トイレ。それらを次々と回り、隅々まで手際よく磨き上げてゆく………。」ということでネタバレはありません！是非とも映画をご覧ください！
ただ、淡々と続く日常生活を中心に描いていますから、物語の起伏にはご不満な方もいらっしゃるかもしれませんね(⌒-⌒; )
映画鑑賞は、昨年12月16日に特攻隊員と少女の姿を描いた『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』を妻と二人で観に行って以来、3カ月ぶりとなりました。このブログの2023年12月16日に掲載した「映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』のご紹介」をお読みください。次のアドレスをクリックしてください。
https://jesus195876.blog.ss-blog.jp/2023-12-16-3