写真日記2021.7.4(趣味の写真!) [写真日記]

実は、私は写真(カメラで写真を撮影すること)が趣味でした………が、また趣味になりました( ̄▽ ̄;)
写真履歴は、1996年(平成8年)ごろから始まります。そのころ住んでいた家の近くに、新東京100景の薬師池公園があり、公園内にある池に飛来するカワセミなどの野鳥を撮っていました。したがって写真のテーマは「野鳥」でした。時を同じくして、私が勤務する国士舘大学のサッカー部が、日本フットボールリーグ(JFL)に大学サッカー界を代表して参戦することになり、ホームゲームは写真で記録することが義務付けられていたため、サッカー部から依頼されて試合会場のピッチに降りて撮影していました。その関係で体育学部のバスケットボール部やハンドボール部などの試合も撮りました。この時点で「スポーツ」が写真のテーマとなりました。
約8年間をニコンのF4をメイン機、F100をサブ機にして、手振れ防止機能の付いたAF-S・NIKKOR・300㎜・f2.8、AF-S・NIKKOR・70㎜-200㎜・f2.8と、広角単焦点レンズ2本、1.5倍のテレコンバーターを使って撮影していました。デジタルカメラは出たばかりのころで、まだまだフィルムカメラが主流の時代でしたね。

その後、職場での部署異動によって毎日残業続きで忙しくなり、加えて中学~大学卒業まで吹奏楽部に所属して演奏活動をしていたご縁で、大学卒業後は大学吹奏楽連盟役員として連盟事業運営などの社会活動をしていましたが、気がついたら4つの吹奏楽連盟の役員となって、その内の1つは理事長に就任、そして全日本吹奏楽連盟の理事に就任するに至り、写真どころの話しではなくなりました。2年ほどカメラ機材を放置したままでいましたが、このままではレンズにカビが生える危険性があり、趣味の写真活動を再開するメドも立たないことから、2006年(平成18年)に、きれいさっぱり機材一式をすべて売り払ってしまいました(T . T)この時点で写真は趣味ではなくなったのでした。

そして、現在です。カメラ機材一式を売り払ってから15年が過ぎ、フィルムカメラ時代からデジタルカメラ時代に完全移行していました。浦島太郎状態になっていましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン 娘が大学の芸術学科デザイン課程で勉強し(卒業作品はポートレート写真集)卒業後はフォトウエディングの会社に就職してカメラマンを務め、結婚してから有名なプロカメラマンに弟子入りしました。その仕事の様子や作品を目にするようになり、写真談義を耳にするようになって、またふつふつと写真に興味が湧いてきました。また、忙しかった社会活動の4つの吹奏楽連盟役員は2年前に完全引退しており、定年まで2年半となった今、定年後の人生を趣味の写真で楽しもう!と復活させたしだいです。

Sony(ソニー)社製のミラーレスカメラ「α7Ⅲ」で、レンズはSonyの24㎜~105㎜・f4です。iPhoneで撮影しましたから手前のレンズが大きく見えますが、実際は写真のようにそんなに大きくはありません。
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この歳ですから、カメラ機材は以前のようにお金をかけれません。我が家の財務担当大臣である奥様から睨まれてはいけませんからね( ̄▽ ̄;) ですからカメラは1台、レンズは1本だけと決めました。デジタルカメラは、フィルムカメラと違ってフィルム代や現像代がかからないからいいですね。ところで、写真のテーマは「祈り」です。私がクリスチャンであることもありますが、信徒として大切な祈りの姿を追求し、教会の聖堂内の景色や祈る人の様子などをカメラで切り取ります。また、キリスト教に留まらず、神道の神社でのお祈り、仏教の墓前でのお祈り、イスラーム(イスラム教)の礼拝などの祈る姿も被写体の対象になりますね。目標は3つです。①フォトコンテストに応募しての入選すること。②写真展を開催すること。③写真集を発刊することです。これから毎日がとっても楽しみです!
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